劇場公開日 2021年6月4日

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はるヲうるひとのレビュー・感想・評価

全82件中、21~40件目を表示

2.0「は〜〜?ヲうる人」

2022年1月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

佐藤二朗と山田孝之の映画。
に、仲里依紗がゲスト出演的なものかなという印象を持ってしまいかねない残念さかな。

まず、舞台の映画化ということで、映画化するならそこで切り捨ててもいい演出があったこと、そして他の俳優陣が、この映画全体の中で占める「意味」がわからなかったこと。これに尽きる。

もし、映画化するなら、先の3人と坂井真紀を加えた「ドッグヴィル」的演出ならそれなりに面白かったかも。

どうも「映画とは何ぞや」ってイキってみたらこうなった・・・という感じであった。・・・疲れた。

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critique_0102

2.0某島のことを映画にしたのかな、と。いまは廃れたと聞くけど。

2021年12月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

ぼそぼそと話をするところと、大声で話をするところ。静と動のような感じにしたいんだろうけど、山田孝之の演技が大げさすぎて引く。佐藤二朗さんに悪役のイメージがなさ過ぎて、演技と役柄にギャップを感じる。

・・・もっと悪役でひどいシーンを見すぎているせいかもしれないけど。それこそ山田孝之の演じている「ウシジマくん」とか。「悪の教典」とか。いや、グロいシーンを観たい、という意味ではなく。

結末がちゃんとあって良かった。ただ、映画にするほどの内容だったのか。

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しの@福井

2.5やっぱビジュアルは大切

2021年12月16日
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鑑賞方法:VOD

単純

最後まで見たけどいまいちな感じ。
ぶすキャラはやっぱいたい。

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れお

途中で断念

2021年12月15日
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ごめんなさい。
あまりにも「日本映画」で。
辛くなり観ていられませんでした。
佐藤二郎さんのシニカルな笑いの中でいつも瞳が笑ってない理由がわかったような…。

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みゅー

3.0山田孝之鑑賞記録

2021年11月21日
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鑑賞方法:映画館

飽きはしなかったけれど

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haitanio

0.5なんだこりゃ

2021年11月4日
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佐藤二朗が原作、脚本、監督を担当し、出演もしている。
著名人にたいしてがっかりしたと言う人がいるが、いみがないと思う。が、がっかりした。佐藤二朗の笑いにはツボる。だから、なんとなく洒脱なものも期待して見たのだった。ぜんぜん違った。ただのザ日本映画だった。

離島の娼宿が舞台。古色蒼然たる日活ロマンポルノ。Abused Woman、紋切りの愁嘆場、海辺で叫ぶ。死ぬほどダサい映画だった。0点。
(こんなつまんないこと考えてる人だったんだ──とがっかりしたけれど、わたしの趣味嗜好とちがっていた──ってだけ。好評もあるので、なんの問題もなし。誰に対してもいたくもかゆくもない話。)

この国では、特定の感性・方向性を持った人しか映画人(監督や俳優や脚本家)にならない。
なんていうか映画人になるひとの視野・センス・感性・向いてる方向などなどが観衆とことごとく乖離している。海外の映画を好きなひとは、日本では映画業界に入らない。でなければ(他国の映画をぜんぜん見ていないような)ザ日本映画は生まれるはずがない。

カメ止めに日本中が熱狂した。その理由はカメ止めがザ日本映画=(荒井晴彦みたいなやつ)じゃなかったから。
ネットフリックスのトップ10に日本製の映画ドラマがありますか?→そこに登るのはアニメと韓国製ドラマだけです。
映画業界は、そのことをぜんぜんわかっていない。わかっていないというか、その現象を認識できる素養がない。良くも悪くもそういう感性の人が集まるので。おそらく日本映画界は日本映画が衰退しているとさえ思っていない。重鎮の体面もあるしね。

以下は謂わば汎用な映画レビューで、この作品に限ったことではないが、本作のような典型的なザ日本映画を見たときに共通して感じること。(うまく言い得ているかどうか、わからないが。)

──

国ガチャで日本に生まれこの惑星で治安の良さでベスト10にはいる環境に住んでいる。時事ニュースに骨髄反応し犯罪が増えたとわめいている情弱なひとたちが一定数いるが日本の犯罪発生件数は減っていて、減り続けている。刑法犯認知件数──等で検索すれば3秒でわかる。
日本で生きることが楽勝だなんてぜんぜん言ってないし思わない。生きるのは苦しいことばかり。だが、国家間相対として、多くの日本人は平和な日常を過ごしている。と言える。

政策による瑕疵はある──が、すくなくとも戦争による攻撃や迫害、独裁や共産による搾取、破綻した治安の恐怖、宗教弾圧、テロリストなどを被ることなく生きている。
あなたは他国への亡命を希望していますか?
夜中にコンビニ行っても大丈夫だよね?
──わたしたちはまちがいなく平和な国に暮らしている。

すると、どういう現象がおこるか──「4人のヨークシャー男」現象がおこる。
(4人のヨークシャー男とはひとりが不幸話をはじめたところ、次に話した者が「おれのほうがもっと不幸だった」と言い、次の者はもっと不幸だったと言い──競争心を燃やしてえんえんに過剰化していくモンティパイソンのスケッチ)
ようするに不幸自慢がはじまる。ギラギラ度(過酷な体験)の披瀝自慢とも言える。
じっさい彼/彼女が、どれだけ不幸で、どれだけ壮絶な人生を生きてきたのかはわからない。だけど、彼/彼女が「不幸だったんだ・壮絶だったんだ」と自慢している以上「たいへんでしたね」と頭を垂れるほかない。

火のないところに煙はたたない──と言うが、平和な国において、不幸・悲しい出来事・凄惨な体験・闘争や暴力を語る。
──それがザ日本映画。

(「ザ日本映画」にはテレビ出身者の映画は含まれない。(さいきんで言うと)マスカレードや罪の声や祈りの幕をつくった人たち(活動拠点がテレビの監督、プロダクトスタンスとしての映画製作)に文句はありません。)

ところで、ヨークシャー男たちは、なぜ不幸自慢をすると思いますか?──とうぜん他者よりも優位に立ちたいからです。
俺のほうが過酷な人生を生き延びてきたんだぞ──のエクスキューズで「おれはスゲえんだぞ」って他者を威嚇したいからです。ザ日本映画のスタンスがそれ。

大多数の日本人は衛生無害なリヴィングキッチンのような日常を過ごしている。繰り返しことわっておくが、平和な国であっても生きることは胸苦しい。とうぜん、幸不幸の格差もあるだろう。ただ、国家が平和である以上「わたしは不幸なんです」と言ったばあい、設定に無理が生じる。ことがある。

とある日本の記者は「それでも私は権力と戦う」を標榜し、じぶんのことを悪政とたたかう戦士だと信じていた。彼女がなしえた「戦い」は時の官房長官に23回連続質問したこと。彼女のホラ話をもとに映画がつくられ、彼女の戦いをつづったドキュメンタリー映画もつくられた。・・・。

本年(2021)のノーベル平和賞をごぞんじだと思う。

『ことしノーベル平和賞に選ばれたのは、2人のジャーナリスト。ロシアの新聞「ノーバヤ・ガゼータ」のドミトリー・ムラートフ編集長(59)とフィリピンのインターネットメディア「ラップラー」のマリア・レッサ代表(58)です。政治家でも国際組織のトップでもない、ジャーナリストたちになぜ平和賞が贈られたのか?
そのヒントとなるのがロシアとフィリピンの「報道の自由度」ランキングです。
1位 ノルウェー、67位 日本、138位 フィリピン、150位 ロシア、177位 中国、179位 北朝鮮 (「国境なき記者団」まとめ)
そこにはそれぞれの国の「報道の自由」をめぐる、壮絶な闘いの日々がありました。
(モスクワ支局記者 禰津博人 マニラ支局記者 山口雅史)』
(NHKのウェブサイトより)

わたしは映画「新聞記者」のレビューにこう書いた。
『わたしはヴェロニカゲリンやエドワードスノーデンやメリーコルヴィンが「それでもわたしは──」と言うなら信じられる。その活動に、死のように大きな代償が隣接しているとき、発言は壮語にならない。しかし、この記者は、この平和な国で、いったいどんな対価を払って「それでもわたしは」と述べているのだろうか──という素朴な疑問を感じずにはいられない。』

ムラートフ氏のまわりではじっさいに6人のジャーナリスト仲間が暗殺されている。信じられますか。暗殺だよ暗殺!
ロシアじゃ反政府したら殺されちまうんだよ。よかったねえ、やさしい国に生まれて。あなたはあなたの「戦う記者」のブランディングをたすけてくれた政府に感謝しなきゃいけない。感謝できないのなら、プーチンに23回連続質問すべきだ。

日本で「表現の自由」と言うと、うさんくさいだけが、ふたり(ムラートフ氏とレッサ氏)の授賞理由「表現の自由を守るため勇気を出して戦ってきたからだ」は、信じられる。生きるか死ぬか──ならば疑いの余地がない。
(たとえば)表現の不自由展は、生きるか死ぬか──だったろうか。あのたわごとにどんないみがあっただろうか。

毎年恒例──ことしもハルキストたちの期待があったが別の人物が(文学賞を)受賞した。まいどながら、低回したりなんとなくセックスしたりする男のはなしがノーベル賞をとれるとは思わない。

これらのノーベル賞の報道から、ひるがえって、じぶんが住んでいる平和な日本を、かえりみた。
そして平和ならば強がって不幸のふりをするのはやめませんか──とザ日本映画に対して(あらためて)思った。

妄想がつくりあげた不幸を作品にしてしまうと、世界の本物の不幸とくらべたとき、恥ずかしくなってしまう。それを見た観衆も恥ずかしくなってしまう。
日本映画が恥ずかしいのは据わっていない空想の不幸ばかり描いているから。不幸がないならば不幸を描かなくていい。
たとえば、たとえばだが、ハルキストが大好きな作家に多大な影響をあたえたサリンジャーはじっさいに前線に参加している。

『1942年、太平洋戦争の勃発を機に自ら志願して陸軍へ入隊する。2年間の駐屯地での訓練を経て1944年3月イギリスに派遣され、6月にノルマンディー上陸作戦に一兵士として参加し、激戦地の一つユタ・ビーチに上陸する。(中略)その後の激しい戦闘によって精神的に追い込まれていき、ドイツ降伏後は神経衰弱と診断され、ニュルンベルクの陸軍総合病院に入院する。』(ウィキペディア、J・D・サリンジャーより)

過酷な体験をしている世界や人と平和なじぶんを比べる必要はない。
ただし。しかし。平和なのであれば体験していない不幸を体験したように語ってはいけない。バイオレンスしたくても(ホラー等でないなら)バイオレンスに一定の根拠が必要。悲しみが作り話ならば技量が必要。映画ははたんに技量と物量の産物。つくりての自我よりも、大衆の見たいものに寄せているものを大衆は見たい。

うまく言い得たかわからないが、なせだれひとり楽しいことを映画にしないのか、できないのか?楽しいだけじゃ映画にならない──んなことはわかる、だけど(まいにち平和と安寧を享受しているにもかかわらず)なぜみんながみんな不幸・深刻ぶって、なんかすげえ問題かかえていそうなフリをしているのですか?「ザ日本映画」。

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津次郎

5.0佐藤二郎監督

2021年9月12日
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とんでもない脚本家監督が出てきた

佐藤二郎

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ナムムナ

3.5 全裸監督の山田の解離的演技に感心し、山田の映画ということで見たく...

2021年8月13日
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鑑賞方法:映画館

 全裸監督の山田の解離的演技に感心し、山田の映画ということで見たくなったけど、そこまでではなかった。しかし、秘密を暴露するシーンは、すごく良かった。
 脚本が良くないんだと思う。意味不明で冗長なシーンも多い。
 佐藤二朗はうまいけど、不愉快でしかない。
 二人の母親の関係性が唯一良かったって感じ。メイルファンタジーの狭さに反吐が出る。

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えみり

3.5まあメジャーな方が出演のこの手の作品として

2021年7月24日
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鑑賞方法:映画館

脱げる女優は2人だけに限られたのでエロより人間物語 作品としてみるならやはり格下でもそっち専門の人に演じてもらってもっと深い物語が見たかったが?

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ゆたぼー

3.0良くも悪くもなかったです。

2021年7月5日
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鑑賞方法:映画館

予告編を観て、
自分の故郷の近くに、このような島があって、
小学生の頃、そこに行っちゃいけない的な村伝説みたいなのがあって、
子ども心に何か大人の島的なのを感じつつ、
モヤーんとしてたあの頃の気持ちを思い出し、気になって映画館へ足を運びました。

で、結果…
良くも悪くもなかったです。
そんなに感動もしなかったし、未来を感じる訳でもないし。
「口に虚ろと書いて嘘」っていうフレーズ、多用してたから、
監督が、すごく気に入ってんだなぁ…ってのと、
演者の演技力に80%ぐらい救われてるんじゃないかと。

鉄ニィは、佐藤さんじゃない方が良かったかも…。
やはり、最近のちょっと不思議な面白い人のイメージが強くて、
恐さがそこまでだったんだよな…。

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hkr21

3.0普遍的なテーマの佐藤映画を観てみたい。

2021年6月30日
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鑑賞方法:映画館

題材と演じる役どころがテレビでよく見る佐藤さんの
イメージから離れているので、びっくりします。
え?こんな物語を作るのか?と驚きます。

さて、本作。
振り切った舞台設定で人間の根本みたいなもんを
バーンと描いてます。抜き身の人間のぶつかり合い。
真っ当ってなんだろね?
仕事に清濁ってあるのかね?
親の愛ってなんだろね?
体裁ってなんだろね?
プライド持つってなんだろね?
なんてことを、人の体温を感じさせ
ながら描いていきます。
だから、妙にヌルっとしてます。

それに人間の原始的な欲求や色んな「愛」が
ゴツゴツとぶつかり合いながら見事に
葛藤としてを描いていきます。
どうしようもない人間たちの。

でも佐藤さんって、きっと人間が
好きなんだろうなぁって思いました。
嫌なところも面倒なところ、嫌いなところ
たくさんあるけど、好きなんだろうなぁ。
それに、可能性を信じてみたいよなーって
思ってるんじゃないかな?
結局は「人間っていいよね」って
言いたいのではないかな?って仕上がりです。

同じセックスワーカーを描いた
「タイトル、拒絶」とは異なる着地が
興味深いです。

俳優陣、素晴らしいですね。
特に仲里依紗さんが良かった。
ほんとに良かった。デビューのころから
演技好きだったけど、もっともっと
演じるところを観たいです。
その他の俳優陣も言わずもがな。
素晴らしいです。素晴らしいが故にちょいと残念な
ところが目についちゃうんですね。

どうしても腑に落ちないのがトクの
行動なんですよね。ラストの展開の元となる
トクの動機がイマイチ不明瞭なんです。
妹を思うならその選択はなかったんじゃない?
背負い込む必要性がわからない。
テツとの関係性を維持する理由がわからない。
そう、トクの葛藤が見えなかったんです。
同じくフブキの葛藤も。苛立ちの発露手段が
ようわからんのです。

トク自身、フブキ自身の気持ちに共感できるところ
が少なかったからイマイチ乗れなかったの
なんだろうなぁって思います。
故に結末がウルトラC過ぎて、舞台劇が元だからの
影響なのか、丸くおさめたいだけにしか見えない。
そこが残念でした、すごく。

別件ですが、脚本協力の城定秀夫さんって
あの城定監督ですよね?
どのあたりを協力したのか?興味あります。

印象的な作品でしたが、ぜひ次回作は
普遍的なテーマで取り組んでいただきたいですね。
とても興味あります。

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バリカタ

3.5狭い世界のお話

2021年6月29日
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鑑賞方法:映画館

田舎の方がおかしな風習が残っていたりする
この場所では許される産業があるそうだが、そこに暮らす者たち
その狭い世界での愛憎劇だが、これは世界中の狭い世界でも有りうる
ただ、そこから出ていくことができないからこんなことにまでなるのかな
しかし、女優さんたちは頑張っているな
美しい方が脱ぐのは分かるが・・・・・

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シネパラ

2.0正直言って、あまり響かなかったなぁ〜  笑えるシーンは〜何ヵ所かあ...

2021年6月21日
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正直言って、あまり響かなかったなぁ〜
 笑えるシーンは〜何ヵ所かあった。
真相を明かすんだけど、何を言ってるのか、聞き取れなくて、え?え?何? って
多分俺だけかなぁ!

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忠広

4.0耳の構造のせいか方言が聞き取りづらい

2021年6月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

2021年映画館鑑賞55作品目
6月21日(月)フォーラム仙台

原作脚本監督出演佐藤二朗
アドリブで強引に笑いを取りにいくいつもの佐藤二朗の姿はない
『99人の壁』の名司会者しか知らないチビっ子には見せられない佐藤二朗
これこそが本来の俳優佐藤二朗なのかもしれない

なぜか昭和の臭いがプンプンするエログロ

飛び交うのは関西弁系だと感じたがロケ地は佐藤二朗の地元愛知県

離島の売春宿「かげろう」で働く売春婦たちの悲喜交々
店の佇まいは少々古めかしいがどう見ても普通の一軒家
店で働く女の子たちは全体的にデッドボール系のちょっと残念な面々
純子役に今藤洋子←誰?
りり役に笹野鈴々音←誰?
さつみ役に駒林怜←誰?
唯一の綺麗どころが最年長の坂井真紀演じる峯
逆にリアリティーがあって生々しい

世の多くの男性にとって朗報
今藤洋子と笹野鈴々音のヌードが拝める
『楢山節考』の清川虹子やあき竹城のような喜ばしくない系かもしれない
でも自分としては女優魂で一肌脱いだのだから有難い限り

佐藤演じる哲雄は先代と正妻の間に生まれた息子で売春宿かげろうのボス
とんでもない暴君

山田演じる得太と仲演じるいぶきは先代と妾の間に生まれた兄妹
得太は哲雄の子分でいぶきは病気で働けない売春婦
およそ兄妹とは思えない関係

正妻と妾のあいだには意外な秘密が

金髪に無精髭にドカジャンがこんなに似合うイケメン俳優は山田以外いない

ミャンマー人と純子の初めのやりとりが一番面白かった

余談だが佐藤二朗は演技派俳優という称号が嫌いらしい
カメレオン俳優という言葉が嫌いな成田凌と似ている
大根役者と差別化するものだとネット民は悪びれることもなく正当化している
演技派だとか個性派だとかカメレオンだとかヤフーニュースが取り上げる芸能記事を書くようなバカライターが好んで多用する言葉だ
下手くそな俳優は大根でもヘチマでもいいが実力がある役者はシンプルに俳優でいいはず
それでも意地を張って使いたがるのはバカとしか言いようがない

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野川新栄

4.0地上波では見たことがなかった佐藤二朗!

2021年6月20日
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泣ける

怖い

難しい

ミーハーなテレビ視聴者として、今まで佐藤二朗さんの出演作や役柄はコメディのイメージでした。
しかし今作はそんなイメージとは真逆で、知らなかった一面を見たようでした。
内容は難しいですが、目が離せない、良い意味でも悪い意味でも記憶に残りそうな映画でした。

純子さん役の女優さん、どこかで見たことあるなぁと思ったら、踊るさんま御殿の再現VTRに出てくる人か!スッキリ。笑

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カーネル。

4.0汚ったねー世界のカケラ

2021年6月20日
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どこから何から映画を感じるかで評価はわかれるやろうと思う

今の時代にこういう映画難しい
がんばったなって

五社さんの陽暉楼、鬼龍院花子の生涯
あそこらへんの描き方好きやから

もっともっと来いって思う

峰役の女優が雰囲気出てた

兄貴役の脚本監督の佐藤さんは
監督に徹した方がもっと違うものが
見れたように思った

監督演出に集中すれば孤狼の血の白石和彌監督ぐらいまで
いけるんじゃないかって

それは言い過ぎか

好きなタイプの映画なのはそうなんだけど
4つけた、ほとんどを占める理由は
山田孝之

美術も良かった
いぶきの服と、とくたの靴下の裏がきれいすぎて・・・
とかちょいちょい甘いけど

話の展開は下手やな、おもうとこもあったかな
シーンの尺ももうちょい改良の余地あり
でもそれ超えてくる
山田孝之笑

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ゾロ

5.0山田くん最高!

2021年6月19日
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悲しい

時代錯誤に感じる人もいるかもしれないけど、闇は見えない。

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玲衣

3.0想像を超える…

2021年6月18日
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鑑賞方法:映画館

現実にも、このような場所があるとかないとか…。
ただ、劇中、「本土と変わらない(ぐらい値段が高い)」というセリフがあったけど、安さを求めて島に来るのだろうか?
実際の舞台裏はこんな感じで、リアリティに寄せたのかも知れないけど、そういう意味で、客(特に向井理)は何しに来るんだろう?と思った…。
想像というか、理解を超えたキャスト・演出だったのでは?
所々に笑いを混ぜながらも、重苦しいテーマで話が進む。
良いと思う部分と、どうかな…と思う部分が混ぜ混ぜで、結論として想像を超える…かな。
仲里依紗の演技が、ある意味で発見だった。

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kawauso

4.0

2021年6月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

虚に、口で嘘

このセリフがキーワードだったのか

最後のトクタが隠していた事を話すシーン
山田孝之君良かった!
仲里依紗ちゃんも良かった

佐藤二郎怖いけど、想像していたより怖くない

娼婦達と会話のテンポがとても良い
ジュンコさんとても良い演技
めっちゃ滑舌が良い女優さんですね

向井理のちょい役
唯一のイケメン枠笑

これは映画館で観ないと伝わらない部分があるというのがわかる

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アプソ

2.0何やってる山田!

2021年6月16日
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鑑賞方法:映画館

山田孝之の演技は認めますかあんな残念な役とは。
悪くてズルくてお調子者で佐藤二朗に逆らって、いずれ島を仕切ってやる!こんな山田孝之が見たかった。チラシやポスターを見るといかにも山田孝之がボスって感じじゃないですか。

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あらじん