リングのレビュー・感想・評価
全64件中、21~40件目を表示
こんな内容だったか!!
夏だしホラー映画みたくて子供の頃に観たことあるリングを再鑑賞。
あれ、こんな内容だったっけ、、と。
ホラーよりミステリー要素強め?ミステリーというかホラーではない。
話の繋がりがぶつぶつだし、途中から見るの疲れました笑
呪いのビデオなのに観て電話もとるのすごい笑
ただ続きが気になるつくりになってるのはうまかった。
貞子
何度観ても新しい発見や驚きがあり
濃密なストーリーやビデオを駆使した斬新な恐怖演出、とにかく新しいことに挑戦している姿勢が素晴らしいと思いました。
貞子のビジュアルや能力、悲惨な出生秘話など魅力的な部分が数多く、作品自体にインパクトを残せているんではないかと思います。
【総合評価】
後世に残せる日本ホラーの代表的作品で
名作だと思います。
昔に見ていたら怖かったのかも
ホラーとして恐怖を感じるよりも、あの〇〇は、ここのオマージュなのか等、感動や納得を得られました。
ストーリー的にはツッコミどころが沢山ありますが、それを差し引いても見てよかったと思います。
エンディングの曲がとても有名で、サビで笑ってしまいました。
こういうホラーが1番安心する。
ホラー映画が全く駄目な自分でもこれは観ることができた。
ホラー映画でよくある、いきなりお化けが出てきて驚かせるような姑息な方法はほとんどとっておらず、そういった点においても安心して観ることができた。
ストーリーも足場をしっかり固めていくような丁寧さをもって作られており、手堅い印象を受けた。
「竹内結子さん追悼レビュー」
先ずは追悼コメントを。
本日2020年9月27日、竹内結子さんの訃報を受けショックを隠しきれない。Jホラーの革命的な代表作とも言える本作は何度、繰り返し観ても面白い名作だと思う。
竹内結子さんと佐藤仁美さんが登場する本作の冒頭から20年以上。私の中でお二人は、松嶋菜々子さんと並び「ホラークイーン」となった作品。20年が経ち、竹内結子さんは名作Jホラー「残穢」で、佐藤仁美さんはシリーズ最新作「貞子」で見事にホラー復帰してくれた。ホラークイーンとして崇めていた私は本当に嬉しかった。
本作においての竹内結子さんは冒頭で死んでしまうため、以降のシリーズには回想ですら登場しない。そんな彼女が名実共に素晴らしい女優さんとして活躍していた事は、本作ファンの喜びは計り知れない。
★★★
本作をきっかけにシリーズ全作も原作シリーズも、全てのファンになった私だが、本作はシリーズ最高傑作だと言える。他のレビューには本末転倒なツッコミも散見され、ごもっともな指摘も少なくない。しかし「鈴木光司(原作)」「中田秀夫(監督)」「貞子」の名を日本中に知らしめた事は紛れもない事実。私もこの作品からJホラーの虜になった。
その後「らせん」「リング2」と続くが、本作を観てファンになった方は、「リング0バースデイ」を観るとよろしいかと。計り知れない貞子の悲しみと怨念が見所。当方のレビュー参照。
正直それ以外の作品は、原作における正当なシリーズ作品であるにも関わらず、本作や「リング0バースデイ」のような悲しみや恐怖は描かれていない。観なくてもよし。
本作とバースデイ。
これが私の愛するリングと貞子。
初見時のあのシーンの恐怖と衝撃は色褪せることはない
劇場公開時鑑賞。
原作に衝撃を受け、文庫版を買い、『らせん』も読み、テレビドラマ版(高橋克典、原田芳雄の方)も放映時に視聴し、いよいよ映画化ということで、松嶋菜々子ありきの企画なら、改変はまあしょうがないか、でもエンディング改変は勘弁してほしいな、と思いつつ観に行ったわけだが。
主な興味は終わり方をどう処理するかだったので、ストーリーは熟知していることもあり、そろそろ時間だねはいはいきたきたと余裕をかましていた。
♪〜ズイッ。
…?!…!!!!!!!!@&¥!%=#$ーー
チビった(チビってません)。漏らしてません(漏らした)。
こ、こんなの反則ですぅー!
今や見る影もない貞子氏ではあるが、あの時は本当に怖かった。
おうち-260
見ない、行かない、探らない。
呪いとはソーシャルディスタンスを。
みなさん、もし邦ホラーの主人公だったら、呪いに立ち向かいますか?そもそも、呪いのビデオ見ますか?そのビデオ、持ち帰りますか?電話とりますか?現場のペンション行きますか?井戸開けます?入ります?
ビビりは見ないよ。持ち帰らない。電話ガン無視よ。ペンション行かない、親呼んで引きこもる。井戸知らないです。てか鑑賞中、空気清浄機さんが変な音出して死ぬかと思いました。いい仕事しないでください。テレビから出てきたらもう多分諦めます、蘭姉ちゃんみたいにオバケに空手で立ち向かう勇気もありませんさようなら。
以前に見たとき(洋邦問わずホラーにはまっていた時期)は、洋ホラーにはガクブルするものの、邦ホラーは全然怖くない時期でした。
洋ホラーより邦ホラーに耐性があるのは変わらずですが、前見たときよりなんかこえぇんですけど。
テロップの明朝体とか。
ぐわわわわわんっていうBGMとか。
肌色がかった白黒映像に切り替わる瞬間とか。
音楽がなくなるシーンとか。
あれ、こんなゾクゾクしたっけな。
最近の邦ホラーに肩透かし食らわれっぱなしだったので、久々に昔の作品を見ると、しっかり怖いな、と思います。
もうブラウン管のテレビは滅多にないから、貞子はテレビに入れないでしょ、と納得させることにします、、、ヤメテ。
原作はあんなにいいのに、ストーリーも登場人物の設定も変えてしまって...
原作はあんなにいいのに、ストーリーも登場人物の設定も変えてしまって台無し。主人公の浅川は男性が女性になってるし、高山と元夫婦だし、超能力使えるし。肝心のビデオテープの内容まで全然ちがう。タイトルしか同じじゃない。いっそタイトル変えてくれれば期待はずれにならなかったかも。
音響の恐怖の演出の計算が見事すぎです
ああああ、怖かったーー!
これは無理、怖すぎ
テレビばかり観ている現代の人間には堪える怖さです
寝落ちして砂嵐になっていたらどうしよう
計算された恐怖の演出が見事です
何回も総毛立ちました
でもショックを与える強烈な怖さではなく、微かなそよ風というべき気配の怖さなのです
音楽が凄いです
劇中、ふと気づくと劇伴がほとんど無いのです
ここぞというときだけ、それも環境音楽ともいうべきものが低く微かにするだけです
井戸のシーンもそうです
全く音楽はなく井戸の底でバケツに水を汲む音の反響音だけです
しかし本当に無音楽?
聞こえるか聞こえないかのごく微かな気配ともいうべきサウンドがいつしかずっと鳴っているのです
こうした音響効果の計算が素晴らしく、だからこそ、あの錆びた金属の擦れる音が強烈な印象となるのです
怖すぎです
ジャパニーズホラーブームの火付け役
2020年5月21日
映画 #リング (1998年)鑑賞
ジャパニーズホラーブームの火付け役の映画で、続編もたくさん製作され、ハリウッドでリメイクされ、貞子ブームを作った映画
#中谷美紀 と #竹内結子 がチョイ役で出てました
最後、自分の親に見せるのは、親がいて子もいる立場としては複雑な感じでした
きっと来る!
冒頭の女の子は智子(竹内結子)と雅美(佐藤仁美)だったのね。洋邦問わず、やっぱりホラー映画ってのは後にブレイクする女優を使ってると実感。
TV版(1995)には恐怖感はかなわないと思うが、子供がビデオを見てしまうシーンは迫力があった。ここで鳥肌が立った!ストーリーも手探り状態のサスペンスといった感じで面白い。都合よく貸し別荘の井戸を見つけて水を汲み上げるが、それが解決にはならない点がいい。そして、もっとも良かったと思われるのは、ラストの松嶋菜々子。息子を救うためなら親をも利用するという、狂気に満ちている彼女が素晴らしい。
しかし、山村荘って旅館は山村聡を思い出してしまうじゃありませんか・・・しかも、2000年に亡くなってるし、、、、合掌。
私の好みにピッタリな映画でした。
観ると1週間後に謎の死を遂げる謎のビデオを巡り、主人公と元夫が奔走する物語。
元々ホラーが苦手でサスペンス好き。真田広之出演映画として鑑賞。私のような人間にはドンピシャな映画でした。
つまりホラーとしては、まったく怖くはないです。
逆に、サスペンスとして秀逸に感じます。過去の貞子の悲劇を交えながら、主人公達がビデオの真相に迫るストーリーはテンポもあり、観るものを引き寄せます。
クライマックスも驚きのある展開で、納得感がありました。
もはや怖くない
公開当時ではなく最近観たからだろうか、全然怖くもないし面白くもない。貞子がTVから出てくるところも公開当時に観ていれば結構ショックだったかも知れないが、いま観ると「ああ、これか」くらいの感想しかない。映画としての稚拙さと、松嶋菜々子の下手くそさが目につくだけ。要は映画としての耐久性がないのだ。駆け出し時代の竹内結子の恐怖歪み顔が拝めたことくらいが収穫か。
原点
アマゾンプライムで久々に鑑賞。
これを3とかにしてしまうと、ほかのホラーがそれ以下になってしまうので、
甘めに採点。
いま改めてみると、映画館で見た当時の怖さはさほどない。
もちろん子供だったというのもあるけれど、
一番大きいのはネタバレを食らっているということ。
「貞子がテレビから出てきて呪い殺す」
これを知っていて見るのと知らずに見るのでは、
緊張と緩和の度合いがまるで異なる。
公開当時は井戸から這い上がった時点でのろいは解けたという安心感からの、
貞子登場という性格の悪い流れ。
晴れやかなエンディングに見えて、
妙にまとわりつく違和感からの貞子、
そして母親の呪いにも似た愛情。
そういったものが前知識なしで連打された当時は、
複雑な感情、つまり恐怖だけではない感情から、
なんとも気持ちの悪いものを見たという印象でした。
今の世代が、半ばギャグ化された貞子の知識を前提に、
この映画を見てしまうことは、すごく残念だと思います。
とはいえ、演出などはやはりJホラーという言葉が生まれた原点のようなもので、
見て損はないかと思います。
伝説の始まり
今までゆるキャラになってみたり、Tiktokで踊ってみたりとすっかりネタキャラとなってる貞子さん。でも一番最初の本作ではしっかりホラーしてました。でもホラーというよりサスペンスかな?1週間っていう猶予があるのが、サスペンスを盛り上げます。
やっぱりテレビっという日常に普通にあるものから恐ろしい怨霊が出てくるっていう所が当時新しかったのではないでしょうか?テレビって生活の一部ですしね。そこから逃げられない呪いが来るって嫌過ぎる!
本作で一番最初に車の中で亡くなったカップル。当時はスマホ無かったでしょうし、貞子さんは何処から出てきたのでしょう?ナビかな?となると、貞子さんは狭い所からも出てこれるって事ですかね?そう言えば当時はブラウン管だったからまだしも、現代の薄型テレビだと隙間なくって出てくるの難しそう。4Kだと貞子さんがくっきりはっきり綺麗になったりするのでしょうか?
と、様々な疑問は残る訳ですが、本作はその後20年以上も続くコンテンツの幕開けであり、ジャパニーズホラーの旗手として日本の映画史にその名を刻んでいる事は間違いないでしょう。
竹内結子と佐藤仁美でてたんだな知らなかった。 こんな若い二人を見る...
竹内結子と佐藤仁美でてたんだな知らなかった。
こんな若い二人を見るのはなんか斬新。
すごくストーリー重視で貞子なんて最後だけ。
それでも十分怖い。
中島!見習え!
初ホラー
"リング" シリーズ第1作。
テレビ大阪「年忘れロードショー」で鑑賞。
原作は未読。
人生で初めて観たホラー映画が本作でした。
確か6歳か7歳の時。テレビから這い出して来た貞子と真田広之を睨みつける白目に震え上がった記憶があります。
呪いのビデオの正体に迫っていく様がスリリングで釘づけになりました。その先に待っている意外な事実に戦慄!
ビデオの呪いを解く方法がえげつな過ぎました。子供を助けるために親を犠牲にしようとする松嶋菜々子、ヤバ過ぎます。
※修正(2024/04/24)
全64件中、21~40件目を表示