「それにしても一番悪いのは」ニトラム NITRAM 北枕寝二さんの映画レビュー(感想・評価)
それにしても一番悪いのは
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レンタル110
公開当時少し興味があったがスクリーン鑑賞には至らず
いわゆる実録モノ
主人公は知的障害者だったのだろうが
金持ち女性の事故とか
大量殺人に至る動機は読み解けなかった
いくつかのポイントとなるエピソードが置かれていて
示唆されているもののスッキリしない
例えは本作のタイトルになっている
名前のスペルをひっくり返して呼ばれていて
本人が嫌がっていたエピソード
一見それらしいがそうでもないような
可哀想な境遇の主人公が社会に復讐するために
無差別殺人に至るという八つ墓村的な分かりやすさはない
事実は単純でないし訳がわからないということか
冒頭の主人公の子ども時代の火遊びエピソードは
後の銃への執着とつながりを感じた
それにしても一番悪いのは
売上欲しさに超テキトーに大量に銃を売った店だ
免許を確認するとか ルールには理由がある
それを怠ってはいけない みんなちゃんと仕事しよう
オラも
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