実写版「AKIRA」、監督は「キャットウーマン」のピトフ!
2004年10月5日 12:00
大友克洋の代表作「AKIRA」の実写版映画化を、「ヴィドック」「キャットウーマン」のフランス人監督ピトフが進めていることが分かった。大友監督自身が、フランスのメディアのインタビューに答えたもの。
大友監督によれば、映画化権はワーナー・ブラザースが保持しており、2年前には「ブレイド」「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」のスティーブン・ノリントン監督が興味を示していたという。だが、企画が一旦延期されたため、現在はピトフの元で進められているのだとか。ちなみに大友監督は、自ら実写映画を監督することには興味がないと明言している。