劇場公開日 2017年1月27日

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「日本人として、この映画をどう見るべきか」スノーデン 徹2001さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0日本人として、この映画をどう見るべきか

2017年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

身を挺して、祖国アメリカのために立ち上がった一市民。アメリカの最高機密にまでアクセスすることを許された技術者。諜報活動の一環として、他国・自国の通信を傍受する仕事をしていた。(ハッカーと言うより、シギント・Sigint)

前半は、よくあるUNIXのコマンドの羅列。特になんと言うことは無さそう。

でも一番の注目は、中盤。スノーデンが日本の横田基地に配属された場面。日本政府からはことわられたが、日本国内でシギントをおこなっていたとのこと。それだけではなく、「日本の通信網を支配し、送電網やダム、交通機関などインフラ施設をコントロールする『スリーパー・プログラム』を仕掛けていたという本人の告白場面がある。」との告白の場面。

ウィキリークスでも、日本国内でシギントがおこなわれていたことが暴露されている。

そんな事実からすると、NSAは日本国内で活動をおこなっていたのでしょう。このことを日本人としては、どう受け止めるべきなのか?

厳重な抗議をしたドイツの首相。新聞報道がされても、ニヤニヤしているだけの、日本の政府。

あるインタビューでオリバー・ストーン監督は、こう言っている。「日本は「同盟国」ではなく「人質を取られた国」」と。

徹2001