寄生獣のレビュー・感想・評価
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ありがとう。
原作の大ファンより
役者さんの演技がGood!
いい役者さんが揃っているから。皆、気持ちが入っています。
無駄のない神漫画を、前編・後編だけでまとめるのは難しいはず。上手にまとめています。
また、作り手さん達が寄生獣のファンというのが伝わってくる。
漫画の大切なフレーズをきちんと使ってくれて嬉しいです。
漫画の雰囲気(緊迫感)が、アニメの方に出ていないので不満でしたが、この映画では良く表現できていました。
映画化をず~と待っていたので、この作品を生み出してくれた皆様にありがとうと言いたいです。
しかし、映画館は若い人ばかりだったなああ、自分の様な当時の現役世代が少なくて驚きました。。
原作を読みたくなる
原作を読みたくなります。続編が楽しみです。ぐいぐい物語に引き込まれます。
白組の関わる映画にハズレなし。
終わったあと、劇場がざわざわしました。
ざわざわする映画は力作と思います。
原作を知っているかたは腑に落ちないかもしれないですが、演出や脚色、再構成というものを考えると、制作側の出した「映画版 寄生獣」の答えがこの作品なんだと思います。
いろんな意見や感想の大半が面白かった。
原作をよみたい。そう思わせた時点で素敵な映画です。
ミギー
原作は読もう読もうと思いつつ、映画公開してしまったので結局読まずに鑑賞。
CGの違和感も少なく、役者の演技も上手く、ストーリーは間違いないので言うまでもなく、とても良い映画でした。
近年の日本のこういった類いの映画では突出した出来の良さだと思います。
一緒に観た原作ファンも、納得してました。
私は、原作は四月の続編まで読まずにおこうと思います(笑)
グロいのが苦手な人はきついかも
映画自体は完成度が高く原作とは違った奥深さがあったと思います。しかし、実写化となるとどうしてもありのままに表現しないとおかしくなってしまうんでしょうね。結構グロかったです。廊下に転がるバラバラの生徒の屍人は悪の教典を思い出しましたね。
原作を改めて読みたくなる
あの原作の雰囲気は、他の漫画にない。
派手な設定にして地味な展開。
あの漫画に並ぶのは七夕の国か、
妖怪ハンターシリーズくらいだと思う。
そんな、優秀な原作を映画化すると
やはり派手になるんですよね。
ミギーは、やっぱり可愛くなってしまうんですよね。ただのバディモノになってしまうのはちょっと勿体無いです。
ただ、キャラデザはいいと思いました。
CGのショボさ、動かなさはココが限界なんでしょうか。
海外ドラマにも勝てない日本の技術力は
撮影法の問題か、制作過程の問題か。
バトルモノにして、派手な演出つけるなら
最低でもCGのレベルを上げて欲しい。
あと、アクションの動きが悪い。
空中クルクルとかダサい。笑える。
撮り方も盛り上がらない。
1番印象に残ったシーンは
握手のシーンかな。
原作の大ファンですが
かなり良かったですね。
原作を忠実に再現するといううたい文句の駄作が何本も世に出ている中、この映画は原作のテーマを再考して加えたり変更したりしており、新しい解釈が原作ファンにとっての見所。
のっけから原作との違いは鮮明。
パラサイトの登場は空ではなく、海から。ただ確かに、人間が毒で、パラサイトが中和剤という考えなら、地球の意思としてパラサイトが生まれるのは、生命の起源でもある海の方が適当であるように思える。海や水族館は実に効果的なチョイスだった。
Aと母親の扱い方は絶妙だった。登場人物を減らさないと時間がおさまらない事情はあるのだろうが、論理的に設定変更されていて、実に見事。古沢さんの腕だろうか。
母との対決は原作以上だったと言っていい。新一にパラサイトが混じっているなら、パラサイト側に人間が混じる可能性もあるわけだ。あの母の行為は脳が奪われても、体に残された母としての遺伝子があの行為をさせたという解釈もできる。この視点は原作になかった訳で、素晴らしい解釈だったと思えた。
マイナスはやはり実写にすればグロさはどうにもならんよねっていう。
あと、母に余のイメージがなかったのと、深津に優しさが滲んじゃってるのはご愛敬か。
染谷の演技は抜群だったし、橋本、東出も素晴らしかったが。
これだけの評価を得ている漫画にあえて手を出した覚悟を感じる映画。
そして、これだけの時間を経ても、なお今に通じるメッセージを持っている原作に改めて賞賛を贈りたい。
こんなに面白いとは驚いた
原作は昔読みアニメも少し見て
ストーリー分かっていながら 目の離せない展開に夢中になりました。2時間あっという間。邦画でこの手のSFスリラーっぽい映像がはまったの見たの初めてかも。 完結編が待ち遠しい。
深津絵里はちょっと老けた?
ミギーと寄生獣たちの戦闘シーンはなかなかのでき。これがCGとはいえ実写で観られる日が来るとは思わなかった。
島田秀夫がビジュアルも原作の雰囲気が上手く出てて笑った。
あと信一復活のシーンは血の海から立ち上がるさまがリアルで嬉しかったね。母親に殺されるシーンはクライマックスだから好きなシークエンス。
愛ちゃんが楽しみ
12月1日(月)に神奈川県内のシネコンで午後に拝見、お客さんは女性が多く40人程度でよく入ってましたが、寄生獣が人間をパクパク食べるシーンでは悲鳴を上げていらっしゃいましたね。
内容は一見奇をてらったグロい作品とも思えますが、地球環境問題を根っこに据えた、重厚な深みのある映画である事は間違いありません。原作のマンガは読んでいないので、それとの比較は出来ませんが、最近の映画はマンガが原作のものが多いのは、良いマンガが多いからなんでしょうかね?
キャスティングはぴったり決まっていう事ありません。
深津、阿部、東出さんはじめ皆様熱演、好演されていました。唯一、まともな人間役の橋本愛さんは、逆にやりにくかったように思えましたが、新一を支える姿は凛々しく、完結篇での活躍が楽しみです。
少女から大人に脱皮しつつある愛ちゃんは、今後の日本映画を支える女神様です。頑張って下さい!応援していますからね!
ヒットメーカーたる所以
原作はお好みやさんでソースまみれの単行本を読んだぐらい。意外と寒いギャグが印象的だったぐらいしか憶えていない。
本作、まず映画ファンなら、ミギーがどういった扱いになっていたかは、POP、阿部サダヲ等でわかっていたはずだ。要は、ミギーに対し、原作の思い入れを持って臨めばバカを見る、ということ。
ミギーをふなっ○ーごとき、ゆるキャラで売り出すことは決して間違っていない。ミギーの手袋、ミギーのボールペン、ミギーのコンドーム、、はないか、のグッズありき、ならば当然のキャラ設定。
オレの観た、山崎監督作品は「永遠の0」に続き、2作目だが、少なくともこの2作は、商売、という意味ではとてもよくできた映画だと思った。
ミギーがよくしゃべる、全部ミギーがセリフで説明する、という、まあ、あんまり絵的に上手でない部分もあるんだけど、これは戦略勝ちだな。
CGも違和感あまりない。ただしバトルとか、化け物の変形がワンパターンだったかな。こんなだっけ、原作。まあ、いいや。
役者で言うと、やはり染谷将太氏。生気のない目、弱気の目、デレデレの目、陰鬱な復讐者の目、狂気が宿ったダークヒーローとしての目、が見事に使い分けられている。
山崎監督は演技演出はできていない、という意見もちょくちょくあるが、「永遠の0」の岡田氏や本作の染谷氏といい、いずれも優秀な役者である前提かもしれないが、とてもいい演技をしている、させている、と思う。
マイナスなのは、深津さんかな。彼女自身のもつ、人間的な柔らかなオーラが消せていないんだよね。もっと冷血なイメージの女優が、だんだん母の顔になるような感じのほうがいいかもね。
初めのしょうもない環境問題の啓示とかもいらんねえ、必要ない。そこだけは形だけ。後編で、うまくつながれば、それもまた評価するが。
時代設定ももう少し。せっかくヘア、ファッションは統一感があったのだから、パソコン、携帯はないほうがよかったかな。
小さい不満点はあるにはあるが、原作の力と商売上手がうまくかみ合った好例。
ここではさすがヒットメーカー山崎監督、というべきだと思う。
キャスト演技力とCG技術の高さ
グロいシーンは多々ありますが、グロいのが苦手な方でも、あまり抵抗なく観ることができる作品。
とにかく主演の染谷くんの演技力が高い。表情が豊か。今後の映画界を引っ張るであろう染谷将太、東出昌大、橋本愛の怪演ぶりを観れるだけでも十分価値あります。
CG技術のレベルも高くロケーションも良いので映像も素晴らしい!!
人間の命について改めて考えさせられるようなメッセージ性もあります。続編も楽しみ!
なかなか良かったです(^-^)
若かりし頃に原作を読み、子供心にも「これはスゴイ!」と思った寄生獣。
それが映画化されると聞いて、数ヶ月前から楽しみに待ってました。
んで、実際に映画館で観た感想が、タイトルの通り。
何を偉そうに、と思われる向きもありましょうが、原作ファンということで、ご容赦ください(^_^;)
少々の不満はあれど、概ね原作に忠実なのではないかな、と思います。
完結編も期待できそうです。
何より、田宮良子役の深津さんが適役ですからね♫
それと、やはり忘れちゃいけないのはミギーさん。
原作に比べると、だいぶお茶目な印象が強い彼?ですが、冷酷な面もちゃんとあって良かったです。
完結編での、より一層のご活躍を期待します(^-^)
和製スパイダーマン。。。
スプラッター度は高く、意外と悪くは無いんだけど、痛みや葛藤を省いてしまったので、ミギーはスーパーヒーローに変身する道具に成り下がってしまった。まるでスパイダーマンのよう。アメコミがやりたかったのかなぁ?嬉々として怪演する東出くんと、次回大活躍しそうな橋本愛は加点対象。
完結編を見ないと
なんとも言えないですね。
序章という感じですから。
ストーリーが原作と違う点が多いなど批判がありますが、私は原作を読んだことはなかったので映画のストーリーをそのまま受け止めれました。
シンイチの順応力にはただただビックリさせられました。笑
徐々に寄生した怪物に身体も心も蝕まれていくシンイチ、逆に子を授かり、人間に近づいていく田宮涼子。
完結編が楽しみにはなりましたが、この作品単体ではそんなに面白くは感じませんでした。
完結編と合わせてまた評価したいと思います。
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