オットーという男のレビュー・感想・評価
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『え?あの映画のぱくり?』って思ったら、 リメイクだった ストーリ...
『え?あの映画のぱくり?』って思ったら、
リメイクだった
ストーリーは好き、
トムハンクスも好き
マリソルのキャラがとてもかわいかった
ひとつだけ気になったのが、
タイトルに使われた名前
あの国に多い気がするけれど、
アメリカでよくある訳ではないこの名前を、
あえて嫌われ者に使うのって、ありなの?
制作側は誰も指摘しなかったの?
多様性も大事にしてる作品だからこそ、
西洋社会にありがちなステレオタイプな選び方は、
ぜひやめて欲しかった
心あったまる安定のトム・ハンクス作品
オリジナルの「幸せなひとりぼっち」が良かったので、今作も期待して観ました
期待通りのトム・ハンクス作品、こういう役柄がお似合いです
ストーリーを知っててもジーンと涙
人との繋がり、優しい人達が周りにいてくれる幸せ、自分も誰かの役に立っているという存在意義、人生には必要だと改めて思いました
ストーリーを知って観たせいか、オリジナルの方が心にすごく深くきたように思えましたが、リメイク版の今作もとっても良かったです
トム・ハンクスの真骨頂
『エルヴィス』でクソのようなマネージャーを演じて大嫌いになったトム・ハンクス。
しかし、頑固者だが間違いなく善き人を演じた今作で、また好きになってしまった。
これは見事に役を演じる名優の証。
そう、これは生きることを諦めた偏屈オヤジが隣人との触れ合いを通して再生していく物語。エンディングはちょっぴり寂しくも後味の良い秀作だった。
久々に心に沁みる作品だった 泣けた〜
全く派手さのない作品なのに、
ふと気が付くと、涙を流してる自分がいる…
これも、名優トム・ハンクスの演技力がなせるワザなのか?!
もはや過去の幸せな思い出の中でしか、
生きることのできない老人の
なんとも言えない孤独や、
不器用ながらも
隣人たちの愛情を少しずつ受け入れ、
笑顔を取り戻していく様子を
トム・ハンクス以外のオットーは考えられない!
と思うほど、見事に演じていた
誰にでも必ず訪れる「老い」…
でも、人生最後まで、
どんなステキなことが起こるかわからない
そしてまた、
「人と人との繋がり」も
まだまだ現代だって、すてたもんじゃない
…そう、思わせてくれる作品だった
だからこそ、
最後の最期まで、
自分の人生をきちんと「生きる」こと
が大切で、
また、それができれば、
誰かの心の中に、思い出として
そっと留まることができるのかもしれない…
じんわり、心に沁みた
これはなかなか良い!
私は非常に共鳴した
私はこうなりたいと思った訳ではない
こう生きれたら良いかなと思った
クリントイーストウッドのグラントリノに似ています
あの作品が好きな方はきっと心に響きます!
おすすめです!
オットーだいすきです。
LINEの通知がしてみたら映画情報で トムハンクス史上最も泣ける みたいなことを謳ってたから、いやいや無理じゃない?僕が知ってるだけでもキャストアウェイとかターミナルとかあるぞとか思ってたいたが良かったよ。まぁみてみるかくらいの気持ちで見たがすごく良かった。
前の席の方が老夫婦の方達で刺さるのかなって思ってたけど、あんま表情見れなかったや。。
それでも生きていく‼️❓当たり前やろ‼️❓
私事ですが、目の前で自殺された事が二度あります、一度目は見ず知らずの人が電車に飛び込み、二度目は同僚が職場で飛び降り、悲しい以上にとても迷惑です、地獄です。
それ以来、関係無いかもしれませんが、自分を犠牲にしてでも人を助けるようになりました、命迄はかけませんよ、ほどほどに、それは自分の糧にもなります。
ところで、この映画では、主人公は嫌われることはしてませんね、とても親切で無愛想。
周りの人は、親切で、予定調和のようですが、自殺を防いだりとか。
でも、先ほどの経験則からゆうと、呼び寄せてるんですね、無意識に、親切な他人、死にたく無い自分。
この頃の事件からすると、悪い奴らは掃いて捨てるほどいますが、自分を犠牲にして人を助ける人も掃いて捨てるほどいます。
この映画の主人公の首吊り、電車飛び込み、銃、などはテイですよ、本気ならそんな準備はしません、してはいけないのもありますが。
トムハンクスは今までわざとらしくて嫌いでしたが、今回は自然で好感が持てました。
若かりし頃の夫婦を演じた二人も好感が持てました。
世の中、捨てたもんじゃ無い、それを知るために、是非。
トム・ハンクス映画
トム・ハンクスは大好きな俳優のひとりで、トム・ハンクスはいつも素晴らしいが、トム・ハンクスがキャスティングされているだけで、トム・ハンクスの映画だって分かってしまう。だって良い人だもん。
本人もわかってるから、たまにエルヴィスみたいな映画に出るのかな。
独り身の老人には身につまされる内容だなぁ。
予告篇では三回泣いたけど、本編ではそれほど泣けなかった。
久しぶりにケイト・ブッシュの歌を聴いたら泣けました。
愛すべきキャラクター
毒舌で無愛想で超堅物な主人公オットーは愛すべきキャラクターでした。
向かいに引っ越してきたマリソルも素敵なキャラクターでとても良かった。
こういうハートウォーミングな映画は大好物です。
詐欺まがいの不動産業者の退治の仕方は爽快でしたし、ラストシーンもすごい良かった!
やはり、リメイク版であったためか?
山高ければ谷深し
絶頂の幸福感はほどほど、
絶望の悲壮感もほどほど。
やはり、リメイク版であったためか?
歳のせいか、熱がない!?
「フォレスト・ガンプ 一期一会」を彷彿して、
見劣り感が否めない。
第89回アカデミー外国語映画賞ノミネートされた
「幸せなひとりぼっち」を、
ハンクスの主演・製作でリメイクした。
【☆・`Ω´・】人【☆・`Ω´・☆】
名優トム・ハンクスが町一番の嫌われ者の男を演じ、
孤独だった男が隣人一家との触れ合いを通して再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。
最愛の妻に先立たれ、仕事も定年退職し、
やることのなくなった彼は、この期に自らの人生を終わらせようとしていた。
ところが、向かいの家に越してきた陽気なメキシカンな女性マリソルとその家族が、なにかと邪魔をして、死のうと思っても死ぬことができない。
そんな愉快でお節介な一家の出現が、
彼の人生を変えてくことになる。
今年のBESTが来た
スウェーデンの #幸せなひとりぼっち は未見です。
なので、オリジナルを観た方々のような
物足りなさは感じず、お涙頂戴作品の
お手本のような脚本にも関らず、
まんまと泣かされました、いや号泣でございました🤣
そして、久しぶりに見るトム・ハンクスの頑固な
偏屈じじぃも素敵でございました。
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製作にも携わっていることから、トム・ハンクスらしい
コミカルさもあり、まさに「彼らしい」脚本と言った感じ。
その分、アカデミー賞外国映画賞を受賞した
オリジナル版も気になるところです。
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それにしても、オットーの若かりし頃に
実の息子をキャスティングとのことですが
全然似ていませんね😳
リメイクする意味
本作のオリジナル作品となる『幸せなひとりぼっち(16)』は公開当時に劇場で鑑賞し、その後原作も読みました。第89回 アカデミー賞でスウェーデン代表作品として外国語映画賞(及びメイクアップ&ヘアスタイリング賞)にノミネートされわけですが、私が原作まで手に取ったのは内容の良さはもとより、スウェーデンという日本からは遠い国の雰囲気のある世界観に魅了されたからだったと記憶します。主人公であり癖の強いオーヴェという男性が、彼にとって異星人のようなイラン人家族と絡んでいくうちに、彼の密かな「プラン」が狂っていくという設定は、アメリカ人であるオットーとメキシコ系の家族との関係に置き換わるものの、大筋は大きな改変はなく、忘れかけていたストーリーも本作を観ながら思い出しつつといった感じでした。そんな風ですから前半はなんなら、オリジナルであるスウェーデンという舞台の味が消えてしまっていて勿体ない気すらしていたのですが、観進めていくうちに「ああ、これはトム・ハンクス(と、リタ・ウィルソン)が請け負ったのだな」と感慨深くなりました。良作であっても世界的に見れば「マイナー」と位置づけられる作品は多くの人に観られるわけではありません。そんな作品をトム・ハンクスが主演でリメイクとなればより多くの人の目に留まることになります。「トム・ハンクスに外れなし」とも言われますが、劇場や配信で「観てみようかな」と思う人は格段に増えるはずです。そこから、オリジナル作品や原作にまで興味を持つ人が増えて欲しいという想いが感じられ、やはり劇場で観て良かったなと納得して帰途につきました。我ながらこんな感傷に浸れるのも、おそらくは昨日のアカデミー賞授賞式を観たことによる影響で「意識高まってる状況なのだ」と自認しつつも、まぁ、皆さんも是非(せめて)配信でもいいから観ていただきたい作品だなと思います。
フォードvsシボレー
には笑いました。クルマ好きには致命的な価値観の相違かもしれませんが
これから増加するであろう単身高齢者やマイノリティーを社会的孤立から救うものは?やはり、という正直ベタですがとても感動的なヒューマンドラマでした リタイアしたオットーさんも自分の得意なことで周りを助けているのも正にこれからそういう世の中になっていくのでは 持病あるからそんなに慌てなくても...途中何かのハウツーものみたいに エンドロールではやはりホットラインが流れていました
猫はいつの間にか懐に入るのが絶妙に上手いということもよく分かるドラマでした
さすがトムハンクス!
トムハンクスの映画はどれもハートウォーミングで茶目っ気のある作品ばかりなので、彼が嫌われ者を演じるのかと少々懐疑的で鑑賞したのですが「あーやっぱりねw」と期待を裏切らなかったです。
心臓(ハート)の大きなオットー、若い頃からお人好しで人思い、生真面目だからこそ一見偏屈になっても愛されるのだなと、まさにトムハンクスという演者でなければならなかった映画でした。
他の登場人物もいい人たちが多くて、全体的に安心して観れました。
エンドロールで流れてくる写真や子供たちの似顔絵がまた涙を誘い、なかなかハンカチを下ろせなかったです。
ありがとう、オットー!暖かくなりました。
憎まれ役と言うけれど…
トムハンクスが演じると何故か生粋の憎まれ者に見えないのは残念。人を思い遣って生きていく、っていういい人だらけの展開だからまあこんな感じでも問題なし。とにかくひたすら優しくなれる良作だとは思うなー。
トム・ハンクスという男
妻に先立たれた偏屈オヤジが残る唯一の拠り所だった職場も追われ、生きる活力も失くした中、隣人たちとの交流で少しずつ前向きな気持ちを取り戻していくというストーリー。
物語自体は凡庸なのだが、主人公をトム・ハンクスが演じたことで一気に重みが増す。
ネームバリューは勿論だが、この人の哀愁を帯びた眼差しがいいんだよね。
最期も病死ではなく、自殺なのだろうけど、そこを深く描かず、そこまでの展開を見た中で観客個々の捉え方に委ねた終わり方も良かったと思う。
物語のエッセンスとして動物を入れてるのもありがちだが、野良猫だというのが味わいのある設定だな、と思った。
23-039
性根にある本質は変わらない。
他人を思いやる優しさは変えられない。
だからこそソーニャは惹かれたんだろう。
動物と子どもは
根っこが見えてるんだろうなぁ😁
善人を囲むのは、やはり善人たち。
心が優しくなれそうです😁
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