劇場公開日 2024年3月29日

オッペンハイマーのレビュー・感想・評価

全797件中、21~40件目を表示

4.0難しいけど心に刺さる

2024年5月10日
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オッペンハイマーの人生を正面から描いた今作は知識がないと難しいが、

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FUNAO

4.0非常にストレス値が高い

2024年5月10日
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日本人としては、そんなんで済むわけないことなんて最初から予想できたじゃないか!と言いたくて堪らんのですが。
最初はみんな抑止力っていうのよ。ドラえもんでもやってたもん!
あの実験をみた人達は、あれで戦争がなくなる、平和になると本当に思っていたんだろうか。

自分の成果や主張がいつの間にか自分の手から擦り抜かれている感じがもの凄く怖い。原爆の表現が大層軽いのも、日本が選ばれる会議の軽さもすごく怖い。
そしてそれに追い討ちをかける音響演出。あぁー削られるー
さらに現実の軍拡路線も相まって、大変にストレスフルな鑑賞なのでした。

5/10.追記

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Peinyo

4.0アメリカを知るには?

2024年5月9日
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悲しい

怖い

難しい

原爆の開発者オッペンハイマー博士の苦悩を描くというより、彼の半生を通じて、第二次世界大戦とその後の世界に対するアメリカの世論と揺れ動き、それは冷戦後の世界にも影響している事を改めて知る映画だったのでしょうか?

クリストファーノーラン監督はさすが、1秒も飽きさせません。が、それは内容の素晴らしさや共感でなく、巧みな演出や音響・音楽の緊張感によるものだったのか?

食わず嫌いせず、日本人として向き合うべきテーマ(アメリカや連合国からの目線と認識、当時の日本の得体の知れない気味悪さ?)を扱った映画でした。

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マーベリック

3.0アホなんで理解できたのか?できなかったのか?

2024年5月9日
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タイトルの通りです。

時代も場面も違うシーンが変わるので、前半????って感じで、ついていけなかった気がします。
後半は前半よりは引き込まれました。

バイオリンの奏でる音が感情を逆撫でする感じは、とても効果があったと思います。
IMAXで観た訳ではないのに、爆発のシーンや足音を鳴らすシーンでは、とても効果的に音が攻めてきます。

頭の良い方なら、一回で理解できるのかな?

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ぷぷぷ

4.0背景が分かっていた方が

2024年5月9日
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怖い

知的

難しい

オッペンハイマーをはじめ、登場する人物や、作品の時代の背景や、世界情勢を知ってから観たほうが、さらに見応えが増したと思う。

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ちーきー

4.5「自分の研究に自信を持つ」

2024年5月9日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

今年77本目。

自分の研究に自信を持つ。
エミリー・ブラントの質問に対する受け答えの凄さ。原爆と水爆どちらにするかの攻防も目が離せない。原爆を作るまでと戦後の取り調べ2つが重なって、映画見てから翌日に3時間に気づきました。長いのは知っていましたが中盤から話がどんどん展開して行っていい。

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ヨッシー

4.0待望

2024年5月9日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

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ゆい

4.5「日本人が観るべき」「映画館で観るべき」は正しい

2024年5月9日
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鑑賞方法:映画館

この映画は日本人とそれ以外では大きく印象が違ってくるだろう。日本人としては言葉では表現できないような悲しい場面が何回かあるが、これを映画館で目を背けず観ることが、我々にとって大事なことのような気がする。映画だから脚色されたり史実と異なる部分もあるのだろうが、それは些細なことかもしれない。

彼は1960年に東京や大阪を訪問したらしい。広島や長崎への訪問の意思があったのかは知りたいと思った。

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にこにこどり

4.0どんなものであっても作ってしまうのは人の業なのか

2024年5月9日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマーの半生記。
結構、難しい映画だと思います。NHKの朝ドラみたいに見て楽しい、気持ち良い話ではありません。しかし、それでもなお、何か心に訴えてくるものはあります。

私が見て感じたのは、オッペンハイマーには原爆開発に対する後悔はないだろうということ、赤狩りの時代に理不尽な目に遭っているということ(ただ、それが彼自身の女性関係、人間関係によるところは大きいです)、原爆投下に関しては少しばかりの後悔と自責の念をもっていそうということ。主にはその3つです。
ナチスよりも早く原子爆弾を持つという目標に向けて科学者軍団を指揮して成功に導いたこと。実験成功の瞬間は誇らしいものだったと思います。世界で初めての新型デバイス(彼らにとっては原子爆弾というよりも実験デバイス)が動作したことは素晴らしい経験だったでしょう。私自身も技術屋でしたから、世界初の新型デバイス開発はスリリングですごいプロジェクトだったことはよくわかります。
しかし、それができたのはナチス壊滅後でした。その後、日本に対してそれが投下されたこと。多分、この時まではオッペンハイマーに何ら良心の呵責はない。実際に被害を知った時には多少は後悔を感じたかもしれません。でも多少です。彼の水爆開発反対の姿勢は原爆被害のことを考えてのことではないと思えますし、そういう自責の言葉も出ているようには思えません。ただ、これはあくまで伝記。実際に遺された言葉や著書ではどう言っていたのか、少し気になりました。

 映画の構成は、プロジェクト時代、機密アクセス権(?)についての聴聞会、そしてとある政治家(?)の役職任命に対する公聴会の3つの場面がほぼ同時進行で、登場人物も多く少々わかりにくい。それでも最後まで3時間しっかり見れたので、一応、及第点は取れていると思いました。もう少しだけ予習しておいた方がわかりやすかったかもしれませんが、予備知識はなくても全体の雰囲気として見るなら問題ないでしょう。ただ、出てくる人が多いので、こいつ誰だっけとなるのは仕方ないです。

 この映画における「プロジェクト」のようなものは、今でも起こりうる可能性はあると感じます。実際オッペンハイマーらの反対など関係なく水爆は開発されました。幸いなことに水爆が軍事的に使用された例はありませんが、大気圏中の爆発実験で放射能汚染事故(第五福竜丸事件)を引き起こしています。開発テーマなどいくらでもあります。AIを使ったロボット兵器(ターミネーター)、新型コロナのような細菌の類、人間を強化するような遺伝子改良(ガンダムの強化人間)、そして私たちが知らないような未知の技術領域など・・、こういうものが現代でもどこかで秘密裏に行われているかもしれない。オッペンハイマーたちのように使命感に燃えた科学者・技術者によって・・・。そう考えると、とても空恐ろしい。そういうものをやらずにはおれない「人の業」のようなものに怖さを感じてしまいます。我々の住む世界は、思っているほど安全ではなく、結構危うい状態にあるんだと改めて感じてしまいました。

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すみれ7878

4.0この映画を見事にしている3つの柱

2024年5月8日
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komagire23

3.5鑑賞後復習が必要、予習もすれば尚理解が深まる

2024年5月8日
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知的

難しい

史実を元した作品なので、事前にオッペンハイマーについて予習をしてからの鑑賞がおすすめ。
予習は科学の知識等では無くその時代の共産主義についてと、原爆開発後のオッペンハイマーについてを調べてから鑑賞すると3時間の長編の後半もダレる事なく鑑賞出来るのではないかと感じた。

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Kei6

4.5緊張感ある伝記映画

2024年5月8日
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興奮

知的

難しい

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たーちん

4.0★4.1・・・4.2・・・で迷うくらい

2024年5月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

基本的にネタバレが嫌いで人の感想(面白かった、怖かった等)すら観る前は知りたくないタイプなので何も予習せずに観て大失敗。
これだけは絶対に予習してから観に行くべきだった。
必ずリベンジしたいと思う。

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リバー

4.5よき

2024年5月8日
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GWやっとクリストファー•ノーラン監督の映画を鑑賞
難しい題材に挑戦したなと思ったけどよかった!
偉そうにごめんなさい
考えさせられる映画というものはいいですね

あとキリアンマーフィー本当にいい役者さんになった
題材的に難しいから感想は人それぞれだけど、スクリーンで観る映画です

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Makati

3.5ほんとはどんな気持ちなのか気になる

2024年5月7日
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くろくるりん

3.0結果と責任

2024年5月7日
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ゆかした

4.0この映画の評価も賞賛も数年後でいい

2024年5月6日
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天才、神、悪魔・オッペンハイマーを人間社会に引きずりおろしたところが評価される。ただ、今も兵器が生み出され続けていることについて考える材料は、観客自らの手で探すほかないようだ。見事にスカした、悪い映画だ。

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のぎへん

4.5鑑賞後感傷に浸ってもむなしさが残る。

2024年5月6日
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泣ける

悲しい

興奮

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umekaoru

4.0ついに観てきました

2024年5月6日
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鑑賞方法:映画館

難しい

クリストファー・ノーラン監督による原爆を開発したオッペンハイマーの栄光と苦悩と没落を描いた作品。当初は日本公開が危ぶまれていましたが無事日本でも公開され、ようやく観ることができました。アカデミー作品賞受賞作。
公開して1ヶ月も経ってしまいましたが、3時間という長尺、また事前に私の友人から登場人物が多く少々わかりづらいという情報もあり、気合いを入れないと観れないなあと思い、後回しにしてきましたがついに鑑賞してきました。

確かに登場人物が多く、時間軸もシャッフルされ、情報量も多く、正直理解が追いつかない部分もあり難しかったです。
唯一の被爆国である日本に住む私たちから見れば、あの実験の描写(強烈な光と爆音)だけでは原爆の本当の恐ろしさが伝わってこないと感じるかもしれません。
しかしこの映画はあくまでもオッペンハイマーという人物にスポットを当てた映画であることを踏まえるとやむをえないのでしょう。
自分の開発した兵器によって大量の死傷者が出れば、怖くなってさらに強力な水爆の開発に反対の立場をとるのは人間の心をもっていれば当然といえば当然かもしれません。
そしてそうなれば国家からするともはや用済みの人間として扱われるのも頷けます。
赤狩りの名のもとにあらぬ疑いをかけられ、結局は一線から追放される彼は時代に翻弄されたある意味国家に都合よく利用されたに過ぎないのかもしれません。
ただ反戦映画かと問われるとそれも少し違うような気がしました。
核の恐怖を描くにしては放射線が人体に障害を及ぼす描写が皆無であるし、結局ノーラン監督はオッペンハイマーという天才物理学者の数奇な人生を見せて、あとは観る者の心に委ねたのでしょう。
火花が散るような核のイメージ映像と重低音が時折挿入され不安感をあおりますが、原爆の本当の恐ろしさは日本人にしか描けないような気がしました。

ストーリーと全然関係ありませんが、裸の愛人が突如オッペンハイマーの前に現れる幻想シーンに一番ノーラン監督らしさを感じてしまいました。

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ノブ

3.0アメリカ人観客の心には何が残りましたか?

2024年5月6日
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モアイ