劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のレビュー・感想・評価
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良くも悪くもシティーハンター
昔のシティーハンターのノリに今の新宿の映像を重ね合わせているのはよかったと思う。
ところどころに提携の匂わせがあるのは今のご時世仕方ないんでしょうか…
他作品とのコラボについては賛否あるんでしょうが、お遊びとしてはありだと思った。
宣材に記載のあったThe Final Chapter Bigins.の意味を取り違えていたのかなぁ…というのが感想。続編あるのかな?
ほぼ初見
おふざけの中にやる時はやる冴羽がかっこいいのだと思うけど、おふざけがあまりにも長すぎる。もっとシリアスな冴羽が見たいと思った。もともとの作品をあまり見た事がなかったから、いつもこんな感じなのかな
やることなすことサムイ
キャッツアイひつようだった?
初っ端から見るのきつかった。
冴羽獠とファルコンのレオタードとか悪ノリし過ぎ。
そしてキャッツアイはただ取られたけ、公安の邪魔しただけ、やってやった感出しても
これ、脚本めちゃくちゃよ!話が飛び飛び過ぎて2時間じゃ納まりきってないよ。
キャッツ・アイ入れるんだったら見せ所もちゃんと作れ。
アンジーから獠に薬渡すいみってあった?
すぐ取られてんじゃん。そしてアンジーに結局渡して意味がわからん。
獠の車から取られた。でもキャッツ・アイが奪って公安にそれとなく渡すとかならまだわかる。
あれも入れて、これも入れてと言われたのかな…
キャラの深堀りが全くできてないし感情移入もない。
なんでヘリからアンジー守ったん?
過去に仲間だったから?その描写少なすぎてそんな大切な仲間だったんだ?ぐらいしか。
あと、力の感じがよくわからん!
ふっとばしてコンクリ割れたり割れなかったり。
要らないギャグエロ要素もっと削っていいし、ファルコンの店の改造とかどーでもいいし、
赤いペガサスだからユニコーンの下り入れた?
しゃらくさいって!ハンマーの文字もいらないって。祝再アニメ化ならまだしも、次回作のお仕事まだやれます的なメタ表現イランで!
フォーカスするとこ間違ってると思う。
それをやっていいのは最高傑作にしてからだろう。うぬぼれが強すぎる。
最後は香の叫び、ミキがファルコンにかおふせを幾度となく繰り返し、
獠もボコボコにされてぐわーからのふっとばされ、またちょっと戦ってぐわーからのふっとばされ、香がもう楽にさせてあげてと言いつつ実際楽にしたらめっちゃ叫んで駆け寄るとか、何を見せられてるんだと……そもそも香はそんなこと言わんだろうし、獠も殺らんだろうよ!
無駄な描写が多すぎてひどいとしか。
そして全て終わったぜ感だしてゲットワイルド?
スッキリ聴けるかw何も解決していないし、冴羽獠がただの殺人犯やないか!
あ、カプメンはパッとしないオリキャラに食べさせるよりも、獠とか香に食べさせたほうが宣伝効果はあると思うよ。
ただアニメ化はほんとに嬉しいのでちょっとがんばってほしい。
めちゃくちゃ良かったです。
なんだかネットで点数低めだったので、昔からの猛烈ファンとしては若干不安に思いつつ一応劇場観賞。
しかし、全然めちゃくちゃ良かったんだけど!!!定番の流れはきちんと踏襲されつつ、お祭り的なシーンもあり、またついにこの時期にクライマックスに切り込んでいくあたり、最高だと思いました。
映画の出来としては間違いなく良いのだけど評価がイマイチ伸びないのは、根幹のところは結局このアニメのアイデンティティーでもある「もっこり」の表現に、現代の感覚に慣れている人たちが無自覚的について来れてないことなんじゃないかな、と思う。
この表現は、たしかに古参ファンの俺ですら気持ちの準備なしに見ると「ひく」時もあるくらいだから笑、理想を言えば、もう少し現代人の感覚に寄せた表現を創り出せないかなという思いはある(現代人は、カップルで、家族で、ああいうシーンを観るのに圧倒的に慣れていない!ていうか今の感覚だとほとんど犯罪やし笑)。
しかし、あのシーンはあれで完成しているし作品のアイデンティティーでもあり、あれで突っ走るのもやむを得ないと思う。
願わくば、「もっこり」の表現が良い形で変化し、現代人に受け入れられ、シティーハンターの世界観がこれからも引き継がれていくことをめっちゃ期待しています。
2回目見に行くと面白い作品に変わった
まず、コラボし過ぎな所は元々が昭和のアニメだし脚本家や日テレの都合も合って、今の若者にも楽しんでもうう為と大人の事情が合ったのかなと思うのと、まさかのあのお方の声を聞けたのは豪華だったけど、出たのがルパンだけにあんな修羅場で出た事もあって何か変にルパンも手伝ってくれよ感が出てしまったのでUCみたにおちゃらけた場面で出して欲しかった…面白かったのは面白かったけど笑
後は、アンジーをやってしまうのは色々あるけど
新宿プライベートからハマった若者としての意見としては美女を殺さないという暗黙の了解というある種の壁も超えるからこそ最終章に向かってるんだろうなって気がしてます。
しかも、普通の美女なら問題だけど、皆さんがちょこちょこ言ってる通り海原の育てた人の中で、獠と1位2位を争う戦士というポジションの美女だったから、過去から逃げれないという意味でも仕方ないのかなと2回目と皆さんのコメント見て理解しました。
海原の残酷さ出したかったんだろうな…
ただ、アンジーが獠には勝てなかったと理解した瞬間に凄い事が起きたから、グロいラストが受けいれられない若者が増えた現代には合わなくて批判も多いのかなと現代の若者としては思いました。僕的には2回目で受け入れられましたけどw
理由としては2回目見ると獠の直感の良さがしっかり描かれてるので最初から半分くらい何か起こるとは分かっててもそれが何かは分からないなりに覚悟は決めてたからのあのラストなんだろうなと理解したので。
どうしても理解に苦しむ点はお墓でGet Wildじゃなくて最後の香との会話のシーンで流す方が合ってたなと思う所は1回目と変わらないですw
まぁ、海原をたてたかったのは理解しましたけどw
声優の限界は感じましたが全体的にあの閃光のハサウェイの脚本家が携わってるので伏線もしっかりある事に気づけて今回の映画も面白い側に周ることが出来ました。
ラストが前作の映画みたいに男臭い終わり方じゃないのは最終章だからこそっていう理解で今後の続き楽しみにしてます。
まぁ、特典の兼ね合いで3回目も行きますねwww
これ、ファンメイドですか?
小学生の時に初めてアニメでシティーハンターを見て、ストーリーと音楽と絵のカッコよさにはまってしまい、毎週ビデオ録画し、コミックスもタイムリーに購入するほどの大ファンでした。が・・・、この映画には、がっかり。期待値が大きかったのもありますが、あまりのレベルの低さに、見ていられず、途中で映画館を出ようと思ったくらいです。ストーリーは、これまでの単行本のストーリーの色んなところを混ぜて、素人のファンでも作れそうな陳腐な内容。ストーリーが薄くて間を埋めるためか、前半は、獠がクライアントの女性を追いかけて香がハンマーでお仕置きするお決まりシーンの繰り返しで、無駄に「もっこり」を連発し(BGMまで作って)、わちゃわちゃ感がしつこすぎて飽きる。この前に、「君たちはどう生きるか」や「The First Slam Dunk」を見て、目が肥えてしまっていたのかもしれないが、絵やアニメーションも雑(テレビアニメならよいが、昨今のアニメ映画のクオリティーではない)。音楽も「とにかく小室にしときゃ盛り上がるやろ」「最後はGet Wildにしとけば雰囲気出るやろ」的な粗さ。そこまで思い入れのないアニメならここまでがっかりしなかったかもしれないが、ファンだからこそ、非常にがっかりしました。自分が年齢を重ねたために楽しめなくなったのかなと思い、久しぶりにAmazon Prime Videoで当時のTVアニメ版シティーハンターを見たら、やっぱ、かっこいい!!!動画の動きはクオリティは高くないものの、絵が原作に忠実で違和感がないのと、獠や新宿という背景の独特の暗さやカッコよさが絵や音楽・BGMなどの演出できちんと表現されていて、やっぱり、当時のアニメのクオリティは素晴らしい!!!が、ゆえに、映画はとにかく、がっかりでした。。無駄にキャッツアイやルパンを出してるのも??でした。これは仕方ないことですが、声優(特に、獠、冴子、美樹、キャッツアイの愛)の年配感もがっかりでした。。
やるときゃやる
全然知識も思い入れも無いくせに、映画ランキング1位になったからって挑戦したのが間違いだった。ストーリーもだし、演出もどうも好きにはなれなかった。設定や要所要所で面白いなと思うことはあったけど、現代のアニメに勝てるものは無かったかな〜。逆に前作も見たくなってきたけどね。
まぁ、分かっていたけど昭和臭い笑
思い入れが無い自分にとっては、このノリが中々ハマれずキツイ100分弱だった。「美味しんぼ」とか「笑ゥせぇるすまん」とかは今になっても見るくらい好きなんだけど、それは笑いが受け止めやすいからなんだろうなと思う。1回ですらお腹いっぱいなことを結構しつこいくらいにやっちゃうし、名前だけを呼び続ける若干の根性論は見ていて疲れる。ん〜、もっと軽くてポップなコメディに出来ないものか。
沢城みゆきが演じたアンジーは最高のキャラだった。冴羽リョウが魅了されるのも納得の美女だったし、今回で終わらせるのは勿体ないくらい深みがあった。ハッキリ言って香より断然好き。ストーリーはめちゃくちゃだけど、彼女がいるおかげでまとまっている感じもあったし、それなりに面白くなっていたと思う。まあそれでも、雑なことには間違いないけどさ笑
期待していなかったけど、やっぱり自分には合わなかった。全体の評価もそれほど高くないし、ファンにとってもイマイチな出来だったのかな。これだけで判断するのも良くないし、もし機会があれば前作やアニメも見てみよっかな。来年鈴木亮平で実写映画化するみたいだし、あれはあれで楽しみだ。
酷評が多かったので心配でしたが私的には満足
ま〜シティハンターファンにはちょっといつもと違う感じがするんでしょうが、私的には全然いつも通りで面白かったですけど・・
最後のリョウの悲しい目!
あれしか方法はなかったとしか思えません。
それより、育ての親にあんなに簡単に裏切られた娘が可哀想すぎて・・
あと、ルパンが一瞬出てきたのですが、香とは知り合い?
シティハンターとはコラボなかったですよね?
キャッツアイつながり?
ま〜色々な意見がありますが、私は楽しめました。
しかし、声優さん達もだいぶ高齢な方がおられますが、ちょっと、声の感じがどうしても・・
ぎこちなさはあるけどそもそもコンテンツの力がすごい
久しぶりのシティーハンターです。
まず劇場で新作がみられるということ自体がうれしい。
いきなりの怪盗五人組の登場には驚いたがまさにつかみはOKってやつだろう。
ただの変態じゃないな!
ただそれ以降はちょっと良くできた映画とはいい難いかもしれない。
序盤のアンジーが無口すぎてテンポ感が出ていない、ゲストのお笑い芸人の演技が一人よがりすぎて画面になじんでない、メイン声優たちはさすがに年齢を感じるところも。
体がぶつかるだけでコンクリートが割れる、最後の止め絵はもっと遼を映してほしいってのも。
作中に出てくる提携商品の描き方は前作よりも良くなっていた。
前作は写真を張り付けたような絵で違和感たっぷりだったが、今回は絵になじむように処理されている。
で見終わった後にこのエースコック売ってないかと探したけど全然売ってないのな。
そしてこの作品の最大の楽しみ方は新宿の街全体を使ったメディアミックスにある。
劇場公開1週間程度はとにかくすごかった。新宿じゅうがシティーハンター一色に染まっていたよね。観光案内所はもちろんだが新宿猫のクロス新宿ビジョンではハイボールも無料で飲めたし100tハンマー抱えて写真も撮れた。
主題歌挿入歌はTM NETWORK。GET WILD以外は新曲で、同時に開催されたホールツアーでもシティーハンターの世界観を連動させたものになっていてまさにメディアミックス。
プリンスホテルでも提携カクテルが飲めて、各劇場でも関連フードが用意された。
これらを巡ってすべて楽しむことでとても良い体験ができたので満足している。
声優さん
他のレビューを見ると、声優さんの声について書かれていることもあり、若干不安気味に、鑑賞しました。
結果、気になることなく見れて大変満足です。
ストーリーについては、前回と違った意味でゴチャゴチャしてたけど、次回作ありきの終わり方なんだなって思いました。。
今度は、原作にできる限り沿った形でシリアス路線で作ってもらいたいです。ストーリーわかってても見に行きます。
ありがとう
令和に劇場版をやってくれるだけでも嬉しいのに、オリジナルキャストかつ主題歌もTMNの新曲!長年のファンにとっては夢のようです。
前回の新宿プライベートアイズは往年のファン向けのお祭り映画でしたが、今作は新たに観る方にも勧められる内容でした。
最終章と銘打っていますが、原作の終盤とストーリーが違うため(ラスボスの海原は同じ)戸惑うファンも多く、評価が割れているようですね。人によると思いますが、お決まりのシーンが盛り込まれつつも先のわからない展開でバランスが良く、私としてはとても楽しめました。原作の人気キャラクターが未登場なのが気になりますが、スタッフさんみな作品愛が強いので、続編できっと出ると思います。隅から隅まで愛情たっぷりで、何度もじーんと来てしまいました。コラボは話題性のため仕方ないかと。
アクションの作画も素晴らしかったです。
メインキャストの皆さんがお元気なうちにぜひ、完結編を出していただきたいです。最高でした。
ファンが求めているもの
王道の展開、原作当時のギャグや雰囲気など、ファンが期待している通りの内容だったと思います。作中のタイアップが多くて制作事情を考えてしまいましたが、総じて良作品です。
残念だった部分は声優陣の声質だけです。オリジナル声優さんで揃えてくれていますが流石に全員が還暦をとうに過ぎておりキャラの声を維持するのは限界が来ていました。ラスト一作だけならいいですがこの後も作品を継続させるならば神谷さん含めて全員若返りを図るべきです。
アクション最高だし笑えて泣ける
海原は出てくるけど完全オリジナルストーリーです。
後半はシリアスで肉弾戦も銃撃戦もアクションシーンは流石!なシティーハンターでした。獠と香の絆も見えるし、海坊主も活躍してる!香のカーチェイスも良かった。
音楽も含めて総合的満足度は高いです。表情や目の動きで心情を表しているので初見では見逃してしまうかも知れません。実際自分も2回目の方が敵方に感情移入して泣きました。
ただ、前半もギャグは笑えるんだけど、セクハラシーンが昭和の親父臭がしてくどいのと、物語に関係ないナンパ男が出てくるので、そこが減点。特にセクハラ、現代にあれは無い。30年前のテレビシリーズでもあんなに酷くなかったと思います。とても惜しいし勿体無いです。
繰り返しますがギャグは面白かったし後半は良かったです。
本当の意味でのシリーズ再始動
この手のリバイバル企画は無理に現代風にしたりせず、
当時の、80年代男の軽さとカッコよさのギャップ
そしてメインヒロインのギャグも含めた怪力さ
(作品によっては健啖さ)が変わらず描かれていれば8割許せてしまう
2019年の前作は「お祭り」の意味合いが強かったので
本当の意味でのシリーズ再始動となる今作
予告編で「あ、これはやばいな」と感じたところは悪い意味で的中してしまった
「身体機能を向上させる薬品ネタ」はクライマックスに行くにつれて
どうしてもテンポ悪くなるからねえ。結構危険球なんだわ
ルパンの客演等、「制作側の政治」を感じさせるところで
物語のテンポを悪くしてしまってるのはかなり残念
新エピソードの序章としてはきっちりと
登場人物の動機付けや対立構造も含め描かれているのは手堅くて安心だし
抑えるところもきちんと押さえていて見やすく楽しい作品に仕上がっているのだけど
やはり悪いところが足を引っ張ってしまってる印象はぬぐえない
個人的によかったのは暗殺者二人組を
「陰湿さではなく人間的な魅力のある人物」に描こうとしているところ
そのおかげで作品の印象はかなり良くなってたと思う
でも、ちょっと力入りすぎだったかな
メインキャストが高齢な方ばかりなので
もうちょっとコンスタントにやってくれないと
声でなくなっちゃうぞ
ノスタルジックに浸りきれない
前作映画等は何も見てませんので最近のシティーハンターはこういう感じになったのかという感想。
特にもっこりちゃーんのしつこさに辟易。その割に遼のマグナムはもっこり描写無しというアンバランスさ。もっこりにミニハンマーが見たかった。
作画も海坊主は完璧だったけどそれ以外のキャラはなんかちょい作画崩壊気味?
なんといっても神谷さん。なんか口回って無くない?もったりとしたセリフ回しで心配なりました。
キャッツ・アイとシティーハンターは同居してしまう強引さにはびっくりしましたが(ルパンは更に意味わからん)所々ノスタルジックを感じる音楽、シーン(XYZ掲示板あるの?笑)もあり楽しくないわけでは無いけどこれじゃない感は否めなかったかな。
でもまた映画版あれば見に行きます笑
次回は小比類巻やサイズの音楽も混ぜてほしいなぁ。
無駄なシーンが酷い
一応はいつもどうりギャグとアクションしますが、完全にオリキャラ同士で戦ってるのが多くて、半分くらい別のオリジナルアニメです、ルパンとキャッツアイの出番もほぼ一瞬で共闘してくれる訳でも無く、原作キャラの海原も顔出しのみ。
7 懐かしさ
現代と漫画での連載されていた時代の、細かい違いがある
が、話は、色々なキャラクターか、チョイと出演して
いて、映画らしさが出ていた。
ストーリーは、悲しい終わり方、切ない
泣けるまでは、行かないけど、続編あるかな?
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