銀杏・峯田、初日挨拶に気合のモヒカン

2010年1月30日 16:45


寒くありませんから
寒くありませんから

[映画.com ニュース] 花沢健吾の人気漫画を映画化した「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が1月31日に封切られ、主演の峯田和伸黒川芽以松田龍平三浦大輔監督らは、東京・シネセゾン渋谷で舞台挨拶を行った。

週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で2005~08年まで連載されていた同名作が原作。単行本は全10巻で完結しているが、映画で描かれるのは5巻まで。玩具メーカー勤務で妄想癖のあるダメ男が、好意を抱いていた女子社員を妊娠させて捨てた他社のイケメン営業マンと決闘するまでを描く。

峯田は、撮影時と同じモヒカン姿で登場。「最近(髪が)長すぎたので、ちょっと切ろうと思って」と照れ笑い。初メガホンとなった三浦監督は、「漫画が十分面白いなかで、映画化する意味を考えました。そんなとき田西に負けない峯田君と出会って、そこから動き始めました」と振り返った。

ゆがんだヒロイン・ちはるを演じた黒川は、「私は男っぽい性格なので、現場では峯田さんにちょっかいを出していました」。一方の峯田は、「僕は自分のことで精一杯だったので……。ただ、黒川さんは本当に一生懸命やってくれて、感謝しています」と話していた。

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