劇場公開日 2020年9月4日

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宇宙でいちばんあかるい屋根のレビュー・感想・評価

全168件中、121~140件目を表示

4.0優しい涙

2020年9月8日
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主演が注目の女優さんで、久しぶりに邦画を見ました。
邦画はいまいち世界観に入り込めずあまり見ないのですが、心からいい映画を観たなという満足感を得られました。

キャストがみな素晴らしい。配役びったり。他の方も書かれていましたが、樹木希林さんに合いそうだなと思っていましたが、桃井さん素晴らしかった。夏木マリさんとか、倍賞美律子さんとかだとまた違うんだよな。桃井さんのちょっとやんちゃで謎な感じが本当に良かった。あの舌ったらずの猫なで声が正直得意じゃないんだけど、全く気にならず、キャラにぴったりだったと思います。

清原果耶ちゃん、個人的には強気に喋る所とかちょっと無理やり感があった気もしますが、(朝ドラとか時代劇でばっか見てたからかな)気持ちの変化の繊細な表現や、なんといっても泣きの演技が本当に素晴らしい。大事にしていって欲しいな。

親子二人でつばめの部屋で話すシーンは優しさに溢れていて、羨ましいなとさえ思える家族の在り方でした。

伊藤健太郎君、バンジョー本当に演奏してるのかな?爽やかなお隣のお兄さん自然でした。

ファミレスでの誠君、最高でした。可愛いとこあるじゃん。

終始暖かい空気の映画で、いまの若い子達にもスマホの世界ではなく、こんなひと夏のファンタジーが訪れるといいなと思いました。

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なないろ

3.0所々、泣けたけど

2020年9月8日
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いいストーリーだと思う。
所々、泣けた。
でも、時々間のびし、時々なぜこのシーン?と感じ、時々眠くなった。

桃井かおりさんの配役はミスマッチだったかなあ

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映画大好き

2.0後悔は行動してからしろ!

2020年9月8日
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と、月並みだけど刺さる言葉が2.3あったくらいで、基本、清原果耶を鑑賞するだけの作品です。

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一言レビュー

3.0清原果耶かわいいぜ

2020年9月7日
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単純

萌える

想像以上にファンタジー。藤井道人監督、若くてチャレンジングでアイデアに溢れる方で好きなのですが、今作に関しては面白味をあまり見いだせなかったです。魅力的なキャスティングなのにそれぞれの魅力をいまいち引き出しきれていなかった気が。桃井かおりも力業。

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みな

3.0うーん、中盤までが少し主人公のキャラクターがバラバラに感じられて少...

2020年9月7日
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うーん、中盤までが少し主人公のキャラクターがバラバラに感じられて少し感情移入できなかったが、中盤以降は主役の表情やキャラクターがグッと入ってきてよかった。綺麗で温かい作品だった。

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おれ

4.5思ってた以上の感動!

2020年9月7日
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角川文庫のライトノベルを
読んでる時に似たお話の進行スタイル!
2005年の頃の未熟な心
玩具に心ときめくあの感じ
夜親に黙って窓から屋根に出て
空を眺めたい無意味な衝動
うまくまとめられませんが
とてもうまく出来ているお話です!
ババアの元気なお話はとてもすごい好き!
桃井かおりさんのような人になりたい!

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なみちゃん

3.0君も明日は恒星になり得るよ

2020年9月7日
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優しい幸せに満ちていた作品。
洋画の何かで視たような始まり方と言われればそうであるが、ファンタジックでパステルカラーな青春を彩るのには素晴らしいチョイスだったのかな?と。
伊藤健太郎くんはそもそも好きで、「カラーアウトオブスペース」をTVで激推ししてる件からさらに個人好感度ウナギ登りだったのですが、安定感抜群。まんまと言われればそれまでだけれども、今回の作品は其々の「まんま」が気持ちよくラストまで我々を引っ張って行ってくれる感じだったので、むしろ正解でしょうね。
シーン切り替えのアイキャッチよろしく、絵手紙の様な柔らかい画を使うのも気持ち良かったですね。自分の正解や後悔も含めて若者に何かを伝えられる年寄りになりたいものだな、なんて感じ入ったオッサン独りでした。

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lynx09b

5.0優しいメルヘン

2020年9月7日
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三輪

4.5バンジョーはわたしが知る限り宇宙でいちばんうるさいアコースティック弦楽器

2020年9月7日
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幸せ

ディアンドナイト、新聞記者の真面目な社会派監督が撮った映画。脚本をちゃんと自分で作る監督ですね。ファンタジーを原作とする今作ですが、ゆったりとした味わいのある作風がやっぱさすがです。骨のあるロマンチストなんでしょうね。
清原果耶は歌もいいです。声も清純。薬師丸ひろ子以来の感動かも。ディアンドナイトでもRADWIMPSの作った挿入歌を歌っていたそうですね。気が付かなかったけど。今回はすぐ気が付きました。彼女の映画はディアンドナイト、いちごの唄以来ですが、NHKのテレビドラマ透明なゆりかごは毎週録画していました。本作でも、恐る恐る赤ちゃんを抱く果耶ちゃんが見れました。抜群の透明感とちょっと非対称の眼がたまりません。
伊藤健太郎もNHKドラマ アシガールのわかぎみ役がよかったなぁ。あれもファンタジー作品でした。
映画の冒頭、伊藤健太郎が鳴らすバンジョーの音が聞こえる。バンジョーはわたしが知る限り宇宙でいちばんうるさいアコースティック弦楽器。あのくらいの閑静な住宅地でも大変な迷惑です❗アルペジオピッキングでゆっくり弾いていましたけど、カラダ全体で弾いたらどんなことになるか。初恋どころじゃなくなりますよ。でもね、足の一本や二本、果耶ちゃんが毎日付き添ってくれるならどーってこたぁありません。
あのスケボー野郎、意外といいやつでした。清原果耶にビッチなんていうやつはバチ当たれと思っていましたが。桃井星ばあちゃんとの会話で果耶ちゃんの辛辣なセリフにビビッと来てしまったMなアタシを発見。怒った顔も良いです。
桃井さんこれからばあちゃん役増えそうです。

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カールⅢ世

4.0美しい透明感

2020年9月7日
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ベムラー

5.0世界じゃなくて宇宙でいちばん、発見して、語りたくなる映画、私にとってそんな感じでした

2020年9月7日
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星婆って、幽霊でもなくて、死んだ幼なじみの祖母の残像だから、過去の自分の経験でわだかまりがあったことでのゆがんだ自画像の象徴との対話なんだと思った、だから星婆からの提案は全て自分の願望の表れ。
それって何かと言えばね多分自分が母親に捨てられたと思って、幼なじみを含めて、人間関係に支障がでてるから何とかしたい、ということ。
それで、成長していく淸原かやの姿が、とことん赤裸々で痛ましくも美しくもある、それが顔がスクリーンからはみ出るくらいだからね、いや、初主演映画凄いわ、リアル涙の洪水だから。
伊藤健太郎の縁起も良かった、彼のピュアな性格がそのまま出たような、素晴らしい青年で、ヒロインにふさわしいと思った。
家族愛なんだけど、いろんな見えないこと、見ようとしないことで、関係がうまくいかない時は、屋根のようなところを見ようとしないといけないんだな、そう、強く思った。
桃井かおりも、二人のお母さんも良かった、全てよかった。

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アサシンⅡ

3.0児童小説っぽい話だとは知らないで観たが、確かに場内の小学生らしき子...

2020年9月7日
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児童小説っぽい話だとは知らないで観たが、確かに場内の小学生らしき子供が楽しそうに笑っていて、いい雰囲気だった。

清原果耶と藤井道人じゃ観ない訳にはいかないって感じで観たんだけど、ふんわりと純粋な中学生役にしては大人びて見えて気になってしまった。そしてお隣のお兄さんの年齢もいまいち見えてこない。
そう思いながらも、中学生くらいの子と親の距離感がこそばゆく最後にはウルっと来てしまった。

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パプリカ

4.5ファンタジー強め、頑張れ清原くん!

2020年9月6日
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泣ける

楽しい

萌える

清原果耶が目当てで鑑賞。
これが初主演映画なんですって?何作品かやっている印象です。
主演で主題歌まで歌うとは。そして歌も上手い。

ちなみに、映画「デイアンドナイト」でも「気まぐれ雲」という主題歌を歌っています(大野奈々名義)。こちらもオススメ。

この映画はファンタジー強めでそれが気にしなければ楽しめます。ほっこり温かい。

清原果耶の役が可愛い。中学生なりの喜怒哀楽があって、頑張れと応援したくなる。
とくに泣くシーンですかね、、、綺麗な涙で心が洗われる。

そして、桃井かおりの怪演(演出なのかアドリブなのか分かりませんが)で大変そうなので、女優としても応援。

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だるまん

3.0納得させながら生きていくということだろうか?

2020年9月6日
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主演の清原さんと星ばあの桃井かおりさんのバランスがとても良い作品でした。
これに尽きるんじゃないだろうかというぐらい。
桃井さんのおばあさん役という違和感(美白化粧品のCMのイメージが強すぎる)を当初感じていたんですが、
屋上のセット感(良い意味での作り物感)と、鬱陶しくならない中二病(清原さんとラストレターの森七菜さんくらいしかこういう風に見える、芝居できる人が思いつきません)の具合が良い意味で混ざり合って、そういう世界のお話なのねと、途中からすんなり入ってきました。

というのも、脇を固める俳優陣の芝居が、すべて清原さんを際立たせるために抑えていたからだろうなと、時間が経ってから考えるとそう思いました。
両親や、隣の大学生や、ヤンチャな中学生の子が。

それから話は4部構成で、それぞれに小さいながらも事件があって、それ解決して、解決というよりそれぞれに起承転結がちゃんとあったなという意味で、バランスの取れた話でした。バランスが取れすぎててお伽話感ありましたが。
でも4部通して、清原さんの悩みというのを感じられたので、ダレずに観れたんだろうなと思っています。

私の疑問としては、誰をターゲットにした映画なんだろう、とは思いました。中学生を持つ親世代なのかしら?そこの辺りの主張が良くわからないなというのが正直な感想です。そんなことを考えること自体野暮なのならば、すみません。

あと、この話に出てくる人はみんな、決して当初描いていた(想像していた)人生ではない現実なのだけど、なんとなく?なんとか、かな。なんとか納得させながら幸せを探している人たちなのだな、というのは感じました。それがこの映画の主張なのかな?

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まめこ

3.5ほんわり温かく心に残る

2020年9月6日
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こういう優しさに溢れた人の繋がりを大切にした作品、好きです。
現実の出来事のように描かれておりましたが、
ラストのムムムっとさせる夢夢夢なファンタジー感も良いですね。

清原さん、演技は若さゆえなのか真面目さが出てましたね。
今後、歳を重ねたら、どんな風に変わられるのか楽しみです!

その対比のような、桃井かおりさんの瞬発的に見えるナチュラルさ、最高です!
めっちゃ、カッコいいオババでした。
リアルでいて、且つ実は空想の中の人?オバケ??みたいなフワフワ感がステキで。

また、清原さんの実母が水野美紀さんっていうのが、
すごく納得できる顔の系統同じ!なキャスティングの拘りも感心してしまった。
書道の先生役の山中さんの雰囲気もステキだったし。

屋上からの景色も絵画とリアルが混じったような不思議なキレイさが良かったです。

すべてにおいて監督の演出に拘りと作品への想いを感じ取れて、
大切な言葉もたくさん貰えて、ほんわり温かく心に残る作品でした。

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hkr21

3.5たまげた。清原果耶はあの年で既に女優の顔をしている。桃井かおりの好助演があるとはいえ、一本の映画をちゃんとしょっている。恐るべし。

2020年9月6日
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①演出は対象に余り入れ込まず客観性を保っている。その点は「新聞記者」と似通っているので、これがこの監督の持ち味なのだろう。途中やや冗長なところはあるが、ファンタジーと現実(もちろん映画的現実です)との「あわひ」が微妙に曖昧なこの物語を、ファンタジーに偏って馬鹿馬鹿しくもならず、現実的過ぎて柔らかさに欠けることもないバランスのよい演出が最後まで一貫している。②桃井かおりの飄々とした個性と絶妙な受けの演技(押し付けがましいわけでもなく突き放しているわけでもない)が映画を楽しいものとしているのは確かだが、やはりこの映画の眼目は清原果耶の突出した存在感であろう。

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もーさん

5.0つばめや星ばあの誰かを想う気持ちに、今年一番泣いた。

2020年9月6日
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じーたら

4.0久し振りに心が洗われた作品に出会えた!

2020年9月6日
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映像、ストーリー、音楽が凄く良い!
特に作品で流れる音楽が全て美しい!

つばめ役の清原果耶さんと星ばあ役の桃井かおりさんがメイン。
二人のやり取りが心暖まる感じ。
そして二人が自分の殼を破って行く展開に感動。
先が読めるストーリーなんだけど、思い通りに話が進むのでストレスフリー(笑)
これ程解りやすい展開の作品も珍しいけど満足度は高め!

書道教室の屋上がメイン舞台。
そこからの夜空が美しい。

清原果耶さんの演技がとにかく良い!
彼女から流れる涙の量が絶妙。
涙の流れる量をコントロール出来る女優さんなのか? 気になるところ。

伊藤健太郎さんは最近観た映画に多く出演してるけど本作の役が一番良かった感じ。

久し振りに心が洗われた作品に出会えた事に感謝。

世間はかなり狭いです( ´∀`)

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イゲ

4.5らしさ

2020年9月6日
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ブレミン

4.0清原果耶と桃井かおりの両方良い

2020年9月6日
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泣ける

萌える

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りあの