スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼のレビュー・感想・評価
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ノロマ
ベタベタな演出にどんより。
ネタも脚本も面白く出来そうなんだけど…演出がトロくて萎える。トロいは語弊があるかもなんだけど、どおも説明台詞も説明カットも多くて、サスペンスを見てるはずなのに一向にドキドキしない。
この直前に「チャーリーズエンジェル」なんてものを観たからかもしれないが、まぁご丁寧な編集にぐったりしまくりだった。
日本映画の文法には則っているようには思え、良い所が無い代わりに悪い所もない。ただ古くさい、目新しさがない…つまりは進化も進歩もない。スリリングな話とは真逆のスローな印象だった。
千葉氏の顔芸もウンザリするし、成田氏のやりたい放題感だけが楽しかった。
時折挟まるサイバーウンチクもどうかと思う…あの下りを入れておくと助成金とかが使えたりするのだろうか?
ノホホンとした課長も気に入らない。
「この物語はフィクションです」
いや、勿論そうだろう。
演出も台詞も、その芝居でさえも現実世界を感じず…フィクションの使い所を再考した方がいいように思う。
白髪の平警官もどうかと思うけど、その白髪を目印に犯人を特定したのに、明らかに白髪じゃない警官の顔を確認して回るとか。
勝手についたPCを超警戒して近づくとか。
わざわざ拳銃で、車の窓ガラス割るとか…割るのは中を確認したから割ったんだろ?
車中の行為を中断する為に取った行為が、拳銃で窓ガラス割るって…フィクション全開。
他にもなんか色々あったけど、その度に溜息をつき日本映画の悪しき風習を憂う。
昔はきっとフィクションだとの注意書きが必要だったのだと思う。それほどまでに現実との差が少なかったのかもしれないし、その作品に没入してしまう程、社会や個人が単純だったのかもしれない…でも、最早この作品はそんな注意書きなど必要ないくらいに現実離れしてる。
その人物像も台詞も、状況も、その感情でさえ、ステレオタイプの集大成だった。
なんか小学生から老人まで理解できる作り方には正義もあるんだろうけれど、それが故に損なわれるモノには危機感を持った方が良いように思う…その天秤は難しいのだろうけども改革していってほしい。なんか色々ガッカリした。
うん、まあふつう
タイトルの通り、まあふつう
個人的には映画はお金を払ってみてるエンターテイメントなので普通=みて損したという感じです
ここから若干ネタバレかもしれません
浦野が人を愛せなくて嘆くシーンがありましたがそれに対してのアンサーがないような気がしました
最後の電話のシーンでぶっこむかとおもいましたがなかったし、三作目があってそこで、とかなら申し訳ありません。
ネット社会版『ユージュアル・サスペクツ』かな?
囚われの殺人鬼の華麗なる脱獄劇!
時系列のミスリード + 主犯格“M”のミスリード の語り口が巧い!
キャスト陣もわたし好みなごほうび映画!
なのになぜだろう?
前作同様、わたしにはいまいちハマりませんでした…
感性に引っかかりを生むような編集との相性が合わないのかな?
それとも、いまだにガラケーのわたしには
そもそも危機感が希薄なせいか、 迫真性を感じられないのかな?
意図したツッコミどころも含めて面白い作品だと思うんですよ?
なぜだろう? 理由が分からない 不思議…
それこそ『ユージュアル・サスペクツ』の最後のセリフみたいに
観終わった印象も「煙のようにフッと消えた…」
やるせなさ。。。
『パラサイト』を見たあと本作を見ると、日韓の映画界のスタンスが浮き彫りになって悲しくなる。
脚本は完全に『羊たちの沈黙』をなぞってるだけ、凶悪犯に立ち向かう刑事役の千葉雄大はずっと子犬にしか見えない、白石麻衣の体当たり演技が話題って蓋を開けてみればなんてことない。
YouTubeにある予告編のコメント欄を見ると「白石麻衣が可愛い」「成田凌の演技力がすごい」ばかり。
この内輪感、井の中の蛙感を拭い去らないと邦画は本当に終わってしまうな。
The Silence of the Lambs?
かなり羊たちの沈黙に寄せてた構成でしたが、
エンディングロールの後の映像まで。
そう来るんだろうなあと予想通りで。
原作がまさか羊たちの〜の真似はしてないですよね?
脚本でそうしたの?
あまりに同じ展開なんで、安っぽく感じました、、
アンソニーホプキンスの怪演には程遠いにしても、
成田さんの演技は迫真で良かったです。
特に自分の辛い育ちを同情を請うような嘆願シーンは悲痛で胸が痛みました。
サイコパスであれば、それも演技なのかもしれないけれど。
ヒロイン役の子は下手とは思いませんでしたが、
最後のシーンの大事な台詞が棒読みすぎて、
いや、なんで、あれでOKした?監督。
と疑問、、
真犯人をミスリードさせる演出は面白かったですが、
御都合主義な展開は多かったかなあ。
というか、主人公の千葉くんと犯人の成田さん以外の行動が荒唐無稽過ぎて、、
まあ、成田さんを楽しむ映画という事で納得しました。
前作の方がよかったかな…
浦野だけは期待通りでいい!!
自分と同類と考える刑事に対しては素直さも残しつつ、自分の欲望のために相手をつかう。浦野の用意周到さが頭の良い犯罪者という感じで良かったです。
ですが全体を通してみると大分期待してた分、がっかりでした。
Mに関して、拍子抜けしてしまったというか。あとから修復して繋ぎ合わせたような感じでスッキリしませんでした。
こんなに騒いでいたのにMの偽物だったってオチの弱さ。
あと個人的には女性として車の中でまいやんがレイプされかけそうになるのがかなり怖くて気持ち悪くて…
一緒に行った警察官の彼は、前作より面白かったと評価していました。
バディを組む話が出たり、最後に浦野が写真とられたり、また自作が出るんですかね?
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
面白い!!役者さんたちの演技に引き込まれる!!加賀谷とその回りの人たちのことを知れて満足する。満足感ある!加賀谷かっこいい!!ハラハラドキドキするところもあり充実した二時間だった!主題歌のどろんも良かった!!ラブストーリー嬉しい!
丁寧すぎる説明と演出 サービスシーンあり
いろんな事に対して説明が多すぎてストーリーが入ってこなかった。前作はこんなにつまらない作品じゃなかった気がした。
セキュリティとかにルビがふってあるし、メッセージアプリの画面で「新着メッセージはありません」なんて書く必要がない。何か言う→もう1人の驚いた顔みたいな、不自然なカット。回想もわざとらしい。
キャストやヒロインのサービスシーンから、売れるために作られた映画が前に出すぎていて、そうゆう意味ではおもしろかったのかもしれない。
ただキングヌーの曲は良かった。
スマホは落としちゃダメなのに…
前作の犯人であり、現在とらわれているサイコパス、浦野が以前死体を埋めていた場所から新たな死体が見つかり…今回の犯人も天才ハッカーっぽいので苦渋の決断で浦野に協力してもらい巻き起こる物語。
今回の主人公は、前作で大活躍した加賀谷刑事。事件の真相を追っていく中で、今度は自分の恋人が巻き込まれてしまう。今作の見どころは前作同様スマホの怖さと、加賀谷刑事の心の変化でしょうか。その他、浦野のサイコっぷりは今回も大爆発!
飴と鞭なんて言いますが、飴は渡しちゃダメですね。
今回も天才的なハッカー達が活躍するわけですが、全員頭が良いようで意外とおバカなことをやってしまっているような…まぁ機械に弱い自分が理解していないだけでそこには壮大な駆け引きがあるんでしょうが。
いずれにせよ、終始ハラハラしっぱなしの2時間でとても楽しめた。
ちなみに余談ですが、前作を見たわりと直後に、自分もタクシーに携帯を忘れるという、全く同じシチュエーションに!!
映画を見たからではありませんが、本当に焦りますねアレは。いつもはすぐに捨てるor受け取らないレシートをその時だけは奇跡的に受け取っていたので、そこに記載の番号に公衆電話から電話してなんとか無事でしたが。もはや公衆電話なんて少ないので、「スマホで近くの公衆電話探そう!」なんて思いましたが、いやだからそのスマホがないんだって(笑)!
本作でも2名ほど「あの時スマホを落として良かった」なんて言っているのがいますが、みんなマネしちゃだめですよ(笑)
やってくるのは加賀谷刑事ではなく、浦野です!
良かった
内容も前作に引き続き、現代のインターネット社会の怖さを教えてくれる良い作品だった。
最後の最後で曇天返しでした。
今回は特に成田凌さんが怖いながらもどこか魅力を感じる素晴らしい演技をしていて、ひきこまれ、とても印象に残りました。
ドキドキ
あんま、邦画は好きじゃないけど、白石麻衣さんは大好きだから観に行ったら、白石さん、えらいこと、いや、エロい事になってた。しかし、そんなカメラアングルある?乳首、出しちゃえば良いのに…と思うんだけど…でも、これが作り手ではなく、スポンサーさんとオーディエンスの限界なんだよなぁ。変な風潮がある限り(韓国映画と違って)邦画は伸びない。
白石麻衣さんの演技も可愛い役柄にアジャストして素晴らしかったが、全体的に観て、成田凌さんの演技は飛び抜けて良かったし、アキラ100%も楽しめたし、展開も良かった!。
Wi-Fiを繋いだだけなのに
全体的には粗が目立つ印象でしたが、なんやかんやで楽しめました。ただ前作のような緊張感が今作は薄かった気がします。
まぁタイトル詐欺なのは驚きですね。予告の時から落としてないじゃんとは思っていましたが、最後の回収してくるとは見事に一本取られました。
画面に表示してくれる英語を翻訳した日本語。読めないやつならまだしも、「美乃里のパスワード」分かっとるわい!親切の度が過ぎてますね。
日本映画=警察無能は映画作りのマニュアルにでも書いてあるのかな…
ただポンコツなのが面白いってのもあります。根岸が自分の性欲を優先して死亡フラグ立てたのは面白かったです。揺れてる車もあからさますぎて笑けてきました。
成田君は本当に最高の俳優です。あの狂気的な演技を見るためにこの映画はあったと思います。最近の他作品では少し落ち着いてる役柄の印象だったのでこれくらいはっちゃけた役もいいと思います。
多分流れ的には次回作は加賀谷と兵頭のバディで決着をつける最終作なのかなとは思います。でもここは思いきって浦野視点で物語を展開するヒューマンヴィラン映画になればいいかなとも思っています。
前作より安っぽい
映画序盤から白井真衣の演技がどこかぎこちなく、そこばっか気になってしまった。演技とかあまり経験してないだろうし、可愛いからまあ良いけど。
色々思ったことはあるが、一番感じたのは、浦野やっぱり悪いやつだったこと。Mを捕まえるために捜査協力の要請が来るよう仕向けたり、偽のMを脅し操ったり、自分が完璧な逃亡するための計画を考えたりと、抜群なキレ、卓越したスキルが本当にもったいないとおもった。人格がまともなら、もっと世の中のためになることができただろうに。
ストーリーとしては、最後の最後のどんでん返し、先が読めない感じがあってよかったが、前作より安っぽい感じはした。
まあ続編なんてそんなもんだよな。
スマホ落とした?
総じて前作より良かったんぢゃないの??
浦野の存在も予めわかってるわけだし、話の展開も早くて◎
次回作へと繋がるような終わり方してるけど、まだやる??乗りかかった船だし次も観ますよ、ここまで来たら。
それにしても千葉雄大の棒読みなんとかならんかなー。
気に入ったセリフ
「断る理由が無いわ。」
やはり続編
原作では主人公は「桐野 良一」と言う男性ですが映画では話を分かりやすくする為に前作からの「加賀谷 学(千葉雄大)」が主人公の立ち位置に収まり物語は進んでゆきます。
前作の「富田 誠(田中圭)」「稲葉 麻美(北川景子)」「毒島 徹(原田泰造)」もゲスト出演で出てきます。
物語は前作の犯人「浦野 善治」が逮捕された後から始まりテンポ良く展開します。
ただ「続編」と言う部分で物語開始直後から、あからさまに怪しい人物が主人公やヒロイン「松田美乃里(白石 麻衣)」に忍び寄りますが「犯人」とは私自身思えず犯人を予想し観ていると…案の定の結果に。
これは映画の反響次第で更に続編決定ですね。
個人的には「ヒロイン」を楽しみにしている部分もあるので次回は、どうなのでしょうね。
後、最後に。。。無理やりタイトルを意識した場面がありますが、それ必要ですか?
1作目でタイトルの意味は回収しているので今回はいらなかったな。と
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