劇場公開日 1936年12月23日

「ロマンスコメディの佳作」襤褸と宝石 たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ロマンスコメディの佳作

2023年9月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画、テンポ良く、そしてとっても楽しいロマンス・コメディ映画😄💕
邦題がとても上手く付けられていると思う🙂

ウィリアム・パウエル演じる理知的な浮浪者、そして彼に惚れてしまう富豪のわがまま娘=キャロル・ロンバード、そして彼女の姉を演じたゲイル・パトリックなど多彩で個性的な登場人物たちによって展開されるドラマが楽しい🤗

本作は「死ぬまでに観たい映画1001本」に選ばれているので観終わってから、1001本映画本を読んでみた。
すると、母親には自宅に同居している「若いツバメ男」がいるのだが、日本公開当時は映倫規定で「弟分」と表示されていたようだが、今回レンタルしてきたDVDの日本語字幕は思いっきり【母親のヒモ】と表記されている🤣笑

上流階級へのチクリと風刺するような感覚もあり、とてもナイスな映画であった🙂✌️

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たいちぃ