あゝ、荒野 後篇のレビュー・感想・評価

あゝ、荒野 後篇

劇場公開日 2017年10月21日
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原作小説を読んでビックリ! ネタバレ

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今回後編を観る前に寺山修司の原作小説を読んでみた。
予想に反してまったく左翼的でもなく、自殺サークルも登場するにはするが、社会の閉塞感を苦にしてのものではなかった。
ただ自殺してみようというノリの自殺だった。
あくまでも焦点は新宿新次とバリカン建ニの2人の関係性であり、時代性を差し引いてもおそろしいほど面白かった。
それにひきかえ本作は……相変わらず酷い左翼傾向、原作の改悪、よく原題の『あゝ、荒野』をそのまま使えたものである。
見上げた根性だ!
筆者はある程度映画はなんでも観てみようと思っているから本作を観ているだけであって、そうじゃなかったら誰が本作を観るのだろうか?
もちろん映画館には筆者以外に客はいた。
しかし前編を観た時点で嫌になる人もいるだろうし、それ以上にそもそも本作のうざい政治思想を嫌って観ない人がほとんどなのではないか?
本作のテーマのどこに現代の需要があるのか全くわからない。
親しい友人にあらすじを話したら「金をドブに捨てるようなもの」と吐き捨てられた。

また寺山の原作を必要以上に膨らませ過ぎている。余計な話が多過ぎる。
原作の新次の両親は健在だ。そして登場しない!
自衛隊の海外活動を苦にして父ちゃんが自殺することもなければ、母ちゃんが新次を教会に預けることもない。
新次が少年院から帰還したのはいっしょだが、オレオレ詐欺なんかしていないし、詐欺仲間との確執もない。もちろん詐欺仲間も登場しない。
建二の母親は韓国人でもない。親父が自殺志願者なのはいっしょだが、原作では自殺するまでの間思う存分飲み食いできるという理由から自殺志願しただけである。
むしろ殺されそうになって一命を取り留めて新聞沙汰になっている。
本作で高橋和也が演じた宮木は原作ではインポテンツ気味で生身に興奮できない男である。
建二といい仲になりかける恵子役の今野杏南も原作には登場しないから、本作のとってつけたような建二の甘い体験もない。
流産からのあの強引な展開はなんなんだ?
芳子の母親のセツは原作では登場したようなしないような存在感であり、もちろん片目といい仲になることなんかない。
でんでんの演じたトレーナー馬場も本作のオリジナルキャラクターである。
自殺サークルの中心人物の川崎敬三〈そっくり〉は原作では思想もない軽薄な男で自分は自殺なんかしない。

そして何より許せないのは、建二の改変である。
原作の建二は最後までずっと弱いままである。
年齢も新次より年下の痩せたノッポで、同じジムに通う間2人はそれほど仲が良いわけではない。
吃りでまともなコミュニケーションの取れない建二は新次と殴り合うことで絆を深めたくて移籍するのだ。
弱いから新次にボコボコにされ、途中打ち所が悪く頭をコーナーに打ってさらにボコボコに殴られて死ぬ。
移籍には大きな意味があるし、彼の死にも納得がいく。
しかし本作はどうだ?
新次以上の実力がある建二のどこに新次に殴り殺される必然性があるのか?
本作の流れ通りに普通に考えれば新次に殴り勝てば建二のコンプレックスは解消されるのではないだろうか?
建二役がヤン・イクチュンという韓国人だから「忖度」して強くしたはいいが、でも最後は原作通りわざと無防備で死なせたと勘ぐらせるようなわけのわからない展開になっている。
「殺す」とか「殺せ!」とか「憎め!」とかいう言葉も原作には一切登場しない。
左翼的な作品性と相まってなんだか制作者たちの今の日本社会への恨み節に思えてならない。
原作にはセックスシーンもそれほど出てこない。
ちっぽけな左翼的テーマのために寺山の原作小説を利用するな!だからとってつけたような東北震災ネタも単なる左翼利用に堕すんだよ!
これをクソと言わずして何をクソと言うのか!
寺山の原作を踏襲して余計な話を加えなければ前後編2部作にすることなく1本の映画にまとめられたはずである。

俳優陣の渾身の演技は後編を通じても変わらず拍手を送りたい!
木下あかりや今野杏南、河井青葉が惜しげもなく見事な裸体を披露してくれたが、本作のような駄作では明らかに単なる脱ぎ損である。
本作は早くもBD/DVD化されているが、未公開シーンを加えたR-18版で5時間になるのだとか。
寺山が描きたいのは過激さではない!
劇中で登場人物を使って「殺せ」と言わせている場合ではない!
寺山が生きていたら殺されるのは誰か考え直した方がいい。

曽羅密
曽羅密さん / 2018年2月3日 / PCから投稿
  • 評価: 0.5
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悲しい ネタバレ

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憎しみの男と、誰も憎めない男。悲しい二人は、やはり悲しいまま終わってしまった。最後の試合のシーンは涙なしでは見られない。みんな悪者に見えるけど、愛するものがある。二人にはそれが見つけられなかったのかな。

いつこ
いつこさん / 2017年12月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
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重い、面白い。

重い、面白い。

シゲ
シゲさん / 2017年12月23日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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ボクシングのシーンは良かったのですが...

前編から日が経ってしまいましたが漸く後編を鑑賞する機会に恵まれました。前後編通じて新宿新次(菅田将暉)とバリカン健二(ヤンイクチュン)の熱演がとても光った作品でした。ただ、前編でボクシングを通じて心を通わせてゆくこの二人が、後編に入ってバリカンの心変わりで変質して行く。原因となる事象は作中に一応描かれてはいるのですが、私には今一つ分かりにくかった。結局あの結末にはモヤモヤ感ばかり残ってしまい残念でした。また、原作が50年前の小説なのである程度時代設定を変更せざるを得なかったのは理解出来ますが、数年先の近未来を舞台に移した効果はドローンの場面以外余り無かったように感じました。狂信的な学生同好会や反政府学生デモ(+爆発)の場面は原作にあったとしても、この作品に本当に必要なものだったのか、私的には疑問でした。

ホワイトベア
ホワイトベアさん / 2017年12月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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男の友情の究極

女の私にとっては別世界と思えるような
男同士の友情に衝撃を受けたし感動した。
自分の薄っぺらい人付き合いしてるな〜とも。
特にエンディングで今までのバリカンとシンジの
映像が流れた時は涙が止まらなかった。
正反対の2人がボクシングを通して
不器用にでも確実に心でぶつかって
繋がってくのが見ていて愛しいです。

かおり
かおりさん / 2017年12月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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冷静と情熱の間

ヤンイクチュンも菅田将暉も、ユースケサンタマリアもでんでん、モロ師岡も出てる俳優さん皆素晴らしかった。キャラの人生を背負ってたと思う。
だけども、二人の人生をこれで描ききったのだろうか?
後半怒涛の展開で二人が違う道を選びまた交わる、僕の大好きな展開なのだけど、こうじゃない!まだまだやる事あるのでは?と熱いボクシングシーンを観ながら冷静な自分がいた。
前編後編通して、やはり自殺撲滅フェアや徴兵デモはいるのか?と思ってしまう。2人の物語とあまりにもかけ離れてる気がして、観たいのはそこじゃないという気持ちと、この時間で2人の結びつきをもっと魅せれたんじゃないかという気持ちでいっぱいだった。

全てが最後の後楽園で繋がる演出がとても良くて、なのに娘と母は交わらない演出がたまらなかった。
それだけに、裕二と新次と先輩の話、ケンジへの想い、その後と描ききれてない感も多々あった。

ヤンイクチュンも「息もできない」を全く感じさせない演技で素晴らしいなと思ったし、菅田将暉の目と声は未だに焼き付いている。

欲を言えば2時間半で一本の映画に、もしくは10話くらいのドラマで観たかった。

奥嶋ひろまさ
奥嶋ひろまささん / 2017年12月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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ドラマ版4~6話の感想

新宿って魅力的だなと思える映像の連続で、非常に満足。
前半に比べ笑える要素が少なく思ったので、面白味をもって見ていた人間模様がどんどん辛いものに映ってきて、作品への興味が徐々に新宿とかボクシングへと傾倒していくように感じた。
終幕に向けてボクシングに収斂していく展開を強く感じたけれど、あまりにも強引なような印象で、あまり入り込めなかった。
終幕を迎えて、作品の魅力的な部分がすべて見失ってしまった印象。そうはいっても、映し出される新宿は、人の一生が終わろうとも、どんどん移り変わりながら末永く残っていくのだろうというイメージは持てた。もっと新宿というものを欲してしまったところが良かったのか悪かったのか微妙なところ。見終わった満足感はないけれど、何か強く心に働きかけてくる作品ではあった。

SH
SHさん / 2017年11月29日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮 悲しい
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歴史に残る名シーン

岸監督の舞台挨拶付きで鑑賞。前篇も凄かったが後編は更に凄かった。特にラストファイトは圧巻の一言で衝撃的。観ているこちらまでも白タオルを投げつけて叫びたくなるほどで、歴史に残る名シーンになると思います。菅田将暉とヤンイクチュン、二人の名演技に拍手を送りたい。
「孤独…でも自分はここに生きて居る!」
2017-164

隣組
隣組さん / 2017年11月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 興奮
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因縁の戦いで得たものは、友情の消失でした。

プロボクサーとしての試験に合格し、ライセンスを取得したシンジとケンジ。

過去に消えた仲間のボクサーとの対決に燃えるシンジ。

対するケンジは、なかなか芽が出ず伸び悩み続ける日々…。

対照的な二人ですが、試合の日は刻々と迫っています。

「目の前にある相手をとことん憎め」とコーチから言われ、眼光鋭く睨みつけるシンジ。

しかし、ケンジは見ず知らずの相手を憎むことなんてできません。

それでも戦わなくてはならない現実の中、ある日ケンジは自分の親がシンジの親を殺していたという事実を知ってしまうのです。

ボクシングで成長しようと頑張ってきた仲間が、知り合ってはならない被害者の遺族だったとしったケンジ。

忽然とジムから姿を消した彼は、皮肉にもシンジとの試合を組んでもらうのでした…。

シンジからひたすら殴られるケンジ。

その姿は、亡霊のような死人のような、ただそこに立っているという虚無な存在。

自分という存在をこの場から消し去ってしまいたい気持ちが、ひたすら殴られるという皮肉な現場へと成り替わりました。

血みどろの試合の中で、二人は何を思っていたのか…。

表情でしか答えを見出せない所が、もどかしく深い世界を描き出していました。

韓国のヤン・イクチュンさんも、菅田将暉さんも演技の入れ込み方が凄まじかったです!

体作りを行い、プロのボクサーのように減量、増量しながら挑んだ撮影に驚かされました。

血みどろのドロドロした映像は、どこまでが本気でどこまでか演技なのか分からなくなってしまうような壮絶な映像でした。

まさに、底辺からのし上がって生きる、男と男の戦いの記録がここに描かれています。

菅田将暉さんとヤン・イクチュンさんに拍手です。

ガーコ
ガーコさん / 2017年11月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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多分、前編後編を通して見ると感想は変わると思いますが・・・・

前編を試写会で見てよかったのでやっと後編を見る事が出来ました。
しかし、前編を見てから約2か月経っていたので、前編の細かい事などを大部忘れていて、後編を見ているうちに、徐々に思い出すって感じで、出来れば、前編と後編は一気見すると感想は大きく変わると思います。
前編の感想通り、出ている役者さんは素晴らしいし、ボクシングシーンも素晴らしいし、ある意味異次元性も上手く出来ているので前編同様に見応えは十分あるのですが、後編は、前編に比べてヘビーな作品になり、作風が急に重くなってくるかな・・・・
前編の乾いた感じが良かったのですが、後編は更に渇ききってしまったので、ちょっとヘビーだったかな・・・・
しかし、後編を見る限り、前編後編を合わせてもこんな尺の長い映画にしなくても良かったかな・・・・
多分、前編後編を通して見ると感想は変わると思いますが・・・・
タイトルの「あゝ、荒野」って、きっと、人間生まれた時から「荒野」をさまよい、喜怒哀楽を経験して死んでいく事を意味しているのかなと思いました。

sally
sallyさん / 2017年11月24日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
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木下

私はあなたとは繋がれない。あいつ俺と繋がろうとしているって話。大久保の高架脇を走る2人と、何度かある濡れ場が良い感じ。すごくちゃんと撮ってる。対して、試合シーンはかったるい。演技の話しじゃなくて、撮り方の話。木下あかりは、柳愛理の雰囲気で、すごく新宿的。新宿、311、2022、介護、自殺、テロ、徴兵制、角海老ジム。新宿と角海老以外は、いらない感じ。寺山の原作はどこまでだったんだろ、どもり、新宿、母親、デモ、爪をピース缶にあつめてる父親くらいまでじゃないのかしら。高橋和也が効いている。菅田くん、ヤンイクチェン、ユースケはあたりまえに素晴らしい。愛のむきだしとか、ヘブンストーリーに近い時間の使い方は乗れない。真利子君のイタイ感じになってない。

ssspkk
ssspkkさん / 2017年11月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
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その先はご想像にお任せします。

風呂敷を広げっぱなし感が否めないけど、後編のほうが見応えがあった。

演出なのはわかるが、レフェリー無能過ぎだろwと、思ってしまってからは感情移入がイマイチ出来なくなった。

格闘技好きだから楽しめた作品でもあるが、それが仇となってしまった。

ゼットン
ゼットンさん / 2017年11月19日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  興奮 泣ける 悲しい
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ボクシングはスポーツ

やたらと評価高いですが何でですかね?
おかしいですよ。
こんなのボクシングじゃねぇただの動けない人間をサンドバックして馬鹿な観客共が勝手に盛り上がってるだけです。
なぜ審判止めない?そんな無能な審判なら居てもいなくても同じだろww
あと、母親最後に殺せぇー!ってキモすぎw
ババァが何言ってんのって感じ
最悪な映画でした

アブラード
アブラードさん / 2017年11月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
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収束。

いろんな物語や、人々の思惑が一つの特異点に収束して行く様は念密で圧巻!中盤からにかけてのドラマの進み方は秀逸。

いろんな意味で本当にすごい映画でした。

ねじまき鳥
ねじまき鳥さん / 2017年11月18日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
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これはバリカン健二の物語 ネタバレ

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前編には何も心揺さぶられなかった私ですが、後編にはやられました。
前半の方のスパーリングで健二が初めて相手に向かって行った時、前編含めてこの映画で初めて感動したというか興奮しました。ここから面白くなるなって感じました。
ただ、やはり原作を読んでいなくて映画を観ただけの感想なんですが…無駄な描写が多いというか………とりあえず、自殺防止サークルの類いとエロ描写は必要ないと感じました。真司と健二の心の葛藤のやり取りをもっと見たかったです。
最後の二人のシーンで、芳子の母親のアップとかいるか???とか思ってしまいました…w
私的には、真司よりも健二の気持ちに感情移入できました。なので最後は健二に勝って欲しかったです…
最後の終わり方が壮絶的でした…。
もう一度、観に行きたいです。
観られる方は、前編後編通して観られる事をオススメします。

凸子
凸子さん / 2017年11月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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前編に記載。

前編に記載。

れお
れおさん / 2017年11月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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胸を震わす名作!

前編は本当に興奮冷めやらぬ展開、後編は本当に胸が震える展開と、映画としての完成度は極めて高く、満足度も最高点に近い。

ダブル主演ながら、新次のほうがずっと際立つ展開が多い気がしていたが、全編を通してみることで、ダブル主演の意味、そして本当は健二こそが主演だったのではないかと思うようになる。

小説のほうは700ページほどあり、とりとめもない展開も多い中、よくこれほどうまくまとめられたなと思う。

一点強く言いたいのは、映画COMに限らず、各所のレビューで、「パンチが大振り」だのなんだので「ボクシング」が見てられないという評価で下げている方達がいるが、そういう方はこの映画に何を求めていたのだろうと個人的に思っている。

現代のような精密、緻密な点数を稼ぐボクシングを新次が実行していて、どうなる?映画として楽しいか?
あれこそが映画のデフォルメであって、ひとつひとつのパンチが、たとえば新次の暴力性、積年の恨み、悲しみ、いろんなものが込められているものなのに、それが大振りだなんだの、ボクシングだけの批評に終始している人は、はなからボクシングを見に行けばいいだけで、へそが茶を沸かす感想だと思う。

素人ながら、両者ともしっかりと体を鍛えていて、普通のシーンはこまめなパンチシーンが本格的だったと思うし、この映画の本質をそんなところに見なすというのが残念でならない。

後、この映画がU-NEXTの提携だからか、期間も短かったし、上映館も少なかったのは残念だ。

もっともっとこの映画をいろんな人にみてほしい、本当に心の底から思える良い映画だったと思う。

ヒロシ
ヒロシさん / 2017年11月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 興奮
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バリカン健二よ! ネタバレ

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後半は、バリカン健二の出番だ!近未来だがまるで、矢吹丈と力石との闘いだ!
今野杏南のオッパイが美しい!しかし流産された方のオッパイとは、思えない!
菅田将暉のボクサースタイルは、カッコいいぜ!

大阪ぶたまん
大阪ぶたまんさん / 2017年11月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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憎しみ 孤独から→「繋がりへ」 命懸けの戦いに泣いた。 これは最高...

憎しみ 孤独から→「繋がりへ」

命懸けの戦いに泣いた。
これは最高傑作だ。

ぜひ劇場体感することをおすすめします。

公開期間が短か過ぎて
何としてでも観に行きたくて
池袋シネマロッサまで足を運んだ。
(新宿は初日公開満席のため)

最期まで目が話せない。

今まで憎しみ、孤独から戦うことを覚えていた新次が、健二と繋がったときどんな感覚を持ったのか。

最高にエネルギッシュで
人間臭くて

とうとうはまりこんでしまった映画。

その後の新次は
どのように生きていったのだろう。

この監督の作品がもっと観たい。

そして、言うまでもなく
菅田将暉さん、ヤンイクチュンさんの演技が凄い。

肉体改造、本気のボクシング。

プロの根性を見た。

Misato
Misatoさん / 2017年11月12日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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残念…

結局、なんでこうなる?
これも人生ってこと?
だから荒野ってか?
前篇でまいた「種子」を上手く回収できてないというか、余計な登場人物を出しすぎ。期待させるだけ期待させておいて、最後に放棄するなら出さずに、もっと短く編集すべきだと思う。
正直、無駄が多い。
前篇が良かっただけに、残念…っていうか、この後篇を鑑みると前篇も考えものかなぁ…。
感情をむき出しにして殴りあえば、感動っていうのは、ちょっと違うかな?
無茶苦茶低評価ということはないけど、高評価もありえないかな…。残念…。

kawauso
kawausoさん / 2017年11月11日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  単純 悲しい
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