6アンダーグラウンドのレビュー・感想・評価

『トランスフォーマー』や海外ドラマ『ザ・ラストシップ』を手掛けたマイケル・ベイが監督、世界各国の壮大な景色背景に陸空から撮影した、サーカスを観ている様なダイナミックでスピード感溢れ胸躍るミッションが展開のスタイリッシュバイオレンスサスペンス

どのシーンを観ても超クールで洗練された映像にシビれ、『デッドプール』で見事な刀さばきを披露したライアン・レイノルズが魅せる豪快ガンアクションに圧倒される
壮絶な過去を持ち悪を裁きたいと願う、ユーモア交じりにチームを𠮟咤激励する人間味溢れるリーダーをライアン・レイノルズが好演
危険なミッションの為チームと距離を置いた、リーダーとミッションメンバーとの核心突いた会話にも惹き込まれる

もし、賞レースにスタント賞があったなら取らせてあげたいと思わせるダイナミックなアクションを、映画館の大スクリーンで満喫してみたい

4DXとかで観たら、たぶん気絶します！
ワイルドスピードとオーシャンズとミニミニ大作戦がミックスされたような感じで、絵もよし、音楽もよし！
ちょっとグロい場面が…なんでしたが…。

休憩なしの2時間7分。
アドレナリンがバンバン出まくって、鼻血が出るかと思った(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

何が凄いって、開始早々のカーチェイス！
20分間ノンストップでフォードをジャジャ馬の如く操りまくるから、観ているこっちの目が回ります
(΄◉◞౪◟◉｀)

また、一人一人のアクションが早すぎて、目で追えないくらいの瞬発力の数々！
度肝を抜かしていたら、もう次の展開へと場面が映るから、心も体もついていくのに必死…！
映画館の巨大スクリーンと、大爆音で鑑賞したもんだから、目ん玉飛び出そうになるし、鼓膜がいかれそうになるし、結構体力的にダメージ喰らった。
（これは、褒め言葉です）

これは、平日の仕事帰りに観るべき映画じゃなかった。
休みの日に準備万端の体制で観るべきでした_:(´ཀ`」 ∠):

この映画の見所はなんといっても、一人一人のキャラの濃さ！
ライアンレイノルズさんを始めとする、6人のキャラの濃いこと濃いこと。
それぞれが自分の腕に自信を持つ、技術者やスナイパーばかり。
任務を遂行するためなら、自身の命なんて惜しくもない特殊の人たち。

彼らは、歴史的な数々の事件を起こす天才的なチーム。
どんな困難な事も、最終的には成功させるけど、全てが終わったら自分たちの存在は闇の中に消し去る。
そんな、スーパーマンの如くカッコ良い6人の姿が見ものです！

前半はカーチェイス、後半は銃撃戦と、ひと息つく間もないないノンストップムービー。
この映画、いろいろ破壊しまくってるし、かなりのお金がかかってそうで、心配になります
(・Д・)

Netflix独占配信とは思えないクオリティの凄さにビックリ！
ネット配信で終わらせずに、せっかくなら全世界の映画館での上映を企画してほしい！
これは、巨大スクリーンで雄叫びを上げながら観るべき映画だと確信しました！

ノンストップアクションムービーの素晴らしさに拍手！
貴重な体験をありがとうございました
(*´꒳`*)

TOHOシネマズ六本木ヒルズにて試写会鑑賞。
始まると同時にカーアクションが始まり、次々と敵をなぎ倒していくシーンは爽快であるが、いきなりメンバーの一人が死ぬのは驚いた。
ただ基本的にこのような敵がバンバン倒され、周囲が破壊されていくのが続いてくだけであまり内容が無いように思えた。
互いに名前を知らずコードネームで呼び合うチームなのだが、一応終盤は互いに名前を明かし合い、チーム愛が芽生える。
だからといってなにか興奮するシーンがあるのかと言われたら個人的になかった。
個人的にはゲームのような世界観の作品のように感じた。