淵に立つのレビュー・感想・評価
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わたしには難しい
行間を察せない
その力があれば面白く感じたんだろうなぁと
ずっとなんで?
なんでそこで?の連続
こういう映画を楽しめるにはどうしたらいいのか
知識なら増やそうと思えば増やせるけど
感じ取る心とかだったら無理かなぁ
味わい深い作品
細部まで気配りされた味わい深い作品ですが、見る人をすごく選ぶ。
深田監督は36才の若さでこんな作品を創り、次は何処へ向かうのか苦しいだろうな。
ストーリー最後にプロテスタントが自殺を選択したのは少し違和感。
期待してた舞台挨拶は営業っぽい人が大勢来てたせいか、SNS で宣伝拡散してくださいのお願いばかりでがっかりでした。
日本映画の向かう先
こんな展開は嫌だな、こんなシーンは無いだろと、思う方思う方に行く。観ながら何度溜息をついた事か、何度眉間にシワ寄せた事か。
だから駄作というのでは無く、観る人を選ぶ傑作だ。勿論、自分にとっては傑作。
先日鑑賞した『怒り』に近い空気感ある映画。決してハッピーエンドは似合わない映画。
韓流にはマネされ超され、三谷作品にも飽きが来て、アニメが安定という、ここ最近の日本映画界において、今作や『怒り』のような派手派手ではなく精神にグイグイ来るアンハッピー映画に、これからの日本映画の可能性を感じた。
破壊と再生の難しさ
観賞後、映画館のポスターを見た。そこには記してあった。
”.あの男が現れるまで、私たちは家族だった。”
でも私は記憶している。作品中、夫婦の会話で夫が口にした言葉を。
”あの男が現れ、(ネタバレにつき、省略)私たちは初めて本当の家族になったのだ。”と。
「破壊と再生」、いや「破壊と再生の難しさ」を感じながら、ラストまで観入った。
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