セーラー服と機関銃 卒業のレビュー・感想・評価
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監督と脚本に喝‼️
観終わっても全然スッキリしない。
血生臭いシーンにばかり注力してエンターテイメント性がない。
仲間がほとんど死んでしまう。
機関銃を打って決めゼリフを言って敵は一掃されるのを期待しているのに、機関銃は模型を打つくらいで結局また危機に陥ってしまう。
全く爽快感がなくむしろ、残念な感じや無常感ばかりが残った。
スターウオーズやオデッセイをみたばかりだたので、映画としての取り組みが最悪だと思った。橋本環奈の可愛さはずば抜けているが、カメラワークも的外れで、全身を写すと背の低いスタイルの良くない普通の子に見えてしまうので顔の可愛さを強調するような映像にするべきだた。いいキャラクターなのでスタッフの今後の力量が問われると思います。
アイドル版「キックアス」や「アウトレイジ」
全くノーマークだったけど、今朝TLで絶賛のレビューが多く、急遽気になって観にいった。
アイドル版アウトレイジだったり、橋本環奈版キックアスみたいだと評が多かったが、まさに大迫力の本気の映画だった。
アイドルだからといって容赦ない展開。
周りのキャストの恐いくらいの迫力に圧倒された。
ぬる〜い映画だと思っていたのに、現代社会の問題に機関銃を撃ちまくるトンデモナイ社会派映画だった。
橋本環奈という女優を全く知らなかったが、完全にヤラれた。
ファンになってしまった。
新しい映画スターの登場です!
薬師丸版も面白かったけど、比べる映画では全くない。
素直に別の映画として楽しめる。
観て良かった。
思いがけずの、大当たり映画(客は入ってなかったけど。笑)。。
思いがけず
期待せず地雷だと思って興味本位で観たところ、衝撃をくらった。
ごめんさい、ほんとすみません。
めっちゃ面白かったです!
傑作でした。
何より、橋本環奈のパワーというか存在感が圧倒的。
いい映画を観た!
がっかり、81年の映画とは比べようもない
残念、81年の薬師丸ひろ子の映画版とは、比べようもありません。
薬師丸ひろ子の持っていた雰囲気、透明感は、橋本さんには、全く、なし。
共演者にも、魅力なし。
オリジナル映画版を大切に思う方は、劇場に行かない方がいいですよ。
花の金曜の夜の回に行きましたが、劇場はガラガラでした。
無理ないなあ。
ここでのレビューにちょいちょい良い評価の物が有ったので、少し期待し...
ここでのレビューにちょいちょい良い評価の物が有ったので、少し期待して観に行ってしまいました。
脚本がメチャクチャで、はっきり言って映画として評価するに値しない。
そんな田舎町のそんな理由で、それだけの人が死ぬ意味有るのか?
誰も殺して無いとは言え、機関銃撃ちまくってなんのお咎めも無し?
これがアイドル映画ってモンなんですね。
まあまあ。
橋本環奈の演技も、特に違和感無くて普通。思っていたよりはちゃんとしてたからよし、
特別に面白い映画だったというわけではなかったけど、アイドル主演の映画としてはかなり良くできた作品だったのではないかと思う、、
続編とは
薬師丸版の続編だったとは。
にしてはなんて陳腐な話。いるか〜?こんな展開みたいな感。
主演の女優の泣き叫び声が、なんか頑張り過ぎて、かえって耳触り悪い。もうちょっとリアル感抑えたらみたいな。
ラストのアクションも、最近の邦画お決まりな感じ。も少しアッサリでも良いじゃねみたいな。
ま、劇場で観る必要性は無いかな。
むちゃくちゃな設定の橋本環奈を楽しむ、それで十分
相米慎二監督が手掛けた前作の奇抜さに比べれば、今回特別驚かされるような演出はありませんでしたので、どうしても作品自体の印象は薄いものになってしまいましたが、ただただ橋本環奈を堪能する為のアイドル映画としては、私的には十分OK!
そもそもセーラー服と機関銃と言うむちゃくちゃなタイトルからしておかしいのですから、突っ込みどころもある意味楽しんで見るべきでしょう。
興行的にはかなりの大コケとなってしまったようですが、天使過ぎるアイドル橋本環奈を堪能する映画としては、十分金を払って見る価値はあったと思います、どこからどう見ても可愛い!
まあでもリメイクではなく続編的立ち位置の作品を作ってしまったのは、やはり微妙だったかなぁ。
こうなると前作を見てない人は見に行かない可能性高し、しかも前作が1981年製作と考えると、橋本環奈世代の方は大多数の方が見てないのは確実な訳で、それは興行的にも失敗するはずですよね。
普通の女子高生がヤクザの組長になる、そんなむちゃくちゃな舞台設定を楽しむ映画ですから、もうなっている(一応解散はしてましたけど)設定で見るのは楽しみ半減、やっぱりリメイクにして欲しかったなぁ。
しかも名台詞「カイカン」の使い方が(エンドロールが終わるまで席を立たないように)、とんでもなく下手すぎてビックリしました・・・(苦笑)
私は最近前作を初めて見たので、正直伝説的アイドル映画と言われてもそこまで凄いとは感じれなかったのですが、今回続編を見てみたら、なるほど前作がアイドル映画として伝説化されているのも妙に納得、アイドル映画って意外と奥が深いね。
でも、まあ素材だけなら十分橋本環奈は薬師丸ひろ子を凌駕するだけのものは披露していたと思いましたので、かすれ声だけはいかんともし難い部分がありましたが、私は十分楽しんで見れましたよ。
渡瀬恒彦とはまた違った味を出した子分役の武田鉄矢もさすがの存在感、宇野祥平&大野拓朗も予想以上に嵌り役、昔ながらのヤクザを演じた長谷川博己も物凄くカッコ良かったぁ~、長谷川博己ファンも必見の映画と言えるのでは。
敵は現代風ヤクザ、そこをアナログヤクザがどう立ち向かうのか・・・って結末はかなり微妙でしたけど、橋本環奈を堪能できればそれで良し!でしょう。
うぅ〜ん…
橋本環奈有りきの映画!?しかも稚拙。
高校生の文化祭の芝居レベルかと。
ファンの人には失礼かも知れないが、
何故、橋本環奈だったんだろうかな?と。
一応ヤクザやってるのなら、それなりの"やさぐれ感"や"世間擦れ感"と言ったアウトロー感を出して欲しかった。
中途半端
期待せずに観てきたのでそこそこ楽しめました。
ただ、橋本環奈は嫌いではないけど、『セーラー服と機関銃』という作品には不向きなキャスティングだったかも。
いっそのことオーディションで全くの新人を起用した方が良かった気がする。
隣の女子高生が途中で席をたった
面白かったのは、安藤政信がやってることのほうが正しく思えるところ。
橋本環奈には自分の考えのあまさ、無力さ、つまり子供であることを自覚させるべき。その上で、安藤を殺さなければいけない理由をもっと明確にしてほしかった。
たとえそれが「気に入らない」からであったとしても
それから、橋本環奈の魅力がいまひとつ伝えきれていない。
アイドル映画なのだから、もっと思い切り主役を立ててほしい。
童貞っぽい男子に囲まれてフニャフニャやってるだけではいかんでしょ?
女の親友とかいねえのかよ。
橋本環奈が1人になるシーンがほしかった。
今年の邦画ベスト!
古い価値観 VS 新しい価値観 の戦い
旧作にリスペクトしつつ、現代の社会問題を取り入れ、
見事に現代へとリブートしている。
リメイクでもなく、続編でもなく、自由な発想で作られた全く新しいセーラー服と機関銃だった。
そしてハシカンこと橋本環奈が初主演とは思えない素晴らしい演技を披露。安藤政信や奥野瑛太もやばい。
今のとこ、今年の邦画ベストです。
少し残念
組長と女子高生という設定ながら自分の手を汚さず全ての汚れ仕事を周りに任せる内容で最後まで星泉が普通の女子高生にしか見えなかったです 組長としての責任と覚悟が感じられませんでした 組員の事を思うならも少し逸脱しても良かったかなと思います 役者さん達の演技は素晴らしかったし橋本環奈は可愛かったです
古き良き角川映画も知らない。が、
楽しめました。
オリジナルの方は観たことありません。
古き良き角川映画も知らないのだが、要所での、巧みな撮り方は、食い入るし、昭和感漂うコメディ具合は、ほのぼのさせられる。
ので、、、
脚本や演出のベタベタ加減は、愛嬌にも感じるのだが、今の若い子向けの作品になっているとは、言えないのは確か。
決して今風ではないですが、作り手が丁寧にしっかり作り上げたんだなという好印象。観て良かったです。
そして何より橋本環奈に魅せられてる。
橋本環奈ちゃんがかわいい
期待せずに観に行きましたが、結構面白かった。
長谷川博己さんはかっこいいし、何より橋本環奈ちゃんの可愛さが凄い。
橋本環奈ちゃんは意外と演技が上手いし、何より私は世代的に、丁度セーラー服と機関銃を観たことがない世代です。比較する対象がないので結構良かった、という印象です。
ただ、歌はエフェクトを掛けすぎでは??と、思ってしまった。Perfumeみたいになってるよ!と思わずつっこんでしまいたくなりました笑
ですが最後のサービスシーン的な物は本当にいらないと思いますね。オタクへの優しさなのかな!笑
『絶対気に入らない』、で
機関銃を乱射するところに興奮してしまいました。
ハスキーな声も合っている。
それに何より星泉の言いたいこと、に共感できました。
『絶対気に入らない』です。
確かにスナックで安藤政信の言っていたことは正しいとも思います。
こんな介護施設を必要としてる人もいて、今の世の中の大きな流れでは安藤が正しいのかもしれない。それもこれも身勝手な自分らの責任だと。
だけど橋本環奈がこんなの気に入らない、と言ってくれることでこちらはカルタシスを感じられるんです。我慢をうまく爆発させていたと思います。
あと武田鉄矢がちょくちょく笑わせてくれるところや、山中での橋本環奈と長谷川博巳のシーンもいいです。
原作も映画も全くわからない感じで(カイ、カンは知ってるよ位)何となく期待せずに入ったですが、意外な深さがあり良かったです。本当に作品を理解できた人も全員じゃないかもと思うくらい深いジレンマがあり、その中で星泉は答えを出してくれる。
スッタフは作品を愛情込めて作ったように見えました。
愛情込めたものは多少の不備があってもまあよく見えるものです。
それから薬師丸ひろ子版の方も見ましたが、カイ、カンの後、怒りに燃えて『おたくら、死ねば!』で銃を撃つところは興奮しました。
怒りに燃えた女性は美しいですね。ヤクザ?映画では傑作です。
良い下地が有って今回も面白い映画ができたのかなと思いました。
女性の自分の正義から怒る映画をもっと見たいと思いました。
単なるアイドル映画ではない!
ただのアイドル映画だろと思って軽いノリで観たら、見事に騙された。
実に骨太な作品だった。
この映画の素晴らしいところは、旧作へのオマージュをしっかり捧げつつも、単なるノスタルジーには終わらせていないところだ。
現代社会の抱える様々な問題を浮き彫りにしていく。
まさにそこへ向けて、これからの未来のために機関銃を撃ち放つ。
橋本環奈に感動した。近い将来、彼女が映画スターになることは間違いないだろう。
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