ウルボ　泣き虫ボクシング部

最終日、間に合ってよかった〜
中見は、純粋なドキュメンタリー
東京朝高ボクシング部の今を撮りたい、という純粋な思い。
熱血甲子園を見ているみたいなもんです。
俺はボクシング好きなので、楽しかった。
以上って感じ。

朝鮮人韓国人のことは、金城「GO」を読んでみんな、よく体感するようにね。

内容の詳細を知らずに観ましたが、高校生たちのひたむきさにも、先生の厳しさと優しさにも感動しました。そして、この映画で初めて知ったことも多く、これまで知らなかった自分がちょっと恥ずかしいとも思いました。観て本当に良かったです！！

学生さん達が熱くひた向きに生きている姿を見て、学生時代の部活動を思い出しました！
あの時は無我夢中でひとつのことをやっていたな〜、青春だったな〜って。笑ったりウルっときたり。ドキュメンタリーだけど、純粋に学園ドラマとしても楽しめました。
そして、この映画を通じて伝えたいメッセージも観る人に押しつけることなく伝わる内容でした。映画を観終わった時に、気づけば自然と教育のこと世界のことを考えている自分がいたんです。
この映画をきっかけに、同じようなことを考え話せる人が増えたらいいな。

朝鮮学校に通う若者たちの青春とピュアな姿にじんわり心が温まり、彼らを見守る家族や先生、先輩、その他同胞たちの熱い想いに涙が溢れました。
自分が学生だった頃に、彼らと同じように悩み、熱くなり、笑って過ごした日々を思い出し、そんな時に私たちを見守ってくれている人がいたんだと感謝の気持ちも溢れました。

日本人とか、朝鮮人とか、韓国人とか、外国人とかカテゴライズせず沢山の人たちに見て欲しいです。