劇場公開日 2014年6月21日

円卓 こっこ、ひと夏のイマジンのレビュー・感想・評価

全46件中、1~20件目を表示

2.0意味が分からんかった

2024年1月1日
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プライア

4.0【小学校3年生の女の子のイマジナリー溢れる、人間性肯定の作品。芦田愛菜さんの関西弁を駆使した確かなる演技が魅力的な作品でもある。】

2022年12月15日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

ー 芦田愛菜さんは、御存じの通り、今作を含め子役から最近作で言うと、「メタモルフォーゼの縁側」でも、実に魅力的なキャラクターを演じた若き、素敵な女優さんである。
  私は見たことが無いが、TVの番組でも活躍されているそうである。
  子役から一流の役者さんになる難しさは、テイタム・オニールに幼き頃、魅入られた(「がんばれ!ベヤーズ」です。「ペイパー・ムーン」は年代的に後日鑑賞。)ので、相当なモノであろうと思われるが、今作を観ると、芦田愛菜さんの演技力には舌を巻いた作品である。-

◆感想

・芦田愛菜さんが演じる、大家族の中で育つコッコちゃんが、大人達から教えられた気になった言葉や初めて知ったことをノートに書き留めている言葉が、画面に出て、それを箸で摘まんでいくシーン。
ー 大九明子さんの「私をくいとめて」は、ここから、ヒントを得たのか!と思ってしまったぞ!-

・コッコちゃんが、団地の隣に住む在日三世の吃音の少年ぽっさんに興味を惹かれて行くシーン。
ー 西加奈子さんが拘って書いているテーマである。ぽっさんのお母さんを演じた、美しき中村ゆりさんも在日韓国籍である事を表明しているが、それはこの映画では主題ではない。-
 コッコちゃんは、純粋に吃音の少年の自分にはない、名前が二つある事に興味を持つのである。

■白眉のシーン
 ・クラスの中で、目立たずに過ごしていた女の子の机の中の紙切れに書かれていた”死ね”と書かれた大量の紙切れが、コッコちゃんと出会った後に、夏休み明け、コッコちゃんが不思議に思っていた言葉に変わっているシーン。
 その女の子の髪型も、口角が上がった顔が分かる様に変化している。

<コッコちゃんの大家族が中華の円卓を囲むシーンはとても良い。
 そして、その中でコッコちゃんのお爺さんを演じた、故、平幹二朗さんもとても良い。(コッコちゃん達が交わす言葉を英語辞典で確認する姿・・。)
 コッコちゃんの、お父さん(八嶋智人)とお母さん(羽野昌紀)が、”子供が出来た!”と告げる姿に最初は違和感を感じていたコッコちゃんが、一夏の経験をして、お母さんのお腹に耳を当て、生命を感じるシーンは、沁みたなあ・・。
 素敵な物語であると思います。>

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NOBU

4.0理屈ではなく当たり前の普通のことが嫌いで自分の知らないことに何でも...

2022年6月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

理屈ではなく当たり前の普通のことが嫌いで自分の知らないことに何でも好奇心旺盛なこっこ。
そんな性格が時には人を傷つけることも。その時におじいちゃんから人を想いやるイマジンの大切さを教わる。そんな少女こっこの成長の物語。
いつもこっこの側にいるぽっさんが泣けてくるほど心が優しい男の子。
描かれていることはとても深く、人として大切な気持ちを教えてくれます。
出てくる家族や友達も個性的でおもしろく、心温まる映画でよかった。

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よっしー

3.5いしだあゆみがおばあちゃんなんだよねぇ

2019年6月8日
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笑える

楽しい

幸せ

いしだあゆみがおばあちゃんなんだよねぇ

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もーさん

3.0真似っ子こっこのひと夏の成長

2018年6月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

・こっこ(芦田愛菜)がふてくされて部屋のドアを足で開けるフォルムがクソガキ感が出てて笑った
・辞書でイマジンを教えたじいさんの孫たちに向けるやさしい眼差ししが印象的
・学期終わりの下校時の荷物の多さはあるあるだわ
・小学校のあちこちでよくボーッとして空想してたなー
・三つ子の同級生いたわ(やすちゃん、かっちゃん、のりちゃん)
・変質者っつーかうちでは「ふろーしゃ」って呼んでよく校庭の水道を使いに来てたな
・じゆうちょうに書き留めた散文の切れ端が、引きこもりがちの少女の変わるきっかけになるエピソードは泣いた
・顔にのせるうさぎや鹿などCGはクソ下手だった

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mimiccu

4.5すごく良かった。 ぽっさん役の子が物凄く演技上手い。

2018年5月15日
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すごく良かった。
ぽっさん役の子が物凄く演技上手い。

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collectible

4.0面白い!

2017年9月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

芦田愛菜ちゃんの演技力が光るこの映画。
関西弁で愛らしい主人公が憎めない。
小学生ならではのモヤモヤだったり、興味だったり上手く表現されていました。

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なお

4.5ジャポニカ

2017年4月29日
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くり

4.0幸福感溢れる作品でした

2016年9月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

幸せ

円卓って中華料理屋によく置いてあるアレのことだったんですね。
一般家庭にこれが置いてある家ってあるのかな?
私は中華料理屋でしか見たことがないのですが、大家族だったら案外これは便利そうでありなのかも。
でもかなりのスペースを取るので、こっこが住むような団地でこれがあるのはやっぱり狭くてキツイのかな。
ただ円卓を囲んで皆で食事するシーンはほのぼの温かくて何か良かったですね。
嫌なことがあっても、おいしい食事を円卓で一家団欒でいただけば、明日への活力になりそうです。
それと適度な距離感を保ちつつ何かを共有することの素晴らしさ、その辺りもこの円卓に表れていたようで印象に残りました。

でも小学三年生のこっこには、大人が考える当たり前の幸せなんて知る良しもなし、と言うか普通が大嫌いなちょっと変わった女の子で、しかもそれを演じたのがまた天才少女芦田愛菜でしたから、尚更普通じゃない感が強調された印象で、とにかくインパクトは大なキャラクターでしたね。
逆に演技が上手すぎて、個人的にはあの頃の自分に重ね合わせることが出来なかったのがちょっと残念でした(苦笑)
とは言え、何で?何で?と大人の常識にとりあえず疑問を持つ辺りは、何かと考えさせられることも多かったです。

しかし小学三年生と言う年代設定が何とも絶妙でしたね。
男女の意識関係なく遊べるギリギリの年代だからこそ成り立った映画でしたもんね。
もう少し大人だったら、間違いなくこっことぽっさんはお互い恋愛感情が芽生えて好きになりますよ、でもそう言う感情に至らない最高の友情に心揺さぶられましたし、ホント年代設定が絶妙でした。
芦田愛菜の演技も素晴らしかったですが、吃音のぽっさんを演じた伊藤秀優もナイス助演でしたね、勿論他の子役達も総じて上手かったです。
こっこの三人のお姉さんを演じた青山美郷の一人三役ぶりも印象的でした、まさか同じ人が演じていたとは!

それにしても、子供の頃は大人が考えることが全然理解できませんでしたが、大人になってみると常識に支配されて、今度は子供の気持ちが理解できなくなってしまうのですから本当に不思議なものですよね。
人間ってホント複雑にできてるなと改めて実感。
イマジンすることによってこっこが成長していく姿には心動かされつつも、こっこの好奇心旺盛な部分はずっと残っていて欲しいなと願わずにはいられませんでした。
ちなみに我が家のカルピスは相当薄かったです(苦笑)

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スペランカー

5.0面白い!

2016年5月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

子供たちって子供なりにいろんなこと、考えてるんだよな。年を重ねたからなのか、所々で泣けました。芦田愛菜ちゃんは、かわいいねぇ。1人の子が三つ子を演じていたとは思わなかった!(エンドロールで知る)

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海(カイ)

4.5好きな映画

2016年2月28日
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試したり考えたりする時間がたくさんある子どものうちに価値あるヒントを貰えたコッコは幸せ者だなぁ。

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ア。

4.0芦田愛菜ちゃんさすがの関西弁! 「うるさい、ぼけ」のにあうふてこさ...

2016年2月3日
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芦田愛菜ちゃんさすがの関西弁!
「うるさい、ぼけ」のにあうふてこさ(笑)
ポッサンがいい奴すぎる
ポッサンのファンになる

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ニシサコ

2.5期待してたから分…

2015年11月25日
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映画公開のころから
みたいなみたいなと思っていて、
やっとレンタルショップでDVDを見つけ、
わくわくしながら観賞し始めました。
出だしは、
やっぱりおもしろい借りてよかった!
とおもったのですが、
ほのぼの系だから仕方ないとは
思うのですが、退屈に感じてしまいました…

芦田愛菜ちゃんは可愛くて
映画中連呼する、うっさいぼけ!が
ほんとに可愛いかったです。

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なな

3.0ほんわか

2015年11月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

大人ぶるこっこちゃん
なんか最初いらっとしたけど
なごやかだった
ちょっと退屈

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もりや

3.5イマジンでした。

Nさん
2015年10月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

琴子の言動が面白い。
想像するって、難しいけど、大切な事のように思いました。

家族が多いって、羨ましいなぁ。

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N

3.5愛菜ちゃんがかわいい

2015年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

幸せ

萌える

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ともちん

3.5まさに、今しかない

2015年8月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

愛菜ちゃん、まさにこの時にしか撮れない。いしだあゆみさん、との孫、祖母共演は2回目のはずですね。
現在の愛菜ちゃんは、もう少し大きくなって、お姉さんになってるから小3は難しいです。やはり、今しかなかった時に撮ったのでしょう。

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よしよし

4.0いい映画です。

2015年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

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ジミー

3.5映画自体の批評はおいといて

2015年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

芦田愛菜ちゃんは確かに大人顔負けの女優だけど子どもである。

感受性の強い子どもには知らないほうがいいことが絶対にあり、
変態小児性愛者の被害者みたいな経験は、映画の役柄であってもさせたくない。
まあそれを言ったらこういう映画作れなくなるけど、でもなあ…

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もりり

4.0主演は芦田愛菜ちゃんか…って期待せずに観たからか、やられてしもーた...

2015年5月23日
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主演は芦田愛菜ちゃんか…って期待せずに観たからか、やられてしもーた。
ああ、そういえば忘れてる。大人の言い分はわからない。でも、自分で考え自分なりの答えを出せる故に大人と意見が食い違ってしまう微妙な年頃だったこと。

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ぬし