劇場公開日 2022年7月29日

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女神の継承のレビュー・感想・評価

全77件中、41~60件目を表示

4.5韓国×タイでしょ?嫌な予感はしてたんだ(^_^;)

2022年8月13日
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視覚の恐怖、心の恐怖…私はホラー映画として
何が来ても大丈夫なのだが
この手の“お祓い儀式映画”に対しては
薄気味悪さと
「これを観てていいのか?」という
心地悪さ(良い意味)が神経を抉られた。

韓国×タイでしょ嫌な予感はしてたんだ。
この2つの国の恐怖って陰で哭な作品上手いから(^_^;)

モキュメンタリー としても良い出来です。

「ブレアウィッチ・プロジェクト」だー
「パラノーマル・アクティビティ」だー
言われてますけど、個人的に近いのは「REC」ですかね!

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溶かしバター大盛りポップコーン

2.5リアルに見えるけれど

2022年8月13日
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鑑賞方法:映画館

とてもリアルに感じるのは、さすがだと思います。
ですが、特に新しさは無く、怖さもホラーとしては物足りなかった。
先の読めない、驚くような展開を期待していたので、少しがっかりしました。

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masa

3.5さほどでも…

2022年8月12日
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鑑賞方法:映画館

むむむ、さほどでも…
全体の2/3くらいまでは娘がだんだん取り込まれてゆく描写だし、さほどところはない…
その後も割とステレオタイプな描写に終始し、意外性もなければカタルシスもない。終わりもハッキリしないしな〜
タイ版の「ほんのろ」というところか。「ほんのろ」観たことはないんだけど…ww

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ぱんちょ

5.0怖さ、キモイは確かに

2022年8月11日
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「エクソシスト」で始まった作品、いつの間にやら、「リビング・ザ・デッド」になってました。

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ホモサピエンス

3.5これからどうなっちゃうの

2022年8月11日
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鑑賞方法:映画館

ドキュメンタリーな作りで最初は淡々と
うん?心配したけど
儀式から怒涛の展開で満足

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たつじ

3.0邦題はこれでいいのか・・・・・

2022年8月11日
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鑑賞方法:映画館

実は、予告編を見て楽しみにしていた作品。

舞台はタイになるのですが、初めて日本に「エクソシスト」が公開された時、日本人にはあまりお馴染みではないお話なので、ついてこれなかった人もいるはずだったと思いますが、本作品も、タイの宗教ではないのですが、精霊的なお話なので、実際の内容などは1度見ただけでは理屈は分かり難ですが、悪魔祓いの映画としては、これまで見てきたモノの中で史上最大なものではないでしょうか・・・

内容の作りが、テレビ局のドキュメンタリーの制作の中で起きている事になっているので、見終った後も、何だが本当のお話だったんじゃないかと幻覚する程の内容で、全体的には、お話の進み位のテンポが微妙な感じなので、ちょっとお尻が痛い思いますが、後半はなかなか見応えがあります。

特に主人公と言うか、ヒロインの女の子の演技は大変によく、普通に可愛い子なのですが、役者魂が座っていないとなかなかあそこまで出来ないような・・・・

私的には、何時も善が勝つとは限らない的な要素があり、こう言った作品は意外に好きだな・・・

本物らしさを表現している意味では良いけど、もう少しお話の作り方が上手ければもっと良い作品になったのかなと思うとちょっと残念・・・・

しかし、邦題は本当にこれでいいのか・・・・・・・・・・・・

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sally

4.0アジア版エクソシスト😅

2022年8月9日
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鑑賞方法:映画館

怖い

最初はドキュメンタリータッチで始まるけど…😣背筋が凍りついて、終わった後、しばらく立ち上がれない衝撃。タイは仏教国だが、この映画で出てくるような精霊的なことも有名と聞いていたけど…😓ショッキング❗憑かれるとはあのようなことをいうんだな〰️。心臓が弱い人にはおすすめできない。あの娘はどうなるの…😢

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ろくさん

2.5すっごく面白そうなのにそうでもない

2022年8月9日
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色んなホラー要素・グロ描写満載でワクワクするのに、
「結局なんやったん?」以外の感想がないから微妙。
グロは平気だけど吐瀉描写は苦手。

ナリルヤ・グルモンコルペチのこともっと知りたいのに情報ない。

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ルナ

4.5アジアホラーは湿度がぐっと増す

2022年8月8日
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色々としんどい映画で、終わった後だいぶ疲れたんですが、
しっとり、じわじわ系かと思いきや結構がっつり怖くて……良い映画と一言で言うよりは今まで生きてきた人生の考え方をある意味崩されたといいますか……。
日本人には特定の宗教はないかもしれないけど、昔から日本人含め人に根付いている信仰という物の根底を揺るがしてしまう映画だと思います。
最後まで、女神がいるのか、神はいい物なのか、悪い物なのかという曖昧なところもまた考えさせられる。
そんな曖昧な神様というものに、今も世界が翻弄され、戦争や差別になっているという事実が1番怖いですね。

同じくカルトホラーですけどミッドサマーとは違いアシタノホラー湿度がぐっと増すのがまた雰囲気があります。

映画のあとは美味しい肉食べました。
スピンオフも楽しみです。

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あきら

2.5エキゾチックなエクソシスト&ゾンビテイスト

2022年8月7日
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最近勢いがありそうなアジアンホラー。その国でヒットしてるというのがいい。けどこの種の映画は日本ではもうヒットしない。だから作られない。なので輸入ものに頼りたい。
で、ナ・ホンジンプロデュースという本作。早い話がエキゾチックなエクソシスト。タイトル通り巫女というのか霊媒というのか神様に使える仕事があるところ、当然悪霊はいる。タイの風俗、その仕事、呪い、お祓い、様々なところに興味はある。あと配役がいい味だしている。特に若い女優は美人なのにあれもこれも凄まじい。そこ、やるか?ってアタックが凄い。
けれどPOV的な作品ふ日本のほうが芸が細かい。誰がどのカメラ担いでるのかがわからないとリアリティが出てこない。そして画質の演出も。

話のキモはなんといっても兄嫁の暴走。おいこら!って思う失敗がなければそれなりに終わっていた。怖いのは人間、というより人間の愚かさである。
そこからまさかのフィジカル&マジカルゾンビテイスト(鬼畜大宴会風)に移行。これはサービス精神ととった。四つん這い描写は徹底されてるとは言いがたいが、何気に子供を突き飛ばしたり、コンクリートの壁に頭を打ちつけるあたりがよかった(のか?)

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ONI

2.0なんとも評価し難い。

2022年8月7日
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でも、新感覚。

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BAMBi

3.5土着信仰POV

2022年8月6日
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除霊の準備が楽しい。
アクション映画の装備準備シーンみたいな高揚感。

過去のホラー映画演出が多かったがエンタメのサービス精神を感じた。
タイ奥地のビジュアルが信仰や儀式を信じさせてくれる説得力がありワクワクしながら観れた。
キリストよりは仏教が身近な日本人にとって、共感しやすい世界観だった。

一点、不満を言えば
登場人物が徐々に奇行を取り始めるシークエンスは
エクソシストマナーなのかもしれないが、冗長に感じた。
丁重に描くのなら見た事の無いアイデアが欲しいし
アイデアが無いならテンポ良く進めて欲しい。
予告を観て劇場に来てる人に取って、この尺の予定調和は必要無いと思う。

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山田太郎

3.5心臓止まるかと思った

2022年8月6日
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鑑賞方法:映画館

 國村準さんがナレーションしているのを見て、おもしろそうだったので鑑賞しました。結果、あるシーンで映画館の席をのぞけりました(笑)暗闇の中の定点カメラの下りは怖すぎた。前半の女神バヤンの巫女二ムさんの流れはほぼドキュメンタリーで、思ったより怖くないなぁ~なんて思っていたら姪のミンが悪霊に憑りつかれるのを機に一気にホラー(ホラーと呼んでいいのかわかりませんが)演出満載で正直「勘弁してくれー」と思わせる内容でした。
 フィクションでありながらタイの民族信仰を深く研究して映像化した映画で、特に現地の音楽団と協力して女神バヤンを祭る歌を創り出したのはすごい。しかし、何といってもミンを演じたナリルヤ・グルモンコルぺチさんの狂気的演技は圧巻。首はカクカク動くし、類人猿を思わせるような歩行は脳裏に焼き付くほど怖かった。

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keyton

3.5緊張感を生むドキュメンタリー調

2022年8月6日
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『エクソシスト』と『パラノーマル・アクティビティ』『来る』『呪詛』を足して、韓流演出でまとめたタイ製ホラー。
祈祷師の代替わりを取材していた、ドキュメンタリースタッフが遺したデータを使って編集する体裁なのが、緊迫感を生んでいました。
活発でかわいいミンちゃんが、悪霊に取り憑かれてからは、いろんな男と寝るわ、生肉食うわ、暴力を振るうわ、とエスカレートしていく描写がすごい。
新しくはないが、絵面が過激だった。

ただ、小型犬がかわいそうすぎて、そこでドン引きしちゃって……
犬好きにはすすめません。

あと、最後は結局「ゾンビかよ」って展開になっちゃって、その点には半分笑っちゃいましたw

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コージィ日本犬

2.5テーマは良かったのに

2022年8月5日
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他のかたも書いてますが、一言で言えばタイ版エクソシスト。
それにアジア圏ならではの土着信仰、アニミズムを絡めていますが…

正直、絡め方が淡々とし過ぎていてあまりホラーとして機能しておらず、怖いと感じるシーンが皆無です。
ダラダラ話が続いてようやくクライマックスに怖がらせにはきましたが、これまたありがちなジャンプスケアばかり、かつ同じやり方ばかりで白けてしまいました。

ヒロイン?の豹変に対して、周りの反応が薄いのもリアリティに欠けました。あんなにはっきり人格変わってたら、その時点でもっと大騒ぎになりそうなもんですが…

元々わたくしは「コクソン」からして微妙だなぁという感想だったので、本作もああやっぱり、という感じで。
少数派なのかも知れませんが、まぁこんなホラー好きもいますよということで。

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克晴

4.5度し難い怖い悪霊ホラー!

2022年8月5日
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えげつない…!度し難いくらい怖いしえげつないホラーでした!

「哭声/コクソン」を作ったナ・ホンジンがプロデュースと原案に関わって製作されたタイのホラー映画であり、内容はまさしくタイ版コクソンでありエクソシスト(+後半は少々パラノーマル・アクティビティが入る)。

本作の魅力を語る前に...
今作を観た後に思いました。自分は宗教系のホラーや人間が大きく関わるホラーが一番怖いのかもしれません!
ホラーも様々な種類がありますが、その中でもゾンビや妖怪は怖くても「結局存在しないじゃん」という考えが自分にとってフィルターとなってしまいます。

しかし、悪霊に取り憑かれたとは言え人間は存在しています。人間だからこそ抗えないですしリアリティがある分怖く感じてしまいます。

劇中ではミンと呼ばれる祈祷師の姪が悪霊に取り憑かれますが、取り憑かれた時が女優さんの演技力も相まって本当に怖いです!
ミンを演じたナリルヤ・グルモンコルペチさんは顔立ちが整っていて綺麗なのですが、綺麗である分近づき難い部分も感じられます。その分、取り憑かれた時の不気味さと気持ち悪さが余計際立っていたと思います。

そして、モキュメンタリーなのでカメラ目線で襲われる時は容赦無くて、文字通り戦慄しました(笑)

その他、祈祷師のお祈りする時の道具(蝋燭や皿等)や神様の像の造形等もタイの地方に在りそうなリアルさで素晴らしかったです。

一応突っ込みどころとしては、モキュメンタリー方式なのに時折フィクションのホラー映画感が出てしまう撮影方法が少し残念なのと、終盤の展開での犬や子供へのセキュリティが変に甘かったり首を傾げる所はありました。

ただ、ここ数年の新作ホラー映画の中でもトップクラスに怖くてえげつないホラー映画でした!

※犬好きはかなり注意です!

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さうすぽー。

3.5ミッドサマー イン タイランド

2022年8月5日
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鑑賞方法:映画館

という感じで、ことさらストーリーを追ったり深読みしたりする類のもんでもないだろう。かと言って、雰囲気に乗ると冗長さがあるようにも思う。

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ouosou

2.0イマイチ。なぜ韓国人がタイを悪いイメージにするような作品を作ったのか。

2022年8月4日
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イマイチ。なぜ韓国人がタイを悪いイメージにするような作品を作ったのか。

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captain

4.0ポスターの宣伝文句に偽りなし

2022年8月4日
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鑑賞方法:映画館

前半は静かなものの、後半は“怒涛の恐怖エンターテイメント”とはよく言ったもの。ラーメン屋で言えばトッピング全部のせの“スペシャルラーメン”というか、とにかくホラー映画を見にくる観客を怖がらせてやろう、という製作陣のサービス精神が凄い。

プロレスで例えるなら前半はロックアップからのじっくりしたレスリングが続くかと思いきや、後半はかつてのスタイナー・ブラザーズもかくやという必殺技の大盤振る舞い。

ありがとう、おいしく頂きました。

追記
製作のナ・ホンジンの監督作『哭声/コクソン』は本作の原案でもあり、ホラー映画と見せかせてイエスの復活と最後の審判を描く話だった(もちろん、ただ毒キノコを食べて皆が狂ってしまった村の話なのかもしれない)。

本作もタイ王国が舞台でありながら、タイの国民教である仏教は葬式シーンの背景でしか登場せず、本筋に関わるのは土着のアニミズムとキリスト教。さては…としばらく会社で仕事をするふりをしながら考察してみたのだが、今のところコクソンのような裏ストーリーを読み取る余地は無さそう、かな。

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エカシムロ

5.0ある程度の前提知識は必要。

2022年8月3日
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今年226本目(合計502本目/今月(2022年8月度)2本目)。

他の方も書かれている通り、いわゆる地域に住まう精霊を信仰する趣旨のホラー映画。
この観点でいわゆる「シャーマン文化」という考え方が前提にあるので、その知識があると理解にかなり助けが出るかなというところです。

R18ですが、いわゆる「大人のシーン」はせいぜいPG12扱いで、残酷な描写や特定の「通常ではない食文化」でひっかかったと思います(この点で、セルビアン・フィルムとは違う)。

ホラー映画の体裁をとりつつ、「あたかも」実話ものと見せるようなドキュメンタリー映画のようなタッチをとっており、「この意味で」ネタバレが結構発生してしまいます。それらはすべて省略します。

映画の作品自体としては気になる点もあったものの、R18指定という扱いであり、映画のストーリーとしてもわかりやすいという部分も考慮して減点なしフルスコアにしています。

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(参考/原題タイトルの The medium って何?)

 ・ medium という語はあまりききませんが「手段・方法」「保存媒体(ハードディスクなど」、さらに「(宗教における)媒体物・巫女」などの意味があり、この映画では最後の意味で用いられています。

 英単語で名詞のうち、-um で終わる語はラテン語語源のものが多いです。これらの単語は単数形で、複数形にすると -um を消して -a をつけるというルールです。例えば、おなじみの「データ」(data)は実は複数形で、単数形 datum が存在します。

 ただし、medium は特殊で、複数形はこのようにルールを適用して media という形をとるものももありますが(「メディア」はおなじみの語ですね)、「宗教における、媒体物・巫女」という意味では通常の複数形をつくる(つまり、-sをつける)という特殊なルールがあります。

 このあたり、原題タイトルがすこしわかりにくい(複数形 media がおなじみだが、「宗教における媒体物・巫女」の意味では mediums が正しい)ので、参考までに。
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yukispica