劇場公開日 2016年1月8日

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「【東西冷戦下、”誰にでも弁護される価値がある・・全ての人が大切”という基本的人権の保護を信じ、ソ連スパイの弁護を命懸けで引き受けた男の実話】」ブリッジ・オブ・スパイ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【東西冷戦下、”誰にでも弁護される価値がある・・全ての人が大切”という基本的人権の保護を信じ、ソ連スパイの弁護を命懸けで引き受けた男の実話】

2019年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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 ー スティーブン・スピルバーグのネットワークは凄い。ー

 ・彼がトム・ハンクスを主演に据えた2作
 「プライベート・ライアン」
 「ターミナル」
 はいずれも、実話もしくは実在の人物のエピソードが制作のヒントになっている。

 ・今作は、その流れに沿った3作目である。脚本はイーサン・コーエン。

 ・この時点で、期待度Maxで劇場に足を運んだ。

 ・1957年、ニューヨークで”ルドルフ・アベル”(マーク・ライランス:絶妙の抑制した演技)という男がソ連のスパイとしてFBIに逮捕される。
 彼の国選弁護人を引き受けたのが”ジェームズ・ドノヴァン”(トム・ハンクス)。
 理由は正義の原則と基本的人権の保護のため。彼の時代にソ連のスパイの弁護を引き受ける事の重大さは、誰でも分かる。
 悩みながらもルドルフの弁護を引き受ける姿を見て、一気に”ジェームズ”に肩入れする。

 ・物語では、”ルドルフ・アベル”と”ジェームズ”の間に信頼と尊敬する念が芽生える様が描かれる。

 ・その数年後、今度はアメリカのパイロットがソ連の領空で撃墜・拘束される。

 ・CIAは二人の交換を画策し・・。

<息詰まるベルリン西部のグリーニッケ橋での人質交換のシーンは未だに忘れ難い。
 実話を基にした名品である。>

<2016年1月8日 劇場にて鑑賞>

NOBU