劇場公開日 2016年10月29日

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「演技は好きだが、話の展開が残念」デスノート Light up the NEW world やっすーさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5演技は好きだが、話の展開が残念

2016年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

死神の力の一部がある6冊のノートを求める話です。ある人は、ノートの封印し、ある人は、ノートで犠牲になった人の想いを宿し、ある人は、神の復活を目指し、それぞれの想いをぶつけます。
まず、僕が思ったことは、10年前の作品を越えられないなと思いました。そもそも、6冊のノートというのが売りな気がしましたが、実際は3冊ぐらいしか使われていませんでした。無理に6冊じゃなくても良かったのではと思いました。それと、死神が関与しすぎです。原作では、あくまで傍観者なのに、この作品では前に出すぎのような気がしました。
終わり方が、続編があるような気を漂っていましたが、おそらく、知らない人には難し気がします。今回のも、前作を知らかったら、しっくりこないのではないかと思いました。
皆さんの演技は良かったと思いますが、話の展開や原作を若干無視しているのは、残念な気がしました。

やっすー