ちょっと思い出しただけのレビュー・感想・評価
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「僕たちは大人に~」に似てたなー。 こっちのが好きだけど。 いい映...
「僕たちは大人に~」に似てたなー。
こっちのが好きだけど。
いい映画を見た後はその余韻を楽しむように寄り道したくなる
いつまでも浸っていたかった
昨日と今日2日続けて違う映画館で観ました。今日はパンフもゲットできました。昨日解けなかった謎?わからなかったところがわかりました。なんだろ、いつまでも終わらないでこの時間、ていう優しい気持ちが終わってしまうことのせつなさ。そんな陳腐な映画じゃなくて、もう人の思いってうまく交差しなくて、とか、その人のことってその人しかわからないけどうまく交差したと思ったら離れてしまい。。。目に見えることってほんと一部でしかないなとか。とてもリアルで自分のことかと思いました、なんて。
池松くんも沙莉ちゃんも嫌味なく最高のカップルでした。
ある男の誕生日。 今、ここにある生活から1年ごと『あの日』を思い出...
ある男の誕生日。
今、ここにある生活から1年ごと『あの日』を思い出す。 二人がなぜ別れ、何処で確かめ合い、いつ出会ったか?…。そしてそれは今ある現実の中で過去の捉え方の違い。
最初はチョット退屈な感じだったが前半の意味が後半で分かりだすと一気に入り込んだ。お笑いコンビニューヨークの屋敷がドハマリだったが最後のあれはチョット…。(^^;
とても面白かったです♪
ちょっとどころではない
最後になって、タイトルの意味が理解出来た。
なるほど、確かにこんな風に思い出すことはあるよね…と納得。
ざっくり言うと時系列的にどんどん巻き戻されていく。昔(始まり)は良かったよね…という感じの感傷に浸る感じで、ちょっとどころか、かなり思い出している。
こんな風にあと何回思い出すのだろう?
でも、思い出すだけなら、それはそれで幸せかもね…と、妙に納得した内容だった。
それにしても、今時の若者は、こんなに控えめなんだろうか?
面白かったです。
そして、最後の朝焼けはすごく良かったです。
あんな朝焼けを見たくなりました。
伊藤沙莉、いいっ❣️
杉咲花、清原果耶と並んで、自分の中で「今、けっして美人ではないけれど、演技が素晴らしくて存在感のある女優3人」のうちの1人である伊藤沙莉❤️
本作品でもめっちゃ良い味出してたなぁ🤗
いいも悪いも観る人次第
なかなかレビューの難しい映画だと思う。
観客の想い出によって評価が分かれるだろう。
またメメント的な時系列で物語が進んでいくので初めのうちは混乱する。
あと、主役の男の子が役者で、感性が芸術家寄りで映画を作る業界ではよくいる人なのかもしれないけど、あまり身の回りにはいないタイプだと思う。
彼の言動は理解できるが感情移入できない。
まぁ、観客寄りの設定にする必要はないけど、劇団とかそういった界隈の内輪ネタ的な感じに敏感に反応する人にとっては白けるかな。
なので、レビューの星数ではなく、共感しているレビューで雰囲気を掴んでから見に行かないと後悔することになるかな。
愛とヘイトバイト
公開から1ヶ月経っての鑑賞。そろそろ空いているかなと思っていましたが、サービスデーも相まって劇場の7割くらいは埋まっていたと思います。強い。
世間の評判も高く、期待値を上げ過ぎてしまったが故に思ったほどではなかったというのが正直な感想です。
・ちょっとではなくかなり思い出してしまっている
葉と照生2人の現在と過去を振り返っていく映画なのですが、とにかくイチャイチャする様子をマジマジと見せられます。別にこのイチャイチャが悪いという訳ではなく、2人の微笑ましい様子を見れると思えば良いのですが、そのイチャイチャが物語の起伏にはなっておらず、それでいて面倒くさい関係性もそこそこあるので、かわいい、楽しいとは中々思えず、グダってしまっているなぁと思ってしまいました。
・クリープハイプ頼み
クリープハイプの曲が強いのもあって、途中途中挟まれる楽曲によって物語が少し動くみたいなのが続いたので、もしクリープハイプの曲がなかったらこの映画はどうなっていたのか…と思ってしまいました。とはいえ「ナイトオンザプラネット」とこの映画の合致性はベストマッチでした。耳馴染みが良い〜。
・伊藤沙莉さんが素晴らしい
存在感・演技力共に唯一無二、我が道を走る伊藤沙莉さんは今作でも光っていました。とにかく人間くさいだらしなさ、惚気っぷり、怒り、悲しみ、色々な感情が本人から滲み出しており、特にタクシーの車内で体操座りしながらご飯を食べていたシーンは最高に好きなシーンです。
・ニューヨーク屋敷さんが良い
登場頻度は多くないですが、屋敷さんのフレーズはどれもあてがきされたのかなと思うくらいどハマりでした。漫才を見ているかのような安心感がそこにありました。毒っ気もいつも通りの切れ味、是非とも今後他の映画作品にも出て欲しいなと思いました。
要所要所のコメディ要素はフフッと笑えるものがあり、それなりに楽しめたのですが、いかんせんこの甘ーい空気にずっとはついていけず…。自分には合わなかった、それだけです。
鑑賞日 3/16
鑑賞時間 14:25〜16:30
座席 C-1
言い訳
恋人の思い出シーンをシュール度2割増しくらいに描写されている。
ささやかに笑える。
静かなシーンが多めで、 ちょっと寝るのにも適している。
良い点
とくになし
悪い点
とくになし
その他点
・どこかでお会いしましたっけ
いろんなこと、がっつり思い出しました。
池松壮亮さん×伊藤沙莉さん×松居大悟監督ならばもう絶対名作なハズ、と期待していましたが、その期待以上に深く沁みました。私の大好きジャンルです。
最初は構成がわからず少々戸惑いましたが、カレンダーの曜日だけが違っていることに気づいて、同じ日を一年ずつ遡っていると理解しました。
主人公てるおくんの部屋から始まる、てるおくんのお誕生日の一日を。
マスクの有無はもちろんだけど、タクシーの車種が変わっているところなどなかなか芸が細かいです(笑)。
バレッタやお誕生日のケーキなど、小道具の使い方がとても印象的でした。
ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」はリアルタイムで劇場鑑賞したけど、当時は正直そんなに響かなかったのよね。でも今観たらまた違うんでしょうね、是非また観たいです。
池松さん伊藤さんの空気感がとても素敵でした。ラブラブの時の二人なんて観ているこっちが恥ずかしくなるほどでしたが、でもとっても可愛くて、そういう時期は誰でもあるよね、って温かく見守れます。
永瀬正敏さん、國村隼さんは存在感があるし、成田凌さんは出番は少ないものの作品の良いスパイスになっていましたね。
キャストも脚本も構成も素晴らしくて観終わってまた最初から観たくなる作品です。
オトナの方なら、ちょっとしたボタンの掛け違いからあっけなく終わってしまった恋の一つや二つ、誰にでも経験があるのでは?
夢に破れて別の仕事に就いていたとしても、別の人と結婚したとしても、それも全然悪くない人生だよね。だって今日も朝焼けは美しいのだから。
はぁ~もう一度観たい!!
(サブスクでクリープハイプの「ナイトオンザプラネット」を聴きながら♪)
誰もが振り返る日
静かな映画といってもいいかもしれない。尾崎世界観の楽曲が強い印象を与える。
時間の切り方が特徴的。妻を待つ男のエピソードが底流として効いている。
ちょっと生きていれば、必ず思いあたる事事。映画館を出た後にこれまでの恋を振り返る。
ここ2.3年見た中で一番ゴミ映画
まず入りが長く40分ぐらいでやっと登場人物の状況を理解することができるが、それまでに飽きる。次に時系列がバラバラすぎてなかなか理解するのに頭を使わせるくせに全然面白くない。ゴミ作品を映画館で2時間近く見せられるのは拷問だということを知った。絶対観に行かない方がいい!後悔する。せめて見るならdvdがでてから見たほうがいい。面白くなくてもすぐ観るのやめれるから!こんなの観るくらいならまず花束見るべき!!評価本当は0だけど0.5なのはこの映画始まる前の予告でミニオンが夏に上映と知れた嬉しさの0.5
皆さんの「ちょっとOOしただけ」大喜利レビューも愉しんで拝見しております
伊藤さんの声が好きなので、出演者だけで鑑賞を決めました
タクシー運転手役が伊藤さん、夢破れたダンサー役が池松さんと聞き、逆では??と一瞬思ってしまった私はまだまだジェンダーの無意識バイアスが高いみたいです。反省
車内での怒鳴り声は最高でした(笑)
余談ですが、ダンスがキレキレなのは伊藤さんの方なんですよね、女王の教室でのエンドロールのロックダンス、今でも覚えています
後からHPのインタビューを見て監督さんは花束~と比較されると自虐していましたが、
確かに鑑賞後花束~が脳裏をちらつかせました。すみません(笑)
でも、理由ははっきりとわからないのですが、当方はこっちのほうが好きです。キャストの問題でしょうか。お二方とも最大手配給会社の映画の主役を張るような俳優さんではないからこそ、現実味が勝るのかと思います。(褒めてます)
この手の作品は
いかに現実的か、いかに共感できるかが大切で
美男美女俳優の顔を拝みに観ている訳ではないので
やはりキャスティングが神がかっているのでしょう。
NY屋敷さんも良いアクセントになっております。
あまり芸人さんのネタを普段見ないので、今までどちらが屋敷さんか嶋佐さんか分かっていませんでした。これからは本作に出演していた方が嶋佐さん、と認識できそうです。
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儚い思い出を徐々に振り返る悲しい作品です。誰しも嫌な過去はあるもの...
儚い思い出を徐々に振り返る悲しい作品です。誰しも嫌な過去はあるものの改めて振り返った時に懐かしさを感じることがあり、このセンシティブな感情を上手く表現させた監督の采配が気になるところです。
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