ジャスティン・ビーバーが表紙になると、雑誌は売れない

2011年7月7日 11:15


ネット世代のスーパーアイドル、大人には不人気?
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[映画.com ニュース] ドキュメンタリー映画「ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー」が大ヒットし、Twitterのフォロワーが1000万人を超える米人気アイドルのジャスティン・ビーバーを表紙に起用した雑誌が、売り上げを落としていることが明らかになった。

ハリウッド・レポーター紙によれば、ビーバーは米バニティ・フェア誌の2月号の表紙を飾ったものの、同号の売り上げは24万6000部。これは、過去12年間で最低の部数だという。

また、同じくビーバーが表紙を飾ったTeen Vogue誌(2010年10月号)の売り上げは12万部程度で、10年度の平均部数よりも12%減だという。ビーバーのファン層は年齢が低いため、雑誌の売り上げには貢献しないことが理由のようだ。

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