怪物はささやく
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怪物はささやく

劇場公開日

解説

イギリスの作家パトリック・ネスによる世界的ベストセラーを、「永遠のこどもたち」のJ・A・バヨナ監督が実写映画化。孤独な少年と怪物による魂の駆け引きを幻想的な映像で描いたダークファンタジーで、スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で9部門を受賞した。裏窓から教会の墓地が見える家で難病の母と暮らしている少年コナー。ある晩、彼の前に怪物が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でなければならないという。嫌がるコナーをよそに、怪物は夜ごと現われては物語を語りはじめる。「PAN ネバーランド、夢のはじまり」のルイス・マクドゥーガルがコナー役で主演を務め、母親役を「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役を「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバーが演じる。リーアム・ニーソンが怪物の声を担当し、モーションキャプチャーにも挑戦。

作品データ

原題 A Monster Calls
製作年 2016年
製作国 アメリカ・スペイン合作
配給 ギャガ
上映時間 109分
映倫区分 G
オフィシャルサイト  

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映画評論

母に迫る死の影に葛藤する少年の心と、物語の力を描く叙情のダークファンタジー
怪物はささやくの映画評論・批評

大人と子供の狭間にいる13歳の少年コナーは、悪夢を見ている。目覚めても悪夢は終わらない。八方ふさがりの窮地にいるからだ。最愛のママはガンに冒され、日に日に弱っている。パパは外国で新しい家庭を築いているし、おばあちゃんとは反りが合わず、...怪物はささやくの映画評論・批評

映画レビュー

平均評価
3.5 3.5 (全49件)
  • あまりに切ない題材をファンタジーの力を借りて掘り下げるバヨナの力量 スペイン出身のバヨナ監督は子供の表情を捉えるのがうまい。それも上辺だけの演技ではなく、深層心理が自ずと剥き出しにされる瞬間を的確に映しとって見せる。何よりも冒頭で、主人公が悪夢にうなされ子供とは... ...続きを読む

    ぐうたら ぐうたらさん  2017年6月27日  評価:4.0
    このレビューに共感した/3
  • 同じジャンルの傑作「パンズ・ラビリンス」とは違う後味が。 ネタバレ! 重い病を患う母親が自分と過ごす時間に限りがあると感じている少年の前に、巨木の姿をした怪物が夜な夜な現れて試練を与える。それが少年にとってどんな意味を持つものか?そしてそもそも、怪物の正体は?そん... ...続きを読む

    MP MPさん  2017年5月31日  評価:4.0
    このレビューに共感した/3
  • 心の葛藤 81席シアターを独占鑑賞。少年の心の葛藤がよく伝わってきた。振り返ると大人と子供の狭間である少年時代には相反する思いが確かにある。最後のシーンは思わず前のめりになり夢中になった。4つの物語の構成... ...続きを読む

    隣組 隣組さん  2017年10月11日  評価:3.0
    このレビューに共感した/0人
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