gifted ギフテッドのレビュー・感想・評価
全321件中、281~300件目を表示
誰かのため、じゃないんだ、ファッ●ン ヒーロー
キャプテンアメリカとしてしか知らなかったクリス・エヴァンスの名演と子役の神演が素晴らしいし、家族愛という概念をとてもクレバーに伝えてくれる傑作だと思う。
子供含め、登場人物皆が、論理的だからこそ辿りつくハッピーエンドであり、実は双方向で感じなくてはならない愛と、そして憎しみを受け入れて、また家族になる素晴らしいストーリーでした。
メアリー
お祖母ちゃんは、メアリーが天才でなければ、あんなに親権を主張しなかったろうな。裁判で、本人に意見を聞くっていうのはないのかなあ。子供だけど、立派に意思はあるのだから、聞いたっていいのに。
それにしてもメアリー役の子は凄い。大人びたところと叔父さんに甘えたところ、両方自然で、魅力的。
先生の気まずいシーンに遭遇したときの反応が面白かった。
アメリカ子役の凄さ
ハートウォーミングな作品で、けなしようがない。子役はオーディションで選べれたことにビックリ。結構、周りではシクシク泣いている人がいた。自分は「○○君が作った動物園に拍手」が泣けた。
愛すべき作品 天才子役誕生!コロコロ変わる表情と、大人顔負けの演技...
愛すべき作品
天才子役誕生!コロコロ変わる表情と、大人顔負けの演技、これからが楽しみ
親権を争う映画というと、『チョコレートドーナツ』を思い浮かべるが、あの映画は悲しいラストだったが、今回はハッピーエンドになって良かった
これがゲームの才能なら?
彼女は数式を解くことが最高の遊びだったとは思うけど小学生の間は普通がいい。すごい才能を生かせるところはほかにもあるかもしれないし。
宇宙の神秘やミレニアム問題をAIが解決した後も”すごい才能”は必要なんだから。
子どものため?
祖母、叔父、裁判官など、それぞれの子どもに対する考え方があって、自分もどうするのが良いのか考えていた。
子どもの才能を伸ばすことは大切だけど、子どもの意思を全く無視することは、子どもにとって不幸なことだと思う。そうすると、祖母にも叔父にも完全に賛同することはできない。
迷ったときに、お金のある方を選ぶ、という裁判官の考えは、よく分かる。子どもの意思といっても、幼い子どもが自分にとっての最善を選ぶことは難しい。
現実的に考えると、もう少し里親と子どもの関係を慎重に進める必要があったと思う。
また、人種差別のある社会にあって、この映画は人種差別を暗に否定しているようで、好感を持った。例えば、7歳の少女の1番の友達が年配の黒人女性であったり、弁護士費用の差はあっても、黒人の弁護士の能力は白人の弁護士の能力に劣らない。裁判官も、人種で勝ち負けを決めるのではなく、子どものためを考えて決める。世の中は、そうありたいと思う。
ただ、あらすじ上仕方ないかもしれないけど、大学の准教授が、フリーのボート修理しか仕事がないということに違和感があった。
じーんとくる。
人は何かを与えて与えられて、お互い気づかずに支えられて成長している。
手放すととても大切だということに気づかされることもある。
そこに当たり前に存在しているものが、実は人生で一番大切であったりもする。
生きていく上で些細なことが実は大きな出来事で大切なんだ!
そう思うと、日々起きたことは大切な出来事であると再確認させられる。
子供の、「ずっと一緒って言ったじゃん。」は強烈な一言で、涙しました。
何処かで観たような話
アイアムサム。
知能が逆方向ではあるが、流れはまんま。
クリスエバンスも哀愁漂う感じで良いし、
娘役も可愛いのだが、
如何せんストーリーの予測がついてしまい、
感動も半分。
幸せの形
自殺した姉の娘メアリーを男手1人で育てるフランク。亡き姉と同じ天才的な頭脳を持つメアリーをフランクは普通の子として育てようとして…。
特別な能力をもって生まれた子はどう育てるべきか、と家族愛が丁寧に描かれている作品。ストレートに感動出来るし主演2人もかなり良い。
本当に感動した
メアリーとクランクとの愛溢れる最高の映画だった。
見る前から実話を元にしてるのかなって気になってたけど見てみたらそれぐらいの感動的な映画でした。
クランクがメアリーのことを考え、メアリーの将来のことを思い行動するけどその間違えに気づきその行動が本当の愛だと思った
家族の問題に、なぜ第三者が介入する?
「Gifted/ギフテッド」を見てしまった。先立った姉の子を引き取った叔父さん。引き取った子は、天才数学少女だった。これが泣けちゃうストーリーなんですわ。
端的に言うと「アイアムサム」的なお話ですが、今作の美点は主役がキャプテンアメリカだということ。近年、 MCUの活動が目立つクリスの演技を堪能できる作品です。僕は MCUの関係者及び関連作品が大好きなので、問答無用で上がる一本。天才少女役のマッケナちゃんの天才的天才演技も素晴らしく、周りの大人たちを食う演技は圧巻です。
世間一般で言う「考えさせられる」内容ではあるが、考える暇もなく胸糞の悪いお話。家族の問題に、なぜ第三者が割り込んでくるのでしょう?非常に理解に苦しむ機能です。そうした不条理の中でキャプテンが下した答えは、間違ってると思うが、間違ってる事に気付くキャプテンはさすが。みんな笑顔のラストで涙すること間違いなし。みんな正解だよ、最高。
1つ注文をつけるなら、土地の素晴らしさを見せて欲しかった。せっかく長閑な海近が舞台なのだから、自然を感じさせる場面やショットを入れて欲しい。「海街Dibry」的な土地感ですかね。
総じて、素晴らしい作品です。クリスエヴァンスが見れただけで大満足。何をやっても男ですね。子供がいる人とかに見て欲しいです。楽しかったです。
メアリーちゃん可愛かった!
本当の親子だと思えるくらいだった!
時折見せる表情がエマ・ワトソン似で、子役とは思えない演技がとても良かったです!
幼くして数学の才能があったメアリーの養育権を巡って裁判沙汰まで発展して、最後に母の遺言(?)を祖母が見たことによって自身の育て方の間違いに気がついたのだろうか、飛び級で入った大学でも数学を学びながら、普通の暮らしもなんとか維持できて終われたのは良かったです。
ただ、教師とのラブシーンは不要だったかな。結婚ならまだわかるが、メアリーちゃんと気の合うロバータと結婚しても良かった気がする。
クリエヴァ目当てで行ったがメアリー役のマッケナ・グレイスが大人の俳優顔負けの演技で素晴らしかった
顔も可愛いし演技も素晴らしい
成長がとても楽しみ
配役がいい
何かを得るには何かを失わなくてはならない
誰にでもある感情で決断は難しい
頭がいいからこそ周りの目がとても気になり遠慮してしまう けれどまだ7歳 意地っ張りだから上手くいかない
最後誰も不幸にならず終わっているのが後味良くて素晴らしい
お母さん役が写真だけだったのでお母さんの物語も見てみたかった
純粋に爽やかに感動。
クリスエバンスがファンタスティックフォーのチャラいにいちゃんのイメージが抜けないんだけどいい役柄でした。
天才少女役の子役も嫌味なく大人っぽさと子どもらしさのバランスをちょうどよく表現。
おばあちゃんやら先生やらご近所さんやら人間関係が優しい。
さわやかな涙と感動が心地良かった。
良かった、良かった。
163本目。
23日、仕事で凡ミス。
映画が観れなかったからモヤモヤ、モヤモヤ。
でもこれ観て良かった。
最後はハッピー、それでいいんじゃない。
エンドロールで流れる曲も作品に合ってて、最後まで余韻に浸れる。
"キャプテン"からその娘を奪ってやれ!なんてね。マッケンナのおしゃまな可愛さが爆発!
「Gigfted/ギフテッド」(原題:gifted)。
7歳の天才少女メアリーを巡って、特別扱いではなく通常教育を望むフランクと、英才教育の環境こそが子供のためだと訴訟を起こす祖母の教育信念の衝突。
メアリーちゃんを演じるマッケンナ·グレイス(Mckenna Grace)の、おしゃまな可愛さが爆発する! 映画的な新味はないのだけれど、それだけでとっても幸せになれる作品だ。
生まれて間もなく母親を亡くしたメアリーは、田舎暮らしをする叔父のフランクとともに幸せな生活を送っていた。数学者であった母は自死の直前に、弟であるフランクにメアリーを託していた…。
本当の親子並みに愛し合うメアリ―とフランクを引き離す司法取り引きと、そして乳児だったメアリ―をフランクに預けた母親の隠された真意がエンディングであきらかになる。テッパンの感動ストーリー。
監督は、3部作のところ2作目で打ち切りになった「アメイジング·スパイダーマン」(2012/2014)のマーク·ウェブ(Marc Webb)監督。身を潜めていた(?)かのように久々の新作である。ソニーピクチャーズの"スパイダーマン"が、ディズニーとともにアベンジャーズ入りするという方針転換に翻弄されてしまった被害者とも言える。
やっぱりマーク·ウェブ監督は、心の機微を描いた作品が上手いんだなぁ。「(500)日のサマー」(2010)で失恋するイタイ男の子の描き方といい、「アメイジング·スパイダーマン」の恋と悲しい別れといい、人間観察と描写に共通した優しさを感じる。
いま思えば、オトナの都合とはいえ、"アメイジング…"はピーター·パーカー役がアンドリュー・ガーフィールドで、グウェン·ステイシー役がエマ·ストーンだったという豪華さ。今年のアカデミー主演賞の男女それぞれノミネート(「ハクソ―・リッジ」と「ラ・ラ・ランド」)のコンビだった。”ホームカミング”も大好きだけど、やっぱりウェブ監督の3作目も観てみたかった。
そして本作「Gifted」で叔父フランク役を演じるのが、クリス・エバンス(「キャプテン・アメリカ」だよ)というのが意外。
"スパイダーマン"を奪われたアベンジャーズの"キャプテン"から、その娘を奪ってやれというブラックジョークだったりして・・・妄想が過ぎるか(笑)。
(2017/11/24/TOHOシネマズ シャンテ/シネスコ/字幕:伊東武司)
世界は愛に満ちている
人は皆誰もが誰かを愛し、そのために生きている。
この作品に出てくる人は、全員が自らのやり方で人を愛そうとしている。
夜の付き合いや喧嘩、挙げ句の果てには裁判沙汰にまでなってしまうが、そこには愛がある。そんな心暖まる作品でした。
ただ、里親はなにをしたかったのかよく分かりません。
楽しい❕
子役には勝てないとは良くいったもんだ。
それとキャプテンアメリカなんかより全然良かったよ😃
先生、祖母、近所の親友?
其々に彼女の為を思って、、
同級生の工作を誉めて、拍手を進める場面が一番良かった。
天才である、が同級生にもちゃんと尊敬や怒りを子供目線で表現出来てる。
叔父さん、上手く育ててますよ、間違ってない!
全321件中、281~300件目を表示