劇場公開日 2020年2月28日

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「南部の闇」黒い司法 0%からの奇跡 G1C2jxTA33r3iC2さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5南部の闇

2023年1月2日
iPhoneアプリから投稿

 黒い司法という邦題、なんなん。
さて、私は1976年生まれ。私の物心ついた時には、地元に住む部落民への差別なんてなかった。
ただ、父親は少し部落民と接触しようとしていなかったような記憶は朧げながらにある。まあいい。
この映画は1980年代の話だから、私がこの世に生を受けのうのうと生きている中、アメリカ南部に生きる黒人は未だ虐げられていたというわけか。
公僕であるはずの警察が、事件の真相など二の次で面子を重んじ、黒人を殺人犯にでっち上げるとは。
アメリカでは随分と人種差別への取り組みが盛んだと勝手に思っていたが、そのスタートラインの低さもこの映画から汲み取ることができた。
エリート弁護士の強い信念が実るラストには感動するが、正直同様の冤罪事案が数多にあるという事実が私は一番衝撃的だった。

G1C2jxTA33r3iC2