死刑にいたる病のレビュー・感想・評価
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物語はありえない最悪
いつか観ようと思っていて
Netflixで配信になっていたので
ようやく観れました。
阿部サダヲさん不気味でした。
カラコン?入れてるから
目があんな風に映るのかなぁ
とか思いましたけど。
物語的には、ありえないしかない。
23人?連続殺人が出来るとも思えない。
ラストも、本当にないわぁ〜
どれだけ、主人公の阿部サダヲさんに
囚われて生きている事に???
精神異常者の事の話しを本気で聞き過ぎ、
弁護士と岡田くんが言い争うシーン
弁護士が正しいに決まっているのに、
殺人鬼にのまれすぎではないのかな?
主人と観ましたが、ラスト2人は
幸せにしてあげれば良かったのになぁって
最後まで連続殺人鬼に囚われていて、
本当にバットエンドでした。
岩田剛典さんが出ていて
ビックリしました〜別人だった。
気持ち悪い
なるほどのタイトル。最後の最後で意味が分かった。紛れもなく彼の 死刑にいたる病 ですね。死確定を前に抗う。最後の最後まで自分の快楽を味わう。どうしたらああいう人格形成がなされるのか。描いてないけど、壮絶な幼少期をおくったのでしょう。彼の生い立ちの背景がわからないなーと思いながら見てたけど、結果知りたくもない。
阿部サダヲの語りだけで十分ホラーだと思う
残虐シーンとって付けたように映った。好みの問題かも知れないけど。爪を剥ぐのは捜査会議とかで言及するに留めてもあの桜の花びらみたいなのってと分かるし却ってゾッとする度合いが高まるような気がする。ちゃんと最初からやっていたように処理していればと事細かく処理の仕方を挙げ連ねたりとか前はしっかり拘束していたのにとか淡々と供述する異常さや、そこにいないのに気持ちを掴まれている、信じたい人が彼によってコントロールされている、掴みどころのない不気味さを血とか泥なしでもっと際立たせてほしいと思った。でもサラリーマンへの行き過ぎた暴力の後での傷を舐めるところとかは必要なんだろうとは思う。
あの場面は生理的に無理やなあ。
冒頭花びらを水路に撒いている死刑囚。
それが実は**だなんて最後までわからなかった。
岩ちゃん、いったいどこに出てたんや。
え?あいつ?最後までわからんかった。
美穂りんと死刑囚が昔から周知の仲?
彼女と死刑囚が既にお仲間?
ちょっと現実的でないような気がするが
出演者皆が少しおかしい考えを持っており
絡みまくった糸をほどいたら
不思議に納得。
かなり不思議な出来の映画です。
一番ゾクッとしたのは看守がいつの間にか支配されていた場面でした。
80点
6
イオンシネマ近江八幡 20220530
出演者たちの癖がすんごい。
阿部サダヲのそれは、ある意味想像の範囲内だったけど、その他の出演者のキャラ立ちぶりがユニークで楽しめた。
ただ、筋がは正直そこまでではないことが残念過ぎる。
いいサスペンス映画だった
主人公の猟奇殺人鬼を演じる阿部サダヲさんのハマり具合がたまらない。
また白石和彌監督らしすぎる演出と画作りに恐怖感増し増しです。
久しぶりにおもしろいサスペンス映画を観た気がする。
スタッフもプロの仕事してるなぁと。
中山美穂さんの老けっぷり。
綺麗だけどどこかしら疲れてる。
演技とメイクでこれだけの雰囲気出てくるんだなと感心。
終始岡田健史さんが福士蒼汰さんに見えて仕方がない😅
期待し過ぎた
阿部サダヲの光のない目は本当に見ていてゾクってくるし演技が素晴らしいなとは思いました
だけど思った以上に期待し過ぎたせいか途中から退屈になる内容だった
もうちょっと分かりやすいサイコパスだったら観やすかったな〜
岡田健史ボソボソ喋り過ぎて何回か巻き戻してセリフ聞いたの絶妙にうざくてだるかった
ホラーじゃなかったらこまる
犯罪者の発言を庶民が見たり聞いたり読んだりすることがある。
ドキュメンタリーや裁判記録や事件記事などに記されているのを見てしまうからだが、なぜ彼らの言い分を見聞きしなきゃならないのか──と思う。
庶民は世に意見を公表できるだろうか。誰かに気持ちを知ってもらえるだろうか。
妙な例えだが、わたしはここにレビューを何百と書いている。もちろん好きで勝手にやっている些末事だが、読まれたほうがいいにちがいない。が、ポピュラリティもいいねもみじめなものだ。変な比較だったが要するに非犯罪者の声があがってこれないのに犯罪者の声は拾ってもらえる──という事象にたいする素朴な疑問を述べている。
個人的な考えではコロしたい願望というものは興味深い研究対象などではない。もちろん犯罪論考とはヒトラーのわが闘争を読むような反面学習に依拠するのはわかる。しかし普通に考えて何人もコロすやつに参考になる思考があると思いますか?ただのき○がいですよそんなの。哲学なんぞ誰が聞くかたわけ。シねばいいんですよ。生きていなくていいやつが生きているだけのことですよ。
そんな人の耗弱を慮り(おもんぱかり)、何年も周密な裁判を繰り返し、現代の病弊のようなアイコンにたてまつり、獄中の感懐を拝聴して世に垂れ流し・・・、真面目に生きている人間が何かを語るチャンスがないのに比べて、なんで何人もコロしたり犯したり傷つけたりした奴がその人となりを観察され披露されるのか。単純にアンフェアなわけである。
なにもかもはしょってとっととシけいにしちまえよ。・・・。
法や秩序に拠ってそうはいかないのは充分解っている。
ただ、凶悪犯罪者が控訴したり、弁護人が心神喪失を主張したり、当人がやっていませんとか覚えていませんとか答弁したとき──きょうび茶飯事と化した悪あがきに感じる理不尽を言ってみただけです。法律が犯罪者に手厚すぎて気持ち悪いならば法律が間違っているんだ。と思います。
──
未成年をいたぶる設定や描写があるのが不謹慎。
どこの国のどんなレートの映画でもいいが、未成年(と設定された人)に拷問をくわえている描写があるか。たぶん絶対にない。(筋書きにあってもそれを直描写はしない。)
残酷を提供するつもりで無邪気に未成年の拷問描写がでてくるのが脳天気。脳天気でなければ時代錯誤。監督はいまもっとも精力的に活躍している人なので、つくりに日本映画の限界を感じた。PG12とか言っているけど輸出は無理だろう。
そもそもホラー(寄りのサスペンス)を社会派風に描いているのがアウト。13金で襲いかかってくるジェイソンに情状酌量の余地を探しているみたいな。なぜわれわれはなにがなんでも加害者の気持ちを酌もうとするのか。
映画としてはなんとなく社会派なムードでもっていって監督としての箔付けにしようとしているのがしゃくにさわった。ホラーなんだからホラーに落とさなきゃ卑怯だろうが。
被虐待児だったら殺人鬼や歪んだ大人になってしまうわけじゃない。わかってつけられたものだとは思うが死刑にいたる病とはじっさいは病じゃない。100%犯したやつの責任だろうが。
映画館に行かなくて良かった
なぜ高評価なのか全く分からない。
上映中、
夫に
映画館に観にこうと誘われたが、
彼のメンタルが弱ってたときだったので
観ない方が良いのでは、と行かなかった。
ネットフリックスで観れるように
なったので
一人で観たが、
映画館に行かなくて良かったと
心底思った。
ストーリーは全体につまらないし、
脚本はご都合主義でツッコミどころ満載、
演出もわざとらしいし、
キャストも残念。
岩ちゃんやミポリンなど
好きな人たちが
キャスティングに失敗して
変な芝居してるの見たくない。
主人公の大学生のセリフが
聞き取れないのが一番ストレス。
阿部さん快演と言われてるけど、
個人的には、
前評判が高すぎて、
期待ハズレ。
この映画を褒めてる人は、
韓国ドラマの『怪物』の
二人の主役の演技や
残虐シーンの描写の仕方とか比べて欲しい。
グロい描写をこんなに執拗に
見せなくっても観客を怖がらせることは
できるし
伏線回収や
ミスリードも韓国ドラマの方が
気持ちよく乗れる。
邦画からさらに離れてしまいそう。
阿倍サダオの凄さ
役者のそれぞれの演技が絶妙に絡んでいる作品でした。
特に光っていたのは、やはり主演の阿倍サダオさんでした。どこにでもいるような優しい雰囲気のあるパン屋さんから何人も殺す事を厭わないシリアルキラーまでの幅がすごいと感じた。
とても激しい表現をするでもなく、静かにあるがままの怖さを演じていた。
他にも幼少期から洗脳されていた子供から大人になった人物を演じた岩田剛典さんもすごかった。
完全にオーラを消して、落ち着きのある恐怖を描いた。
阿倍サダオさん演じるシリアルキラーは、人の心を掌握しながら、相手の信頼関係を構築して、それを壊して殺してしまうという性癖の様な心の病に似たもの持っていた。
この作品では、何人もの人殺しが悪い。
人の心を操る奴が悪い。
そういう事よりももっと根本的な部分があるなと感じた。
今に生きる人達が当たり前の様に生活していてもどこかで自分の事をを褒めてもらいたいという欲求がある。
それを求めていても、誰かがしてくれるわけではない。
誰もがそんな中で生きている中で簡単に心を奪われてしまう事ができてしまうという怖さを描いた作品だと感じた。
お前もか
グロさに直視できないところが多々あったけれど
引きこまれた!
阿部サダオもすごいけど
岡田くんも負けないくらいの雰囲気を醸してた!
親も大学の連中も酔っ払いサラリーマンも
こんなの周りにいたら
生きていくの嫌になるだろなってくらい
リアルな嫌らしさ。
対局に、殺人犯のはずなのに心開きかけるはいむらさんの存在
抑圧されて生きてきた子と
仲良くなって信頼させて服従、痛めつけたい
とんでもない、病気…
もう死刑になる身だけど
拘置所から感染させていき
岡田くんはギリギリ気づいたけど
まさかのガールフレンドが感染してた
てことでよいのでしょうか…
犯罪は派手だが地味
24人殺しという派手な犯罪から始まり、
これはなかなかハードな物語になりそうだぞ。
と期待していたら、
映画自体は地味な印象を受けた。
加害者は捕まってて新しい犯罪は生まれないと言う
安心感か、主人公の暗さなのか、
主人公が暴いて行くのは、
犯罪自体ではなく加害者の
過去だからなのか、
とにかくだらだらしてる印象でした。
唯一のドキドキは面会と言う時間の中で
主人公の洗脳が成功して新たな犯罪が生まれるのか、
と言うところだった。
キャスティングも岩田さんはなんか一人だけ違う感じがした、あざの青い皮膚も安いブラックジャックを見てる
ようで冷めてしまった。
水上?岡田?
雅也役の人って、水上なの?岡田なの?
最近セリフが聞き取れなくて、日本語なのに字幕かってね。
阿部サダヲのセリフは聞き取れるけど、雅也は何言ってるかわからんのよ。
オドオドした感じを出そうとしてるのはわかるけど。
本当困るわ。
法律事務所ってあんなに簡単に資料見せてくれるものなの?しかも名刺作って。
車に乗せるシーンもかなり大胆。
気づかれないものかなぁ?
グロいシーンも多かったけど、あそこまで見せないといけないのか?
ガラス越しの面会。
映り込む顔を重ねるのはよく見るね。
みんなあれが好きなのか…
あと一歩…
ラストあっても、不気味さが足りなかった気がした。白石作品に期待感が大きく、麻痺しているのかも知れない。柔和な表情の阿部サダヲがとんでもない怪物というギャップは良かったが、刑務所という動きが無いだけに少し飽きてしまった。ミスリードも含め、身近な人に関係ある人が多過ぎた。
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