サンダーフォース　正義のスーパーヒロインズ

嫌いではないが好きになれない。
この作品に限らないが最近は黒人やアジア系、
LGBTに配慮しすぎて違和感や不自然さが半端ないです。
いい加減にしてほしい。そんなものを見たくて
映画見てるわけじゃない事に気付いてほしい。
誰もが憧れたり、何とも憎めないキャラだったり
根本的に必要な部分が欠けている。

メリッサが一人で喜劇をしているような話で、話の骨格だけで中身はほとんど練られていない、中途半端な映画。せっかく作るのならもう少し考えてほしかったな、と思う一方、もしかして私が変わってしまったのかとも感じるほど、つまらなかった。唯一、half koreanのところだけおかしかったけど、identity stolenの二人が出ているのだから期待が高まってしまった。

主人公の態度や言動で笑わせてくれる、アダム・サンドラータイプの映画だと思います。確かに主人公を観ていると気晴らしになりますが、ストーリーがもっと面白ければ良かったです。少女時代のまっすぐな思いは、忘れていた気持ちを思い出させるものがありました。