劇場公開日 2016年10月8日

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淵に立つのレビュー・感想・評価

全105件中、101~105件目を表示

3.0家族

2016年10月9日
フィーチャーフォンから投稿

悲しい

興奮

罪や罰と言うにはあまりに残酷な出来事とそれを各々抱える夫婦。
旦那はそう思えても娘と嫁にはあまりにも重い枷。

何一つ幸せを感じない重い作品で、そういう話は好みだけど、なぜかそこまで重く感じられず、ラストももう一声と言うところで観る側に委ねて切られてしまった印象 。

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Bacchus

3.0わたしには難しい

2016年10月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

行間を察せない
その力があれば面白く感じたんだろうなぁと

ずっとなんで?
なんでそこで?の連続

こういう映画を楽しめるにはどうしたらいいのか
知識なら増やそうと思えば増やせるけど
感じ取る心とかだったら無理かなぁ

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Kiyu

4.5味わい深い作品

2016年10月9日
Androidアプリから投稿

細部まで気配りされた味わい深い作品ですが、見る人をすごく選ぶ。

深田監督は36才の若さでこんな作品を創り、次は何処へ向かうのか苦しいだろうな。
ストーリー最後にプロテスタントが自殺を選択したのは少し違和感。

期待してた舞台挨拶は営業っぽい人が大勢来てたせいか、SNS で宣伝拡散してくださいのお願いばかりでがっかりでした。

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shioshio

4.5日本映画の向かう先

2016年10月8日
iPhoneアプリから投稿

こんな展開は嫌だな、こんなシーンは無いだろと、思う方思う方に行く。観ながら何度溜息をついた事か、何度眉間にシワ寄せた事か。
だから駄作というのでは無く、観る人を選ぶ傑作だ。勿論、自分にとっては傑作。

先日鑑賞した『怒り』に近い空気感ある映画。決してハッピーエンドは似合わない映画。

韓流にはマネされ超され、三谷作品にも飽きが来て、アニメが安定という、ここ最近の日本映画界において、今作や『怒り』のような派手派手ではなく精神にグイグイ来るアンハッピー映画に、これからの日本映画の可能性を感じた。

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映画鑑賞1000作

4.0破壊と再生の難しさ

2016年10月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

観賞後、映画館のポスターを見た。そこには記してあった。
”.あの男が現れるまで、私たちは家族だった。”

でも私は記憶している。作品中、夫婦の会話で夫が口にした言葉を。
”あの男が現れ、(ネタバレにつき、省略)私たちは初めて本当の家族になったのだ。”と。

「破壊と再生」、いや「破壊と再生の難しさ」を感じながら、ラストまで観入った。

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ama