傷跡(1976)

劇場公開日:

解説

「トリコロール」三部作で知られるポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督。本作は、ドキュメンタリー監督として活躍していたキエシロフスキーによる初の劇場長編作。ポーランドの地方都市オレツコでの工場建設をめぐり、地元住民と工場運営側が対立。その狭間に立つ、オレツコ出身でありながら、工場の監督官に任命されたベトナシュの苦悩を描く。

1976年製作/104分/ポーランド
原題:Blizna
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2005年3月9日

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