団地妻 (秘)出張売春
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団地妻 (秘)出張売春

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解説

日活ロマン・ポルノの“団地妻”シリーズの一篇。高原の避暑地を舞台に、アバンチュールを味わった団地妻が、売春グループに引きずり込まれる姿を描く。脚本は「女教師 童貞狩り」の鹿水晶子と村田晴彦の共同、監督は「好色演技 濡れ濡れ」の白井伸明、撮影は「嗚呼!! 花の応援団」の山崎善弘がそれぞれ担当。

ストーリー

バカンスの季節。団地妻の雨木良子は子供の透を連れて、山中湖へ避暑に出かけた。夫の次郎と保養所で落ち合う計画だった。隣人の桐子が、ちょうど山中湖へ行くので、良子もその誘いにのった。豪華なムードで甘美なアバンチュールを楽しんでいる桐子たちのグループに、良子も自然と開放的な気分になっていった。ドンファン・タイプの京二のスマートなエスコートは、平凡な毎日に倦怠気味の良子を、いとも簡単にベッドへ運んだ。微妙にはいまわる手。甘い耳元のささやき。おんなの芯は赤く硬直していった。嵐の後に、静かにくゆらす大麻の煙。すべて初めての危険で甘い蜜だった。良子は、その甘い経験をその場限りの事として、夫の待つ平凡な人妻に、再び戻ろうとした。だがその頃、夫の次郎は出張といつわって、若い愛人の美香と痴戯にふけっていた。美香と次郎の間には、妊娠の問題が立ちふさがって、二人はうまくいっていなかった。雨木夫婦の苦い想い出を残す夏の休暇であった。そんなある日、良子は桐子からの報告で、夫の浮気の事実を知って、ショックを受けた。だが、さらに大きなショックが良子を襲った。良子のもとに、京二とのセックスを映した写真のネガが送られてきたのだ。それは、京二を含めた桐子たちのグループの、最初からの罠だったのである。良子は、写真をネタに京二から脅迫された。こうして良子は、組織的な売春グループに、夫に知られたくないためだけに、引きずり込まれていった。札束が良子の白い裸身に投げつけられる。無言で抱かれる良子の無表情な顔に、涙がとめどなく流れた。だが、その表情も、肉体を走るめくるめき官能にゆらぐのだった。夫の次郎と美香の愛の破綻は、憎悪に近いものに変わっていった。中絶を強要する次郎を、美香は断固として拒絶した。それだけではなく美香は、良子から次郎と息子まで奪おうとした。良子の売春の事情を知らない次郎は、ただ悔恨の想いを噛みしめるのだが、良子の胸の内はさらに複雑にゆがんでいった。息子の透は、極端に口をきかなくなった。父のことも、母のことも、すべて知ってしまっていたのだ。引きちぎられた透の夏休みの絵日記に、良子は愕然とした。「妻としても、母としても失格だった。わたしが、すべてを解決します。あなたへの、透への、最後の償いとして」。置き手紙を残して良子は、山中湖に浮かぶボートの上で、美香と最後の話し合いをした。沈黙ののち、ボートは大きく揺れて横転した。湖水には、静かなさざなみだけが残っていた。...

スタッフ

監督
脚本
鹿水晶子
村田晴彦
企画
成田尚哉
製作
海野義幸
制作補
栗原啓祐
撮影
山崎善弘
美術
川崎軍二
録音
高橋三郎
照明
高島正博
編集
井上治
助監督
加島春海
スチール
寺本正一

キャスト

作品データ

製作年 1976年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 70分

提供:株式会社キネマ旬報社

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