藁の楯 わらのたて

劇場公開日:

藁の楯 わらのたて

解説・あらすじ

大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也らの豪華共演で、木内一裕の同名小説を映画化したサスペンスアクション。監督は「十三人の刺客」「悪の教典」の三池崇史。孫娘を殺害された政財界の大物・蜷川が、新聞に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」と行方不明の犯人殺害を依頼する全面広告を掲載。日本中がにわかに殺気立ち、身の危険を感じた犯人の清丸国秀は福岡県警に自首する。警察は警視庁警備部SPの銘苅一基、白岩篤子ら精鋭5人を派遣し、清丸を福岡から警視庁まで移送させる。しかし、清丸への憎悪と賞金への欲望にかられ、一般市民や警護に当たる警察官までもが5人の行く手を阻む。

2013年製作/124分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2013年4月26日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第66回 カンヌ国際映画祭(2013年)

出品

コンペティション部門
出品作品 三池崇史
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(C)木内一裕/講談社 (C)2013映画「藁の楯」製作委員会

映画レビュー

4.0大沢たかおと藤原竜也の対決を再び見たくなる

2022年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館、TV地上波

エンタメ作品として、意外にもカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたのが、「藁の楯 わらのたて」。カンヌの観客に受け入れられたか否かは別として、エンタメ作品としては非常によく出来た作品。大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也ら酸いも甘いも知り尽くした実力派がそれに貢献したことは言うまでもない。大沢と藤原の対決は、また別作品でも見たくなる。

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大塚史貴

3.5設定は面白い

2025年3月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

レビューが低いようだけどそこまで酷くはなかった。設定は面白いと思った。10億円だとちょっと弱いから100億にしたほうが良かったような…。静岡から本庁に着くまでがカットされててどうやって着いたのか知りたかった。

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ケイゾク

1.0悪い意味で漫画チックな作品。

2025年2月18日
PCから投稿

寝られる

キャスティングはそれなりなのだが、つっこみどころが多すぎてスタートから馬鹿馬鹿しくなった。再確認出来たのは藤原竜也のクズ役の上手さか❓漫画を馬鹿にする訳ではないが、悪い意味で漫画チックな作品。映画館で観ていたら叫びたくなったかも、"金返せ"と

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Yohi

3.0おかあさーん

2025年1月31日
iPhoneアプリから投稿

確かに警護する人々の行き当たりばったり感はかなりある。こんな曰く付きの容疑者を移送するにしては脇が甘い。上からの圧力があったとはいえ裏切り者もやはりあいつかでいるし、日本の警察ってそんなにダメダメなの?と心配になる。この容疑者も藤原竜也が演じて愛嬌があったが実際は恐ろしい人間でなんでこんな人の為にいのちを犠牲にしなければならないのか不条理である。現実の世界にもこういう犯罪者がいるわけで清丸の最後の言葉のような考えで生きているとしたら恐ろしい

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GAB I