劇場公開日 2014年4月5日

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アデル、ブルーは熱い色のレビュー・感想・評価

全112件中、21~40件目を表示

4.0長いこと恋してないな・・(涙)

2021年3月7日
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悲しい

興奮

幸せ

誰かそばにいてほしいって思います。 2人共裸がすごい綺麗なのにベッドシーンもイヤらしい感じがせず、もちろん多少はしましたが(笑)、ボキャブラリー不足なのでどう書けばいいかわからないんですが、「愛を確かめ合ってる」というかそういう感じがしました。 全然上手いことを書けないな(笑)

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映画は生き甲斐

3.5情熱的な青。

2021年1月7日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

青髪の女性と主人公との恋愛を描いた同性愛のお話。
といっても同性愛を特別視するとかでなくて、ある二人が純粋に真剣に恋愛するさまをリアルに見させてもらっている感じ。
主人公の女優さんの「どことなく自信なさげで、内に秘めてるものが多そう」な顔が印象的。からの情熱的なベッドシーン。生々しくてちょっと笑ってしまいました。
主人公のアンサーとしての青がカッコ良かったです。

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パンダマン

4.0こりゃ恋するわ

2021年1月3日
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私が元々パンセクシャル(性別で判断しない)というのもあってスルッと心に入ってきた。まぁ人それぞれだけど。芸術って名前なのに醜いものもある。うん。確かにその通り。

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うるまく

5.0いいあらわすことの徒労感

2020年7月11日
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レビューするのが陳腐に思える。解釈するより感じる映画。これまで持っていた映画の定義をくつがえす体験でした。

はじめから終わりまで近いカメラがアデルの表情を追う。が、演技の気配がない。いつしか自分も映画を見ていることを忘れアデルを追う。映画から映画の気配が消えている。

兎っ歯、半開きの口唇、伸びやかな肢体、無造作なひっつめ髪、幼さをのこしたほほ、鮮やかなふたえ。笑ったとき口端による小皺、ノーメイク。あらがいようのない魅力のアデル。

無意識。素としか思えない。
手の甲でミートソースを無造作に拭う。ケパブを食べながら話し指をなめる。トマと別れて泣き崩れる。怖じ怖じしながら初めてゲイバーへ入る。デモに参加して絶叫する。愛しそうにエマを見る。エマと激しく求め合う。エマと痴話げんかして号泣する。今にも泣き出しそうにしながら園児と踊る。悪夢を見る。焦がれて泣く。また泣く。
一つ一つあげるのも、もどかしいが、すべてドキュメント、色づけなし、地のアデル。

カメラと役者、監督と役者、その間にどんな魔法があるのかわからない。
アデルとエマの色恋の顛末が、なんのフィルターも置かずに、繰り広げられる。
いったい、どんな撮影/指導をしているのだろう。クスクス粒のHafsia Herziも素にしか見えなかった。

恋する。食べる。しゃべる。おどる。セックスをする。キスをする。泣く。衝動的。奔放。無我で欲求をつくすアデルがまぶしい。絡みも必然的。映画で必然性のあるセックスシーンを見たのははじめて。かつ少しもエロくない。

演出も演技も脚本も、あらゆる映画的手法が見えないのに、近接カメラだけで、しっかりとアデルの恋と成長が描かれている。五点満点超過。息もできないほど素晴らしかった。

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津次郎

3.5火のような情熱

2020年6月12日
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鑑賞方法:VOD
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Rewind That

3.0LGBTっていうだけの映画

2020年5月31日
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内容は退屈なのに長い

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Sadahiro Kitagawa

5.0娘たちよ、一途に苦しめ、泣け、悩め。

2020年4月27日
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僕自身が男兄弟で育ったせいで、わからない女達の生態が僕には更にわからないのだ。

離れて暮らしている我が娘、(愛娘と思っているのだが)とんと連絡をよこさなくて。

アデルとエマと・・
なるほど、いま彼女たちは10代から20代に向けてこのような日々を送っているのだな。

男親である僕に関心を示さない彼女たちは、いま
卵を割って命がけで外界に出ようとする雛鳥、はたまた
土から這い出で、サナギを脱ぎ捨てる夜の間の幼虫の苦しみ、
そして一か八か親元を離れて、新しい人生を見つける冒険の途上。

了解だ、
娘たちよ、好きに生きなさい。
・・そう思った鑑賞後感です。
どんな土壌(家庭)で生まれて育ったかはひとつのバックグラウンドではあるけれど、そこから脱出して飛んで行く先を見つけるのは新しい命たちの仕事ですから。

============

火花を散らすエマとアデルは好演でしたねー
エンドロールではキャリア上格上のエマ=レア・セドウが名前は先に書かれていて、それは素晴らしい演技力だけれど、後半はアデルが追い上げてレア・セドウを食い、見事にプリマドンナを演じる、そんなアデルが見事でした。
演技ではないように179分演じるって、地味で目立たないけれど凄いことですよ、

文学の授業、哲学の授業、フランスの教室を覗くのは面白かったな、
で、高校の廊下で歩き続ける顔のアップがとても良かった。
原題は「アデルの命」ですもんね。

人間って、輝く時、ろうそくのように我が身が燃え、火打ち石のようにぶつかり合って身を砕きながら、その時閃光を放つんですね。

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きりん

3.5どきどきしながらこっそり覗いてる気分。

2020年4月25日
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どきどきしながらこっそり覗いてる気分。

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うみぶどう

5.0何もかも違うから愛しあった

2020年4月12日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

悲しい

興奮

萌える

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しゅうへい

4.5どちらにも共感

2020年2月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

長編ものはいつも後回しにしてしまう。
パルムドールを受賞していること、
スピルバーグの絶賛コメントがこの作品のクオリティを観る前から表してはいたと思う。

そして、いよいよ腹を決めて観てみることに。

美しい表現というテーマではフランス映画独特の刹那的、背徳感ある一部始終に、どっぷり浸ってしまい、気が付けはノンケの私でさえ、レア・セドゥなら真っ逆さまに恋に落ちるだろう予感までしてしまうw

そして脚本も、アデルにもエマにも共感するように出来ており、
一番切ないのは観ている側というオチに。
せめて2人の未来に幸あらんことを願ってしまう。

最後にカフェで話し合うシーンだけ
何度も観てしまった。
熱い夏が過ぎての秋は、その反動でいつもより寂しく感じる。

この先も事あるごとに何度も観てしまうんだろうな、この作品は。

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茉恭(まゆき)

4.0赤いマニキュア

2019年12月8日
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nori

3.5二人の対比

2019年9月14日
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鑑賞方法:VOD
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Journeyman

4.0ドアップ!

2018年12月12日
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カメラがやけにアデルに近い!笑
そのせいで、アデルへの感情移入のし易さは良かった。

すごく自然な演技で、映画の世界に入ったかのようだった。

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マリック

4.0半開きの口

2018年11月9日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

萌える

三時間の長丁場だが二人の女優の魅力で退屈に思える場面も無く短いとさえ感じてしまうのは少し大袈裟かもしれないが素敵な世界観。

アデルとエマに魅了され人を愛するのに男も女も関係無くて誰もが経験するであろう恋愛をドキュメント要素や哲学も入り交じりアデルの成長を見守る感覚で共感が出来たり。

いつでも口をポカ〜ンと開けて心ココに在らずな表情で地に足がつかずフワフワしている感じのアデルがキュートで別れ際の口論では涙が出そうになる。

男が男を愛そうが女が女を愛そうがいわゆる普通に愛そうがエマや特にアデルには感情移入とか出来る筈。

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万年 東一

3.5とてもよかった

2018年10月31日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

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吉泉知彦

4.0普遍は、繊細で溢れてる

2018年9月15日
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きっと、

世の中で、

どこでも見られるような、

普遍的な出来事。

人が人に惹かれ合い、

お互いの人生でかけがえのない、

存在に、

なり得たかもしれぬ・・・

物語。

私にも、

こんなにドラマティックでなくとも、

こんなに美しくなくとも、

こんなに激情に駆られなくとも、

経験がある。

だから、こんな普遍を

こんなにドラマティックに、

こんなに美しく、

こんなに激情に震わせて描くから、

素晴らしい。

個人的には、終盤の、

本当の終わりを悟るまでの、

アデルの期待と失望が、

交互に訪れる眼が、

心に刺さって、

たまらない。

ラストのブルーが、冷めていく。

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十ロ九

3.0んんーーー!(´TωT`)

2018年9月5日
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コマ

4.5性別を超えた愛

2018年6月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

かれこれ3回くらい見ていますが全く飽きません。恋愛対象が違っただけで、私もアデルも全く同じ状況で苦しんだり、笑ったりしているんだなあと。共感できるシーンが多々あって感情移入しやすい映画でした。エマとアデルの家庭環境の違いが描かれていたり、おいしそうな料理が沢山出てきたりなど視覚的にもとても楽しめる映画だったと思います。少し長く感じたけれど、登場人物の感情の変化を繊細に描いている所はさすがパルムドールを獲っただけあるなと思いました。この映画に出会えてよかった。

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湯豆腐

3.5ただ綺麗

2018年5月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

セックスのシーンもひたすら綺麗。
カフェのシーン切なくて胸がいたかったです。
愛してるのにどうにもならない。
ラストも好きです。

ただ気になるのは、アデルの始終だらしなく開いてる口と食事の仕方が汚いところですね。パスタ食べ方があんな汚い女の子初めて見ました。

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ʕ•ᴥ•ʔ

3.5皆さん仰るように,女性同士の物語ではありますが普通の (?) 恋愛...

2018年1月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

皆さん仰るように,女性同士の物語ではありますが普通の (?) 恋愛映画です。

アデルは幼稚すぎてエマとは釣り合わなかったと思います。
最後のシーンではちょっと成長したかな。

描写がリアルすぎて胸が悪くなりました。

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