劇場公開日 2021年3月12日

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ビバリウムのレビュー・感想・評価

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3.0奴らはすでに存在していた

2021年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

難しい

監督本人も認めているように『トワイライト・ゾーン』テイストなSFスリラー。
この手のジャンルは過去に沢山あるが、とりわけジャック・フィニイの小説『盗まれた街』の影響を色濃く感じた。加えて、異様すぎる分譲住宅地のルックから、何となくデヴィッド・リンチの『ブルー・ベルベット』を連想したら、監督もリンチの『ロスト・ハイウェイ』からインスピレーションを得たと語っており、あながちハズレではなかった模様。
タイトルでかなりネタバレしているが、ブラックすぎる展開とオチは、まさに「奴らはすでに我々の世界にいた」。久々に“攻めた”映画を観た気持ち。

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