劇場公開日 2024年2月9日

夜明けのすべてのレビュー・感想・評価

全385件中、121~140件目を表示

4.5人は他人の心の隔たりに手を伸ばせるか

2024年2月23日
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HAYABUSAj

4.0受け止めたその先

2024年2月23日
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単純

知的

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うり

5.0夜明けに向かって一歩を

2024年2月22日
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泣ける

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しゅうへい

4.0そっと寄り添う、優しい映画。

2024年2月22日
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幸せ

派手な出来事は何も起こらないけれど、
淡々と流れる中、主人公の2人とその周りの人々の事が、とても丁寧に描かれている。
同じようで、少しずつ変わっていく姿を、じっくり繊細に描く作風がじんわりと優しく心に残った。
主人公2人の演技も自然で素晴らしく、音楽も、耳に心地よく響くメロディだった。
出てくる人たちが皆優しいのも良い。
PMSやパニック障害に関わらず、誰もが抱えているしんどさに、そっと寄り添うような作品。

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YKKm

4.0現代版 キューポラのある街といえるかも

2024年2月22日
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知的

幸せ

萌える

異論は色々あるでしょうが、小百合様のキューポラのように逆境に負けず、障害を抱えながら今を生きる なんてけなげなことだろう

悪人はほぼ登場しません なおかつ性格はこのカップル素晴らしく、マイノリティーといっても、そこは乗り越えていこうという覚悟がある

夜明けのときに次第に万物が目を覚ます、その状態に生きる力を感じました 淡々とした描写、若い二人の友情(ここはキューポラとは違い、現代的)..
素晴らしい!

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ソルト

4.0便利な事は寂しいし、面倒な事は温かい

2024年2月22日
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2024年劇場鑑賞8本目 優秀作 71点

当初鑑賞予定ではなかったけれど、各映画サイトの高評価を受け鑑賞

結論、想像の数段良かったしこの手の作風と規模感でここまで広まっていることに近年の邦画の完成度の向上具合を映画ファン以外のマス層まで知らしめている気がしてならない

ポスターのキービジュアルやキャスティングから一見よくあるジャニーズの中で演技機会や力が備わってきた方がベタな恋愛映画のひとつ先の少し大人な恋愛映画のフェーズかなと想像させられる印象が、ちゃんとお話を伝える映画というか、恋愛要素も視点を変えれば無くはないけど、そういった要素より近年言語化され問題視されている事象に対しての向き合い方を対象者と非対称者、理解がある人と理解をしようとする人との対比と全体を通して描いている、とてもセンシティブな作品でした

全体として勉強になったなぁと脚色が上手だったなぁの2点が鑑賞後感として残りました

前者はシンプルに物語として終始描いているパニック障害やPMSの理解や知識が深まったとの、当人の心境を知ることが出来ました

後者はこういった事象に名前がつき、自己を人に伝える上で名前があった方が、ある種定義が言語化されたのでいいのかもしれないけど、定めた故に区別されるというか、残酷な側面もあると思って、そういった周りの関わり方が親切な風だし、普通に接してる風だし、理解してそうな風なんだけど、、、でも別に少し前の時代みたくわかりやすく浮き彫りにさせてるわけじゃないんだけど、、なんというかなぁ、語彙力やボキャブラリーが無くて上手く言えないけど、、集団での新たな現代日本人の在り方の様なモノを感じました

松村北斗の成長が丁寧に描かれていて良かったです、是非

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サスペンス西島

5.0時間差

2024年2月22日
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泣ける

笑える

幸せ

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ノスタルジー鈴木

4.0解決策

2024年2月21日
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WELOVEMOVIES

5.0是非映画で見て欲しいです

2024年2月21日
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最近観た映画の中で1番良かったです!
とても優しくなれる映画で、みなそれぞれに居場所があること。私は松村さんの変わりゆく姿にとても良さを感じました。自転車に乗り始めることや、たい焼きの差し入れなど

人は第一印象だけが全てではない

是非時おり流れる音楽や日常を見て感じて見てください!

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ユウキ

4.0あたたかいお話でした。

2024年2月21日
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幸せ

最初は性格の全く異なる2人でしたが、お互いの悩みをきっかけに打ち解けていっている感じがとても丁寧に表現されてました。
また2人の距離感も最後までよかったなと感じました。
多くの人が悩みを抱えてると思います。それを解決できなくても一緒に背負ってくれる人がいるというのは本当に心強いと感じました。

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YUMICO

4.0少数派であることは重々承知だが、刺さらなかった

2024年2月21日
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出演者が「観た人の心が少しでも軽く~」と仰っていたが、私はかえって苦しくなった。
おそらく観たタイミングが悪かったのだろう。
私は主人公と似たような精神の患いを10年前に持っていた。
今は寛解していて、原因となった環境とは完全に距離を置いて生きている。
出来ることなら記憶から消したいし、思い出さないようにしているが
本作の主人公の葛藤を目の当たりにして、過去の自分を思い出してしまった。

「みんな、誇りを持って自分の弱さを公開して、自分に合った生き方を選択できるといいな。それが僕たちにとっての夜明けなのかも。だって、夜明けは希望そのものだから。」
映画の公式HPに掲載されていた野口聡一さんのコメント。
本当にその通り・・・
本編を観ても泣けなかったが、この言葉を観て思わず涙が溢れ出してしまった。

自分も山添藤沢みたいなお互いを理解出来る存在がいたら、理解がある環境に居ればどれだけ救われたのだろう。羨ましさもある。
当時の自分にみせてあげたかった一作。悔しい。

ps:当方カムカム大ファンです

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葉

4.5「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作家・瀬尾まいこの同...

2024年2月21日
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「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作家・瀬尾まいこの同名小説を、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督が映画化した人間ドラマ。

PMS(月経前症候群)のせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。転職してきたばかりなのにやる気がなさそうに見える山添くんだったが、そんな彼もまた、パニック障害を抱え生きがいも気力も失っていた。職場の人たちの理解に支えられながら過ごす中で、藤沢さんと山添くんの間には、恋人でも友達でもない同志のような特別な感情が芽生えはじめる。やがて2人は、自分の症状は改善されなくても相手を助けることはできるのではないかと考えるようになる。

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が山添くん役と藤沢さん役でそれぞれ主演を務め、2人が働く会社の社長を光石研、藤沢さんの母をりょう、山添くんの前の職場の上司を渋川清彦が演じる。2024年・第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品

D 2-4

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紫苑

5.0優しい世界

2024年2月21日
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泣ける

笑える

上白石萌音ちゃんのPMSになるときの表情、雰囲気が本当にリアルで普段の穏やかな藤沢さんとは違うのがすぐに分かって、さすがの演技力でした。声もとっても心地よくてずっと聞いていたくなるほど 。北斗くんとの芝居の相性がさすがカムカムコンビ、抜群でした。

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ミサレン

4.5苦しかった……だけどそうじゃない

2024年2月21日
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キオ

4.5夜明けのすべて

2024年2月21日
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最高でした。
見た後も、見てる時も頭の中がぐちゃぐちゃ。考えさせられるって言うより、考えが止まらない感じ。
同じ音楽の繰り返しが、映画に落ち着きを持たせ、障害という思いテーマをさも軽やかに扱い、特別扱いせず、等身大に描き切った。

見てる時に色々考えては消え、考えては消え、ほとんど忘れてしまった笑

一つ言えるのは、映画は流れではなく、シーンの積み重ねであることを再認識した。だからこそ、我々はシーンを考えなければならない。
原作があるとはいえ、脚本が素晴らしい。

あらすじ
PMSを患い、月に一度イライラが抑えきれなくなる藤沢は、PMSのせいで会社を辞め、プラネタリウムの製造会社へ転職する。そこで、パニック障害を持ち、同じように会社を追われて転職してきた山添と出会い、2人はお互いの障害について理解を深めていき、お互いに助け合おうとしていく。藤沢は、山添と出会うことで、これまで憂鬱だった自分の障害に対して、ポジティブな感情を持ち始める。山添は、藤沢と出会うことで転職先での仕事のやりがいと、人と付き合っていく大切さを知ることになる。

ログライン
PMSを持った女性と、パニック障害を持った男性が出会い、お互いに支え合うことで、それぞれの環境の中で成長していく。

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tyshi

4.0心が優しくなる映画

2024年2月21日
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知的

幸せ

・パニック障害、PMSについてよくわかります。
・静かに、ゆったり、微笑ましく流れていくストーリーで、役者さんと一緒にいるような感覚になります。
・お互いを知り接することの大切さを再認識できます。
・松村北斗君、上白石さんはもちろんですが、その他の俳優の方々も素晴らしいです、悪役が出てこないのも良いです。

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ノリスケ

3.5全員善人

2024年2月20日
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全員善人「でも」面白い。見て良かった。音楽も良かった。素敵な映画です。

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SUZUKI TOMONORI

4.5神さん、人間平等に生み出してくれよ

2024年2月20日
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同じ世界に居るのに
どうしてこうも世界の“現実”の見え方が変わってしまうのか

人間として、この世界に生み出されたのならば
せめて大多数と同じ思考で
当たり前の日常を送れるくらいの

高望みなんてしてなくて
普通の平凡でいいから

生きるのが苦しい
だけど
死にたくない

当たり前なんだよ
だって普通は 頭と体の意思疎通 が当たり前に出来てて
元から備わってるモノだから
自分でコントロールなんて出来るわけなくて

死ぬために生きている人なんていないんだよ

初期装備 くらいさ
みんな平等にしてよ!!!って心の底から思う

夜の暗さがあるから
朝の明るさを感じられる

明るさで見えるものが全てじゃない
そして
暗さも未知のその先の答えを教えてはくれない

そんな社会も光と影で成り立っていて

“影”は一生懸命“光”に擬態せざるを得ない

そうじゃないと社会から自分の存在が消えちゃいそうで
気が気じゃないから

命果てたって星にはならないんだよ
でもいいよね
最後くらいは光り輝く星になったって

劇中に流れる Hi'spec先生の音楽は
どうも心地よくて
夜にも朝にもなりうるリズムにどっぷり浸った気分だった

夜明けのすべてを思うと
胸がギュッとなって
涙が出てくる。

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みそのぐ

4.0人としてちょっと優しくなれる

2024年2月20日
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山添くんが自転車を漕いで、風を感じて、どこまでも行けるんだと気づいたあの瞬間が良かった。

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軟水

4.0優しい淡々とした時間

2024年2月20日
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悪い人が出てこない優しい淡々とした時間の流れ 疲れている時に観たい映画

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しんしん