「お決まりです。でも…」ターミネーター ニュー・フェイト R41さんの映画レビュー（感想・評価）
お決まりです。でも…
お決まりのシリーズのお決まりのパターンですが、きっとみんなこんなのが見たいんだろうなって思います。
テーマが、危機敵未来をどうするのか？
タイムマシンでターゲットを抹消する。
そんな単純な発想を、SFならではのシチュエーションで表現している。
今回はその中に、生きる目的を見出すというものと、来たるべき未来が決まっていても「いま」どうすべきかを問いかけている。
迫ってくる新型ターミネーターは恐ろしく徹底的だ。
未来の指導者ダニー 彼女を守るために送り込まれた機械化したグレース、サラ・コナー そして、シュワちゃん。彼らが結束して新型ターミネーターを向かい打つ。
自己犠牲という概念に評価は控えるが、結果的には生き残ったものが未来を作っていくことになるのだろう。
R41さん、「未来は変えられる・・・」ジェネシスへの希望に満ちた前向きなコメントありがとうございます。
ターミネーターは、同じ題材でありながら、作品ごとに違う物語になっているという稀有なシリーズだと思います。
元々が人気作ですから、続きもシリーズ化を目指しているようですが、どれも思ったような結果が得られず、「ターミネーター4」、「ジェネシス」、「ニュー・フェイト」みんな中途半端な終わり方をしてるのはファンとして、ちょっと残念かな。まぁ、それだけ「ターミネーター2」が、スゴかったってことですかね。
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私、10年位前から、キネマ旬報、kinenote、Yahoo検索などに映画レビューを投稿しています。現在の目標は2回目のキネマ旬報掲載です。
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宜しくお願いします。
本作、仰る通り。お決まりで良いんです。
我々観客は、本作のお決まりとブレない世界観を観たくて
劇場に足を運ぶのですから。
ー以上ー
