ふくすけ

劇場公開日:

解説

「フクちゃん」などで知られる漫画家・横山隆一が主宰するアニメ制作会社おとぎプロ製作による短篇アニメーション。1957年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第八位。

1957年製作/18分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1957年10月29日

ストーリー

カエルの家に赤ちゃんが生まれた、アダ名はふくすけ。ふくすけは頭が大きすぎていつもひっくりかえってしまう。両親が心配して医者の治療を受けさせると、体が軽くなりすぎて宙に浮かんでしまうようになってしまった。父親が鉄の靴をはかせてみるが、靴がぬげてふくすけは天に昇ってしまい、雷につかまってしまう。父親はヘリコプターで助けに行く。そして……、雷が箱をくれた。その箱を開けると煙がでてきて、その煙につつまれたふくすけは普通の体になることができた。

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