劇場公開日 2024年5月17日

「その『事実』が面白いんだよ」ミッシング uzさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0その『事実』が面白いんだよ

2024年5月20日
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鑑賞方法:映画館

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uz
かばこさんのコメント
2024年6月1日

豊が堰を切ったように嗚咽したところ、心抉られました。
自身の感情を抑えて妻を支え冷静に振る舞ってきたところ、思わぬ優しさに触れて決壊したんですね

かばこ
トミーさんのコメント
2024年5月22日

砂田さんには無力さしか感じませんでした。密着も終了させられたようだし、ネットでの誹謗中傷ヘの訴訟報道を眺める視線、アザラシ待ちの海岸、組織の中は辛いですね。

トミー
ゆきさんのコメント
2024年5月22日

お疲れ様です。
コメントありがとうございます。
沙織里は身近な人ほど感情的であたりが強くなっていた。
確かに!砂田に対してもそうでしたね。砂田は沙織里の支えになっていたことは確かで、そういう意味では彼女に寄り添えていましたね。

私が砂田に感じた違和感こそ、無意識の悪意なのかもとハッとしました。気付かされました。

》カメラが入っている時点で視聴者は演出を感じてしまう
正に!鋭いですね!ホントそう!

あのちょっ早連打メールを受け取った圭吾。
罵倒されながら公園に引きずられていく圭吾。
顔の見えない悪意よりも身内に疑われる事の方がはるかに辛い。
悲劇の連鎖を想像してしまいましたが、そうならず安堵しました。

沙織里の知らない所で、ホテルにチラシ設置を頼んでいた豊。
ここもぐっっっ!となりました。

感想が溢れて止まらない作品でしたが、個人的には港区の匂いのするさとみが好きかもですw

ゆき
クリストフさんのコメント
2024年5月22日

あの刑事、
たけし軍団でしたね。
それは置いといて、
刑事の車が高級車だったシーンは、
事件の裏に何かあるかと勘繰ってしまいましたが、
後から思うと、
中村倫也の妬みでしかなかったのでしょうね。
これまたキツイなー。

クリストフ
NOBUさんのコメント
2024年5月21日

今晩は。
 共感及びコメント有難うございます。
 他のレビュアーさんからも、同じご意見を頂きました。
 青木崇高さん演じる豊は、娘が居なくなった事で錯乱する沙織里を彼自身辛いのに常に冷静に、妻を宥めて来た姿をずっと見て来ただけに(私が男だからかもしれませんが)豊が同じように娘が居なくなりながら、豊夫婦がお金がない中チラシ作成をしていた事で、娘が見つかった母親が言った言葉に、嗚咽したのだと思いました。
 あのシーンは、思わず落涙しました。では。

NOBU
ふわりさんのコメント
2024年5月21日

こんにちは。共感ありがとうございました。
自分は完全に旦那さん側の…の部分、よくわかります。私は妻側なので石原さとみの役がよくわかる一方、第三者として冷静に見ると、女性の方がヒステリックかも(語弊がありますが)とちょっと思い、この映画では旦那さんに同情してしまう部分もありました。

ふわり
レントさんのコメント
2024年5月21日

お姉さんの気持ちを十分理解していたので何を言われても絶えれたんじゃないでしょうか。森優作さんは絶妙ですよね。役者オーラがないのが逆にオーラがあって。

レント
おじゃるさんのコメント
2024年5月21日

共感&コメントありがとうございます。
確かに視聴者の関心が薄れたネタを取り上げているだけマシかもしれませんね。それでも、根っからのマスゴミ嫌いな私は、自分たちの行いが社会正義だと言わんばかりの彼らのスタンスがどうしても不快なんです。むしろ数字が全てだと本音で言ってくれた方が清々しいです。
uzさんのレビュータイトルのセリフは、とても印象的でよく覚えています。結局、視聴者がそれを求め、テレビ局はそれに応えているだけということでしょうね。視聴している私たち自身の問題でもあるように思います。

おじゃる