50回目のファーストキスのレビュー・感想・評価

皆さんおっしゃる通り、前半のふざけた感じに、おいおい、こんな感じが最後まで続くのかよとため息が出かけたが、途中から良い感じになってきた。カメラアングルを含め良い感じになってきた。どの辺りかからはもう一度観ないと思い出せないけれど。
これと似たような感覚を「ライフイズビューティフル」でも感じたけど、あれはきっとそういった演出なのだろうけど、この作品ではどうなんだろうか？この「ライフイズビューティフル」を人に勧めるときは、前半はふざけた感じが続くので、そこは我慢して最後まで観て欲しいと伝えるのだけど、この作品も人に勧めるときは、そういったアドバイスをした方が良いかもしれない。
ちゃんとした実力派の俳優陣が 演じているので、結末を知っていても楽しむことができた。とくにムロツヨシが良かった。大地康夫のような味わいのある役者さんになって欲しい。あと、長澤まさみにはそろそろ脱げる女優になって欲しい。

軽い感じが、感情移入できない。

ラブコメ。
とても笑えて、泣ける映画でした。

もう少し二人の試行錯誤や繰り返すことでの感情の変化を
表現できていれば、もっと感動も大きかったと思いますが、
テンポと暗くならないための笑いを大事にしたのか、若干中身が
薄くなっている事は否めません。
でも、自分はとても楽しめました。

自分勝手なイメージを持ち込まず鑑賞すれば十分楽しめるのでは？
見た感想を元に合わないというレビューなら分かりますが、
思ってたイメージと違うとか原作と全然違うから駄作みたいな
レビューってどうなんでしょうね・・・。

彼女と一緒に観に行きました。
どうにも中途半端な印象が拭えません。
もう少し恋愛部分の気持ちの流れに注力して欲しかったです。
役者さんの演技は良かったと思います。
特に佐藤二朗さん、優しいお父さんを笑いとのバランスを上手く取りながら演技されていました。
ギャグ部分に関しては恋愛ものを期待された方には賛否あるかと思いますが、私は良いと思います。若干すべってる場面もありましたが。
私が観た映画館でもそれなりに笑い声が聞こえました。

ダメだった所は序盤です。
英語のセリフのせいでしょうか。ほぼ短いカットの寄ったカメラワークで非常に単調な印象を受けました。
もっと長回しを使うかか引いたカメラワークが欲しかったです。
山田孝之さん、佐藤二朗さん、太賀さんの三人が夜に話すシーンがあるのですが、そのシーンは引きのシーンだったので物語りがぐっと引き締まりました。こういうシーンもっと見たかったな。
後は別れのシーン。最後に長澤まさみさんがキスを求めます。が、あれ要るかなぁ？　とりあえず入れとけば感動するだろうって考えが透けて見えます。そこまでの感情の流れを丁寧に表現していれば感動できたと思います。

最後にこれだけは本当に許せなかった点です。
長澤まさみさん演じる藤島瑠衣は事故で短期記憶障害になります。
原因はお父さんの運転中のよそ見によるものです。
そして物語り中盤。瑠衣は自身が障害を負っていることに気づきます。
瑠衣を車に乗せ、車を運転するお父さん。
ここでギャグシーンになる為、お父さんは運転しながらツッコミの為に後ろを何度も振り向きます。
よそ見運転です。
お父さんの心情として、これは絶対にありえない行動です。
シリアスなシーンでもあったのでここはNGだして欲しかった。

以上、感想です。
最後の感想はもしかしたら間違っているかもしれません。
おそらく左ハンドルのはずなので佐藤二朗さんが運転しているはずなのですが、間違っていれば訂正をさせていただきます。

他のレビューでも、勇者ヨシヒコのイメージが強いとの事で、純粋な恋愛物では無い事、またPR動画でも、ヨシヒコとただただ長澤まさみさんが可愛いとおっしゃっていたので、一人で観に行きました。全般的にギャグが多く、恋愛物が苦手な方でも、すんなり受け入れが出来る映画だと思いました。私も恋愛物は比較的に観ないのですが、ヨシヒコと恋愛物ならと思い観てきました。まぁ、期待してるヨシヒコでした。笑
恋愛物が好きな方だとベタベタなのかもしれませんが、恋愛物苦手な男性や恋愛映画入門編と思って観ると良いと思います。

内輪感は否めないけれど、笑い必至のラブストーリー。山田孝之とムロツヨシってだけでもう内輪感満載だが、私はそこは好きなのでOK。辻褄合わせをが難しいので、本当に解決できてるのそれで？と思ってしまうところがマイナス点だが、まぁストーリー的に難しいですよねという気がする。とにかく笑った前半でした。

悪ふざけなどとレビューがありますが、、、
普通に面白い！

確かに真面目なラブストーリーではないが
これはこれでありだと思う。

個人的に、山田さんとハワイが好きってので見に行きましたが、劇中の長澤さんがなんといっても可愛い！

前半は、ギャグちっくな笑いが多めですが
物語が進むにつれシリアスな内容に
終盤にはしっかりと泣きをとりにくる。

見終わった後はとてもいい気持ちになりました！

最近見た邦画では1番良かったかもしれないです！

福田雄一監督作品で出演者がよく見るメンバーですね！という感じだったので、笑えるのはもちろん想像できてました。
劇場でも何度も笑いも起きていたし、リラックスして見れました。
そんな中でも、ほどよく泣かせる所もちゃんとあって笑いと涙のバランスがちょうどいい作品だなーと感じて、見終わってもなんだか良かったというほっこりした気持ちになれました♪

寝てしまうとすべて記憶をなくしてしまうことは悲観的に捉えられるけど、逆に毎日初めてじゃん！キスも毎回ファーストキスじゃん、最高！！って思える前向きな所や、徐々に相手を知っていける事や相手に知ってもらえる事、寝るまでの限られた時間の中で最高のパフォーマンスをすること、もちろんすべてが成功ではなく失敗もあるけど心から愛する人のためにそこまでできる事も素敵だし、別れて忘れているはずなのに夢に出てくる事、夢に出てくるからなのか最後の似顔絵が似てるけどちょっと違うなーと思う絵がいっぱいあるのもなんかいいな…って、美術教師だし大体あのようなシーンだとそっくりに描かれた絵ばかりが飾られてるかと思いきや…？という所もいいですねー。

あとは太賀良かったよ、太賀って気持ちでいっぱいです。笑

ヨシヒコの監督、出演者が出てるっていうだけあって何かしでかしてくれると思っていました。笑いがもうちょい欲しくて、最後はきれいにまとめられていたので、ちょっと肩透かしな感じもあったかな。

恋愛ものに没頭して涙活したい人にはすすめません。

ハリウッド版が正統派、恋愛・純愛もの好きさんはそちらをぜひ。
日本版は、、ギャグより。
少し下品ででも嫌気がなくてかわいくて、笑えて。。。途中で「あれ？泣けない。。」と思いました。
佐藤さん最高です！かわいくてコミカルな親子が全編通して笑いをもっていって、とても面白かったです。

最初はなんじゃこれ？本当にラブストーリーなのか？と思ってみていました
しかし、物語が進むにつれてどんどんどんどんラブストーリーになってきて、最後はうるうるきました。映画観て初めて泣きました。機会があるのならまた観に行きたいです！

ストーリーがすごく良いんだけど残念。
途中に笑いがあるから、泣くまではいかない。最後の方は笑い無しにすれば良かったのに。

まあまあ。
面白いし、悲しくないから好き。

お話としては綺麗なラブストーリーです。

現実は、こんなに綺麗事ではいかないだろうと思いますが。。。

長澤まさみは綺麗でした。

笑うつもりはあったけど
まさか泣けるとは

太賀よかったぜ！

福田監督はやはり下ネタが好きなんだなと思いましたね！

ちょいちょい飽きる所はありましたが２人のシーンは心に残るような感じがあり良かったのと終盤の大輔とウーラの会話するシーンは凄くいいなと思いましたがラストは余計なのがありこれはないなと思いました

まぁリメイクしたやつだしこれくらいがいいのかな笑

2004年のハリウッド映画のリメイクなんだけど。

全編ギャグに変わってた。
さすが『コドモ警察』『HK 変態仮面』『銀魂』の福田監督。『勇者ヨシヒコ』と差がないｗ

最後はちょっとだけ、原作に準拠したラブストーリーだった。

自分は面白かったけど、これでいいのか？

恋愛ものだと思っていたら、普通に笑える映画だった。

ここ最近見た映画の中で1番良かったです。
こんな恋がしたいです。

なんかめちゃくちゃ笑いました。
ところどころシュールなギャグやノリが面白くて、8年越しの花嫁とかそういうシリアスでただ泣くのかと思いきや泣けるシーンもありますがとてもやりとりが面白くて笑えました。再会するシーンがあっさりで物足りなかったのですが、最終的な完結の仕方も気持ちよかったです。 素敵な作品でした！

まず、恋愛映画が苦手な人間ですが(恥ずかしくなるから)、コメディ要素強めでとても見やすかったです！
少し身内ネタが多いような気はしましたが、ヨシヒコ好きなのでむしろ嬉しかったです。知らない方にとっては微妙だと思いますが…

内容に関しては、1日しか記憶がもたないという障害(病気？)と向き合うという重いテーマを、恋愛を絡めることで明るいものにしたかったのかなと感じました。
藤島家の配役が佐藤二朗さんや太賀さんだったことも、人生の大半を障害に費やさなくてはならないという絶望を薄めていたように思います。

障がいをもってしまった人を愛し続ける強さと努力に素直にすごいなぁと感じ、少し泣きました。
家族や恋人がある日突然障がい者になってしまったらどう向き合えばいいのか考えさせられました。

あと、そういったことを抜きにして長澤まさみが本当に可愛かった。これは惚れるよねって感じ。