レクター博士のルーツは日本?「ハンニバル・ライジング」来日会見 : 映画ニュース

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レクター博士のルーツは日本?「ハンニバル・ライジング」来日会見

2007年3月2日 12:00

(左から)マーサ・デ・ラウレンティス、 ギャスパー・ウリエル、ピーター・ウェーバー監督「ハンニバル」

(左から)マーサ・デ・ラウレンティス、
ギャスパー・ウリエル、ピーター・ウェーバー監督
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91年のアカデミー賞主要5部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞)を独占したサスペンス・スリラー「羊たちの沈黙」で、アンソニー・ホプキンス演じる“人食いハンニバル”ことハンニバル・レクターは世界で最も有名なシリアルキラーとなり、その後も「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」とスピンオフ作品が製作されてきた。そして07年、若き日のハンニバルを描く「ハンニバル・ライジング」が新たに登場。2月28日、東京・六本木のラフォーレミュージアムにて来日記者会見が開催され、主演のギャスパー・ウリエルピーター・ウェーバー監督、プロデューサーのマーサ・デ・ラウレンティスが登壇した。

殺人鬼ハンニバル・レクターのルーツを描く本作。主演のギャスパーは、「僕が演じたハンニバルは純粋で繊細な人間らしい部分があり、色んな国の文化に関心を持っているんだ」とハンニバルの青年像を語る。異国の文化という点で、ハンニバルはレディ・ムラサキという日本人女性との交流を通じて日本文化に触れているが、前々作「ハンニバル」からプロデューサーを務めるマーサは、「『ハンニバル』のラスト、自分の手を切り落としたハンニバルが飛行機で日本に向かうシーンで、原作を手掛けたトマス・ハリスが“彼を日本に帰すんだ”と言ったの。ハンニバルはレディ・ムラサキに出会うことで日本の武士道に触れ、彼が持つ美学のバックグラウンドになったのよ」と話す。

最後に、ウェーバー監督から「過去のシリーズが心理的サスペンスならば、本作はもっと神話的な“大人のおとぎ話”。原作・脚本のトマスには“日本でハンニバルとレディ・ムラサキが出会っていた”という新たな構想もあるようなので、まずは本作を楽しんで」と続編を匂わせるメッセージが送られた。「ハンニバル・ライジング」はGWロードショー。

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