MAMA

劇場公開日:

解説

「ゼロ・ダーク・サーティ」「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のジェシカ・チャステインが主演したホラー。「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務め、これがハリウッドデビューとなるアルゼンチン出身の新鋭アンドレス・ムシェッティ監督が、自身の短編作品を長編化した。精神を病み、共同経営者と妻を殺害した投資仲介会社経営者のジェフリーは、3歳と1歳の娘ヴィクトリアとリリーを連れ出して逃走。森の中の小屋で娘たちを手にかけようとするが、小屋に潜んでいた何者かにジェフリー自身が消されてしまう。5年後、ジェフリーの弟が娘たちを発見し、彼女らの心理状態を研究したいドレイファス博士と恋人のアナベルと一緒に、博士が用意した家で共同生活を始めるが……。

2013年製作/100分/PG12/スペイン・カナダ合作
原題:Mama
劇場公開日:2014年5月17日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6

(C)2014 Universal Studios. All Rights Reserved.

映画レビュー

5.0蛾は食べちゃダメ

2024年4月20日
iPhoneアプリから投稿

傑作。なんで今まで観てなかったのか。彼がジェイミーラニスターにしか見えないところが少々難点だが、娘2人の演技というか存在感がとにかく素晴らしい。下手なホラーより全然怖い。そしてそれ以上に切なく悲しい。リングや呪怨サイレントヒルといったJホラーの影響を受けてるあたりも好感持てた。ママ、アナベル、ヴィクトリア、リリー、それぞれに納得のできる心理描写があり、リリーにとってのママは「ママ」なんだと心底理解できた。ギレルモデルトロ恐るべし…

コメントする (0件)
共感した! 0件)
dk

3.5中盤まではJホラーに通ずる

2024年1月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

中盤までは子どもたちとMAMAとのやりとりが大人たちには見えない形で描かれており、途中で意味もなく姿を見せてしまうもののジャパニーズホラーに通ずる見えない精神的恐怖が上手く表現できていて雰囲気は良かった。

ただ、ミステリーも伏線も全て捨てて無理矢理な感動に持っていった感があるオチがなんとも勿体ない。オチのせいでホラーとしてはよくわからない展開になってしまったし、感動映画かと言われると最後だけであまりにも薄っぺらい。

途中まで見てるときはお気に入りの映画になりそうだったのに、残念でならない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Spi

3.0ホラーではあるものの

2023年8月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

作風はホラーですが、内容的には親子愛が描かれている映画。
怖い描写もあるが、幽霊よりも姉妹の動きの方が怖い笑
そして、半分バッドエンド??🤔

コメントする (0件)
共感した! 1件)
うさぎどん

3.0ホラーファンタジー

2023年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

まったく怖くないファンタジーな作品。内容的にもホントによくある幽霊もので新鮮味もない。いちいちジャンプスケアで驚かせるのもなんだか。デルトロとチャスティンの名前に惹かれて見たけどちょっと残念。

子役の二人がすごく良かったので星一つおまけで。にしてもJホラーの影響で貞子や伽椰子のような造形の幽霊が向こうでは好んで使われてるけど、こっちからしたら二番煎じで飽き飽きしてる。
そもそもいい年した大人は幽霊なんて怖くない。にもかかわらず「リング」の一作目はホラー映画として今更ながら偉大だなあと再認識させられる。あの作品を当時劇場で見た後、大の大人が暫くは夜中トイレに行くのが怖かったもんなあ。

本作はお化け屋敷を怖がるようなティーンエイジャー向けの作品かな。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
レント
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る