劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語のレビュー・感想・評価
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今年劇場で見た映画の記念すべき200本目です。
マミさん少し大きくなってたような気がする…
それは置いといて
前半の展開は押井守の名作『うる星やつら2ビューティフルドリーマー』そのものと言って良いでしょう。
賑やかで理想的な日常に潜む違和感。
その謎を解こうとして判るのは、そこが完結した作り物の世界であるということ。
その世界が何のために、誰のために存在するのか?
その謎が明らかになった時に怒涛の展開が押し寄せる。
幸せとは何なのか?
愛とは?
希望とは?
絶望とは?
そして覚悟とは?
愛とは、希望とは我欲に他ならない。
幸せとは我欲を満たす事。
絶望とは我欲を満たせず、且つ諦められない事。
だからこそ彼女は愛という名の我欲をを満たす為に覚悟を決めたのだろう。
愛のためならば悪魔にでもなろうと。
これは渇望と奈落の物語なのだ。
この映画を観る多くの観客が持っているであろう『愛は気高く尊い』という固定観念に対する叛逆の物語なのだ。
神や運命等でなく、視聴者の持つ概念や価値観に対する叛逆こそこの物語の主題であるというのは考え過ぎだろうか?
追記
だからこそ、この作品は賛否両論が分かれる。
自分の価値観を否定される事を受け入れられない者は、作品自体を否定して自己防衛をするからだ。
そしてそれは、ある意味人間として常識的な反応なのだろう。
後頭部を殴られたような衝撃
あまりにも予想通りの展開で些か拍子抜けしていたところ最後にガツンとやられました(笑)
なんというオチの付け方だろう……。
かと言って、突拍子もないオチかと言えばそうではなくて、しっかりと本編と対になっている辺りが本当にお見事です。
ほむらの理想=視聴者の理想を実現したという意味ではハッピーエンドに見えなくもないかも知れません……あまりにも歪な形ですけども。
あとファンサービスは多めです。
序盤はちとくどいかなーとすら思いました(笑)
個人的にほむらとさやかのすれ違いのせいで分かり合えない感じが切ないです。
わざわざ深夜の最速上映にまで行きましたが、興奮してそのまま眠れず徹夜してしまいました。精神的にも肉体的にもガタガタになりましたが大満足です。
最速で観てきました。
なので比較的早めのレビューでございまーす。
えーっと賛否両論分かれるとか、そうですね。
そりゃ私自身の中で賛も否も真っ二つに割れているというか、渦巻いてるというか、も少し落ち着いてから書いた方が良いのかな……
えれーこっちゃです。
えーっと大変稚拙な表現になってしまうので恐縮ですが、とても面白かったです。
やーやりやがりましたね。
ついにはやりやがりました。
みんな可愛いです。
キュゥべえざまあです。
あー勿論佐倉杏子ちゃんは終始素晴らしく可愛かったです。
前半はあんこにしか目が行きませんでした。
『叛逆効果で背が伸びました!』(連れ談)
音楽作画演技演出はやっぱり一級品!さぁ皆さんも愛を持ってレッツ叛逆!!
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