劇場公開日 1965年4月17日

帯をとく夏子のレビュー・感想・評価

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3.0若尾文子の様々な和服姿

2023年9月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

初見は2015年8月「若尾文子映画祭」(@角川シネマ新宿)で当時は未ソフト化だったが、DVD購入して8年ぶりに鑑賞🎥

若尾文子が「社長の2号さんになる話」であり、社長(船越英二)に囲われている夏子という女としての気持ち、夏子の学生時代の先生(平幹二郎)との揺れ動く関係、社長側の再婚話、窓拭きアルバイト女性のピチピチ女(江波杏子)と社長の話……など、描かれるエピソードに強烈さがさほど無いので印象薄かった映画だったが、今回再び観ても、やはり「こじんまり感」は否めない😅

タイトルを「帯をとく夏子」としているだけあって、全編にわたって、若尾文子の様々な和服姿が見られる映画になっている🤗
また、カラー作品なので、とても綺麗な若尾文子が見られるのは素敵!💕

「富士山を見る夏子」が印象的な風景として記憶に残るが、若尾文子の傑作群と比べずに楽しむ映画であろう😍w

本編とは別テイク素材を使っている特典映像の本作「予告編」は初めて観た😄笑

DVDジャケット写真は、若尾文子がとっても美しい‼️💕💕💕

<映倫No.13878>

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たいちぃ