「キック・アス」子役ヒロインがハッキング＆ストーカー被害に

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［映画.com ニュース］　ブラッド・ピット製作のヒーローアクション「キック・アス」（12月18日日本公開）のヒロイン役でブレイクし、人気急上昇中の子役クロエ・モレッツ（13）が、コンピューターハッキングの被害に遭っていたことが分かった。

モレッツの自宅に何者かが不法侵入し、モレッツのツイッターとフェイスブックのアカウントを改ざんしたという。モレッツは、米E!誌に「私の写真を全て盗まれて、ツイッターとフェイスブックもハッキングされた。コンピューターもiPadも盗まれたの」と語った。また、ストーカー被害にも遭っているようで、「フランスで、気持ち悪い人が私の後をつけてホテルまで入ってきた。彼に変なことをたくさん言われた。すごく怖くて、2日間どこにも出かけずに閉じこもっていたわ」と明かしている。

モレッツは現在、マーティン・スコセッシ監督がブライアン・セルズニックのベストセラー児童小説「ユゴーの不思議な発明」を映画化する新作3D「ユゴー・カブレ（原題）」（2011年全米公開）を撮影中。このほかに、人気絵本「エミリー・ザ・ストレンジ」の映画化企画に主演することも決定している。