永遠のジャンゴのレビュー・感想・評価

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永遠のジャンゴ

劇場公開日 2017年11月25日
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天才ギタリストと第二次世界大戦

ジャズのみならず、ギタリストだったりギターに興味がある人には伝説の存在であるジャンゴ・ラインハルト。ジプシージャズの第一人者として知られているのだから、よく考えたらわかるはずだった。ナチスドイツがユダヤ人だけでなく、ロマの人々や同性愛者も迫害の対象にしており、同時代を生きていたジャンゴにとってもホロコーストは他人ごとではなかったのだと。

ジャンゴ・ラインハルトの伝記映画、ではあるのだが、この映画はジャンゴが様々な形でナチスと関わった二年間にのみ焦点を絞っていて、銃後の戦争映画のバリエーションでもある。定住しないロマの出身であるジャンゴは政治や戦争に興味を持たず、ただプロの音楽家として生きているつもりだったのに、否応なしに民族の一員であるアイデンティティに気づかされる。

ジャンゴがナチスに演奏を強要されるというドラマチックな挿話をメインにしつつ、静かな葛藤と成長のドラマに仕上がっていた。

バッハ。
バッハ。さん / 2017年11月30日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的
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レクイエムがしみた

もっと派手なことをしたのかと思ってました。
でも歴史に埋もれさせなくて良かった。
迫害をうけたのはユダヤ人だけかと思っていたけど、ジプシーの人達も受けてたのね。
最後のレクイエムには鳥肌が・・・
すべて楽譜を探し出して欲しいです。

ふわり
ふわりさん / 2018年1月7日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
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なかなか面白い ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

943年、ナチス・ドイツ占領下のフランス・パリでもっとも華やかなミュージックホールに出演していたラインハルトは、満員の観客を魅了し続けていた。その一方でナチスによるジプシーへの迫害はさらに悪化し、多くの仲間たちが虐殺され、家族、そしてジャンゴ自身にも危険が迫っていた。非情な現実に打ちのめされていたジャンゴにナチス官僚が集う晩餐会での演奏が命じられる。ジャンゴはギタリストとして生きようとするが、否応なしに戦争へと巻き込まれ、苦悩するさまが描かれている。

Takashi
Takashiさん / 2018年1月7日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
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あの名作とオーバーラップ ネタバレ

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ジャンゴのギタープレーの再現は圧巻です。
2本指だけの伝説のプレイの演技をみるだけで価値があります。

サスペンスタッチのドラマも中々引っ張ってくれた点良かったと思います。
トラップ一家をつい思い出してしまいました。

サスペンス版サウンド・オブ・ミュージックですね。

kichy
kichyさん / 2017年12月30日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮 知的
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音楽よかった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

 音楽と自由であることが密接で、腕一本で世間と渡り合おうという姿が素晴らしかった。ただ敵がナチスなので厳しすぎる。スイスの酒場で売り込みをして、演奏を聴かせるとマスターの対応が一変する場面がすかっとした。愛人のわきまえている感じもよかった。

古泉智浩
古泉智浩さん / 2017年12月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい
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演奏は楽しい

なかなか面白かったですが、無知な自分には色々と不明点が残りました

CFY
CFYさん / 2017年12月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
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プレーはすごい

でもその演奏の使い方が英兵一人逃すだけってのがなんか使い方もったいなくないか?一番カタルシスがありそうな家族や仲間と別れてからの再会とか何にも出てこないし始めから終わりまでところどころ??が出てくる けどそこを超絶演奏で埋めるって感じ
素材はいいのになんかもったいない!

シモヤン
シモヤンさん / 2017年12月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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演奏シーンが本当に弾いているみたいで驚きました。

演奏シーンが本当に弾いているみたいで驚きました。

Zita
Zitaさん / 2017年12月17日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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ロマ迫害の一歴史

世間知らずの音楽馬鹿の演奏が
世間の憂さを忘れたい聴衆を
熱狂へと導く様の享楽よ。
やがてジャンゴの意識に
否応なく滲み入る戦争の本質。

レクイエムに
そして踞り目頭を押さえる母の姿に
またしても涙を誘われた。

………………………………………………………………………
2017.12.17
ヒューマントラストシネマ有楽町にて1回目
泣けた泣けた。
ラストシーンを思い返すと
未だに涙腺が弛む。
レイシズムのなんと愚かなことか。

ロマそのものが刻み込まれたような
気丈なお母さんに笑って泣かされる。

しげぴい
しげぴいさん / 2017年12月17日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  興奮 泣ける 悲しい
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とても良い映画

ジプシーゆえ、ナチス占領下のフランスで過酷な人生を歩んでたんですね…初めて知りました。

stoneage
stoneageさん / 2017年12月16日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
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音楽が素敵でした

話の内容はシリアスなものでした。
演奏が素敵で、内容が暗いのと対比的で、それもよかったかもしれません。
つらい日々が描かれていますが、ジャンゴの音楽や才能を守ろうとする周囲の人の愛がすごいなぁと思いました。

pippin555
pippin555さん / 2017年12月15日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
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レクイエム

ジャンゴラインハルトの伝記映画のつもりで観に行ったが、良い意味で裏切られた。
大戦中に迫害・虐殺されたロマへのレクイエムが主題であり、彼らがそこに確かにいたことを描いている。

ホロコーストのユダヤ人の映画はごまんとあるが、ロマのことは滅多に描かれない。彼らには今も語るすべがないから。

ドイツ軍人はスウィングも、弦を手で弾くこともシンコペーションも禁じ、ソロは5秒以内など様々な禁止事項を並べ立てる。制約の中演奏するジャンゴたちと次第に高まっていく観客のグルーブ。あの場を止めるような人生は送りたくないものだ。

お母さんが商売っ気があって可愛らしい。

yukikotto
yukikottoさん / 2017年12月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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音楽が効果的

演奏に酔いしれてしまいました。

ドイツ兵の動き、ジャンゴたちの視線……。
ハラハラ感が演奏と一体化していました。

ひで3
ひで3さん / 2017年12月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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足首の鈴。

野口英世ばりな障害を負いながらのギタープレイには驚かされるし凄まじい。

ナチに対する細やかな抵抗、猿が可愛かったし可哀想で粋のある足首の鈴。

W・アレンの「ギター弾きの恋」に名前だけ出て来て印象はあったが知識は無くこんな運命を歩んで来た人物なんだなぁと。

ジャンゴ自身の人物像や活動はあまり深く掘り下げられていない様な毎年の様に公開されるナチス映画に添付されて出来た感もする本作!?

ジプシーの生き様にジャンゴの音楽に興味が湧き個人的にこれから掘り下げようと思う。

万年 東一
万年 東一さん / 2017年12月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい 楽しい 萌える
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演奏シーンは最高だけど…

演奏シーンが予想以上に良くて、全体のストーリーが予想以上に良くなかった。ジャンゴという音楽家の背後にはロマという巨大な存在があるということはよく理解できる。しかし、最終的にジャンゴというよりもロマというところに焦点が移っていっているような気がして、少し期待を裏切られた感じがした。
でも演奏シーンの表現は最高だった。演奏テクニックの表現から、奏者の表情の表現に至るまで、きめ細かく音と映像が紡ぎ合わされていて、思わず(心が)踊ってしまった。

SH
SHさん / 2017年12月2日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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征服することの醜さ

民族や固有文化を差別し蔑むことの醜さや愚かしさが、ジプシーのギタリストを通して鮮やかに描かれている。

こばりん
こばりんさん / 2017年12月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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演奏シーンは大変に素晴らしく

「ヒトラーの忘れもの」をはじめ、今年に入り「ヒトラーへの285枚の葉書」 「ハイドリヒを撃て! 「ナチの野獣」暗殺作戦」なども大変に良かったので、ここ最近上映される第二次世界大戦のドイツモノは、知らない事での発見などがある為に、本作も大変に楽しみにしていました。

また、本作品の主人公になるジャンゴ・ラインハルトも名前ぐらいしか知らなかったので、音楽好きとしても内容に大変に興味がありました。

本作品、演奏シーンは大変に素晴らしく、思わずこちらものってしまう程良く出来ていました。

強いて言うのなら、演奏シーンももっとあればもっと楽しめたのですが、映画のテンポがいまひとつ私には合わず、流れがあまりにも遅いかな・・・しかし、当時のヨーロッパの戦争事情も本当に愚かですね・・・

見ていて何とも虚しさにかられました・・・・

主演を演じたレダ・カテブは役者魂全快で素晴らしかったな・・・

sally
sallyさん / 2017年11月30日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い
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1943年フランス。当時、ドイツ政府は欧州制覇の為に、ユダヤ人、共... ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

1943年フランス。当時、ドイツ政府は欧州制覇の為に、ユダヤ人、共産党員、ソ連軍捕虜といった様々な民族へ弾圧を行っていたが、特に、同じアーリア人のルーツを持つロマ族に対しては「劣等民族」として、ユダヤ人以上の迫害を行っていた。そのロマ族の血を引くベルギー出身の天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトは、家族と共に居住地域を変えながら、演奏で生活をしていたが、度々、ドイツ派遣部隊の弾圧に遭い、身分証でロマ族と知れると不当逮捕されたあげく「ドイツ人将校達の前で慰問演奏するなら、自由にしてやろう」と言われる。プライドが許さず憤慨したものの、ジプシー狩りが激化したことを受けて、ジャンゴは家族を守るために、スイス亡命と引き換えに地元レジスタンスと取引を行い、慰問会に参加することにした。ジャンゴが情熱的な演奏を奏でている裏で、レジスタンスが負傷した英国兵を逃すのだ。優雅で美しい旋律はやがて激しい旋風へ。この音色はジャンゴの復讐の音色だ。ドイツ人達はその熱気にやられ、徐々に、そして激しくフロアーを踊り回る。
混沌とした時代だからこそ音楽の力を思い知る。音楽の前では民族の垣根なんてない。仲間思いで、音楽に愛されたジャンゴ。戦争が終結するとレクイエムを作曲した。
ロマ族には様々な才能に長けた人達がたくさん居たが、多くの芽が戦争という狂気に摘み取られていってしまった。歴史上では『ポライモス』と命名されている。戦争がなりを潜めている現在でもロマの生きづらさは変わっていないという。
「俺は音楽を知らないが、音楽は俺を知っている」
このセリフが1番ガツンときた。きっと仲間はもとより、全ての人々に音楽を通して、自由に生きることを鼓舞していたんだと思いました。体たらくな姿があっても音楽に対しては真摯だったジャンゴ。とてもカッコよかったです。。

エミさん
エミさんさん / 2017年11月29日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい 興奮 知的
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これはジャズ映画ではない。 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

 ジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの伝記映画というよりも、ナチスに迫害されたジプシーたちの悲劇を、ひとりのジャンゴという人物を通して表現した作品です。

 ですから、リー・モーガンを扱った『私がモーガンと呼んだ男(私が殺したリー・モーガン)』や、チェット・ベイカーを題材にした『ブルーに生まれついて』のような演奏も楽しめるジャズ映画を思い浮かべると肩すかしを食らいます。

 まあ、中身は悪くないですが、ジャズに関しては期待しない方がよいでしょう。

暇人
暇人さん / 2017年11月25日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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音楽が予想以上にすばらしく、演奏の場面では、思わずこちらも体が揺れ...

音楽が予想以上にすばらしく、演奏の場面では、思わずこちらも体が揺れ足が動き出し、実際の会場にいて聴いているように錯覚するほど。
ジャンゴを演じたレダ・カティブさんはギター未経験ながら本作出演にあたり特訓したとのこと。演奏シーンでは弦を押さえる左手の指がアップになる場面が何度もあり、監督がおっしゃるところの彼のエアジャンゴっぷりは、完璧でした。
ドイツ将校のパーティーでの演奏を頼まれたとき、「ブルースはダメ」「ベースは弓で弾け」「シンコペーションは5%まで」などと細かな条件をつけられたのには、思わず笑ってしまいました。案の定、細かな条件はお構いなしのジャンゴたちの演奏に、パーティーの客たちは盛り上がりますが… 。
そのあとの教会でのオルガンのシーン、ラストのシーンは胸がギュッとなりました。

もともとジャンゴの音楽は好きでアルバムを数枚聞いていたけれど、恥ずかしながら、ジャンゴの民族的なルーツ、活動当時の時代背景、指のことなどは、この映画で初めて知りました。
映画を観た後で改めてジャンゴの曲聞き直してみると、映像が蘇ってきて、ちょっと違った印象を受けました。

komachi
komachiさん / 2017年11月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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