42 世界を変えた男のレビュー・感想・評価
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至上初の黒人メジャーリーガーとして、幾多の差別や偏見を乗り越え活躍...
至上初の黒人メジャーリーガーとして、幾多の差別や偏見を乗り越え活躍したジャッキー・ロビンソンの実話を基に描かれた映画。
野球がしたい、野球を愛する気持ちは人種など関係ない。
純粋に野球を愛した気持ちが人々の気持ちを変え、野球界の価値観を変えていったのだろう。
そうした想いを持ったブランチ・リッキーとジャッキー・ロビンソン、彼らの勇気が世界を変えたことは偉大。
そんなブランチ・リッキーを演じたハリソン・フォードは貫禄があってよかったし、ラストは気持ちが晴れやかになるような余韻が残り、それと共に色々考えさせられ素晴らしい映画でした。
全ての差別主義の被害者必見
黒人を人種差別する発端となった黒人奴隷制度(1640-1865の225年間)。日本列島は江戸幕府初期で徳川家康が天下統一した時期で所謂天下泰平の江戸時代。日本列島には黒人差別はなかったが士農工商に基づく武士の傍若無人な態度が目立つ人種差別があった(切捨御免)。
最後に背番号42番はMLBでは永久欠番だがプロ野球は永久欠番ではないので、
外国人助っ人にはエースナンバー。
•西武のカブレラ
•ベイスターズのブランコ
•巨人のボウカー
•中日のブラッドリー
•カープのバリントン
•阪神のコンラッド
•日ハムのアブレイユ
•ホークスのパディーヤ
伝記映画だから仕方ない。
伝記映画だから仕方ない。
これから、20年経ってやっと公民権法だから、かなりの先駆者であることは間違いないが。
アンクル・トムの話。
最後にJAZZぽい歌が流れるので、調べたら、カウント・ベイシーだった。『私を野球に連れて行って』をジャッキー・ロビンソンにかけて作曲された歌のようだ。曲調はおどけた馬鹿にしたような曲に聞こえる。
やはり、ジャッキー・ロビンソンを使ったコミッショナーの本音は、野球を興行としてとらえて、そこに黒人を登用することで、奇をてらった面白さがあると直感したのだと思う。つまり、『世界を変える』と言った大義名分では無く、『黒人のジャズ』で儲ける白人興行主と同じ発想なのではないかと思う。残念ながら、この映画は、事実に基づく、フィクションだと思う。
日本では差別用語になっていないのかも知れませんが『ニガー』『ベトコン』『北朝鮮』は明らかな侮蔑言葉だと、日本人は知るべきです。『ブラック』『南ベトナム解放民族戦線』『朝鮮民主主義人民共和国』が正式です。しかし、表現するのは自由ですから、強要されるものではありませんが、それが侮蔑な言葉と知らないで使うと、自分の恥をさらすと言う事です。僕もそう言ったことには気をつけています。
Real(真・現実)な十倍返し。 好きが世界を変える。
とにかく見るべき映画です。
人間の底力を信じさせてくれる、爽快な良質の映画です。
ディズニーのファンタジーでなく史実というのが嬉しい。
差別とかは比較的あっさり書かれてます。本当はこんなものではなかったでしょう。展開も人の善の部分がクローズアップされており、ご都合主義と言えなくもない。でもだからこそ、誰にでも―子どもでも見ることができるように仕上がっています。
(差別する側の卑劣な行為は、子どもに見せたくないような気もしますが、ロビンソン氏に同化することによって、その言葉がどんなに傷つくのかを理解することができる。そして、その傷を跳ね返す方法が秀逸。自分のやるべきことをすることで、周りに自分を認めさせることができるということを体験できるかなと思います)
機内で日本語吹き替え版を鑑賞しました。
野球解らないし好きじゃないからと、感情ポルノなんだろうなと、スキップしようとしていた映画。スキップしなくてよかった。観てよかった。
アメリカ・カナダで野球映画史上最高のオープニング記録を打ち立てたそうです。 後からじわじわきます。
野球ファンなら誰でもご存じのジャッキー・ロビンソン氏を描いた映画です。まだ黒人差別が顕著だった頃にメジャーリーグに入団、その実力・態度によって周りの白人に認められていき、黒人選手(有色選手=イチローとかも)が活躍する道を切り開いた人です。
奇をてらうような演出はありません。
どんな嫌がらせを受けてもひたすら「野球をしろ、結果を残せ、そして紳士であれ」を貫き通しました。
元々キレやすい人だったのに「勝つためにここにいるんだ」「ユニフォームが着られるならそれでいい」と(多分自分に)言い聞かせ、がんばります。こんなに好きに打ち込めるんだ。
㊟映画では「元々キレやすい」と表現されていますが、実際の人物は温厚だったとか。否、それって、当時の差別の中で慣らされて怒ることを忘れさせられていただけじゃないか、それだけ差別が浸透していたのでは?とは、私の邪推。
リッチー氏によって見いだされ、差別の渦中に放り込まれる。リッチー氏の英断がなければ実現しなかった偉業。
でも、そのリッチー氏の期待に、忍耐に次ぐ忍耐で、応えていったロビンソン氏。どんなに、才能あふれて、成績を残したとて、もしロビンソン氏がキレまくって暴力事件等を起こしていたら、人々の共感は得られなかった。才能よりも何よりも、その精神力に驚嘆し、敬意を捧げます。
そして、そのロビンソン氏を支える人々の輪が少しずつ増えていく。
この映画がオープニング記録を打ち立てる、それだけでもどれだけジャッキー・ロビンソン氏が人々から敬愛されているかを示しているのだと思います。
盗塁、ヒットやホームランを打つ場面では声をあげそうになりました。
打席に立った時に頭めがけてボールを投げられる、そんなことが続いても、出塁したチャンスを盗塁という形で活かしてお返しをする。そんな切り替えの強さ、撃たれ強さ、見習いたいです。
それでもやっぱり落ち込む、そんな時にサポーターから言われた言葉「白人の子どもが君のまねをしている」。子どもはいつでも良いものを見抜く力を持っているんですね。
真の十倍返しってこういうのを言うのですね。でも言うは易く行うは難し。ジャッキーの偉大さと本当に野球が好きだったんだなとしみじみとくる。
出る杭撃たれた、そんな気分になった時、野球ファンでなくとも思い出したい映画です。
追記:
主演のボーズマン氏。伸びやかな演技。これからを楽しみにしていたのに。もっと観ていたかった。惜しいです。合掌。
野球ファン必視作品
オープニング「42」のタイトルバックだけで泣きそうです。
映画としてどうの、という評価はどうでもよろしい。
およそ野球を愛する者は必ず観なくてはいけません。
アメリカ社会史においても野球史においても極めて有名なお話なのに、なぜかやっと映像化された、ってとこです。
苦悩する栄光のJB、重厚且つ一徹なBR、共に42番を語るに相応しい名演技です。満点でない理由なし。
俺がどん人間か見てもらいたいんだ。
ジャッキー・ロビンソンは、確かに世界を変えたな。
隔離政策こんなひどいとはわかっていたけど。もっとひどいだろうな。
フィリーズ戦、チームメイトが歩みより、今日は家族がきている、自分がどんな人間か見てもらいたいんだ。セカンド付近で抱き合う二人。
涙があふれた。ここがピークだった。
世界を変えたのは、ジャッキーであり、オーナー!?のリッチーだった。
右頬を打たれたら左頬をだせばいい。キリスト教からの言葉深いな。
リッチー、がやり返さない勇気を持てと最初にいう。覚悟が最初から、にじみ出ていた。
フィリーズのオーナーが試合放棄する電話をかけてきたが、死んだときに神の前で審判を受けるときに、黒人だったから、フィリーズは出なかったと言えるのか!!と言い放つ迫力。最高だった。
また、白人の子供がジャッキーのしぐさを真似していた話をしたがこれも世界を変えた象徴的なシーンだ。
また、彼が、ジャッキーに、最後に黒人の親しい友人を守れなかったことが原動力だったことを告白する。最高によく出来た映画だ。
森喜朗が、聖火ランナーには、純水な日本人にやって、ほしかったとオリンピックのさなかにいった。
元総理がいうんだから、日本人は、この程度の人権意識だ。
島国根性ここまできたら、もう人間失格である。
まあ、それは別としても、野球映画では、フィールドオブドリームスも良いが、こちらも良い。ただドリームではなく、こちらは、リアルな現実で、かなり、ささった。
野球シーンが本当によくできていた。
みんな本格的な野球の技術があるのは、一目瞭然だし、速球の臨場感もつたわる。
何をとっても、ツッコミどころがないくらい精密にできた映画だった。
悲しみと感動で何度も涙した
差別に屈しない姿勢。我慢する勇気。差別されることの悔しさをわからないと言い切る潔さ。
ただ箭弓が好きなだけ。それが英雄になったり世間を変えるきっかけになったり、勇気を与えたり、人を変えたり。
精神力の強さなのか、純粋さなのかわからないけど、悔しさと感動をもらった映画。
チームの力
アメリカの大リーグには疎いが楽しめた。
なぜジャッキーだったのか、履歴書?の山から選ばれた理由が謎だったけど。
生活圏での差別はもちろん、試合中の差別的な言葉は耳を塞ぎたくなる。
でも、それがあって最初はジャッキーを受け入れられなかったチームメイトの気持ちが徐々に変わっていく。皮肉なことだけど、チームの力って偉大な、と。
GMがなぜあそこまで?という疑問もあったが、ジャッキーの忍耐力と同じくらいリッキーの熱意があったからこそだと思った。
70年以上前と比べたら今はだいぶマシにはなったとは思うけど、完全になくなったわけではないことは、ちょいちょいある事件でも明らか。
なくなる日は来るのだろうか?
ハリソン抜きでは成立しない
内容は文句なし。素晴らしい映画です。
ま、野球に興味のない人には響かないでしょうね。
それにしても、ハリソン・フォードがかつて、インディ・ジョーンズや、ハン・ソロを演じていたことが信じられなくなるくらいに、今作でのハリソンは芸風を変えているように感じます。
近作での、ニュース番組のアンカー役、カウボーイの親玉役、製薬会社とやりあう学者役あたりから、頑固で信念を貫き通す老人のキャラクターがパターン化していますが、今作には、さらに言葉の力や情念みたいなものが宿っているようです。
主役のチャドウィック・ボーズマンは完全に食われてますね。
ハリソン抜きにこの映画は成立しません。
「ジャンゴ 繋がれざる者」で、クリストフ・ヴァルツがオスカーを取りましたが、ちょっと役どころ似ていますね。
2014.7.8
いいものを観た。
初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの物語。
人種差別の激しい時代、冒頭のシーンでオーナーから君が成功する方法は2つしかない。
立派な紳士であり、偉大な選手だと示す事だ。
を様々な嫌がらせを乗り越え実践していく展開
周りの環境にイラついても仕方ない。努力して認められることで環境は変えられると教えてくれた映画。
一緒にシャワーを浴びようぜ、変な意味じゃないぞ 笑 もチームメイトから受け入れてもらえた事がわかるいいシーンだった。やっぱり男は裸の付き合い大事だよね。正月からいいものを観た。
信じ続ければ、世界は変わる。
2020年9月17日
映画 #42~世界を変えた男~ (2013年)鑑賞
アフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなった #ジャッキー・ロビンソン の伝記映画
42番はアメリカ・カナダの全野球チームで永久欠番
#チャドウィック・ボーズマン 亡くなっちゅったね。#デンゼル・ワシントン の後継者だったのに😭💦
世界を変えるということ
Amazon Prime Videoで2回目の鑑賞(レンタル,吹替)。
メジャーリーグ初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの半生を描いた伝記映画。黒人差別がまだまだ色濃い時代に、このような出来事があっただなんて信じられない。成し遂げられた偉業に、初見時も今回も涙が止まりませんでした。
ロビンソンの不屈の精神は、初めは懐疑的だったチームメイトの心を動かし、多くの理解者を生み出して、周囲の意識を変えていきました。不屈の精神と云っても、度重なる差別や理不尽な迫害で挫けそうになる瞬間が何度もありました。
その度に再び立ち上がることが出来たのは、家族やリッチーなどの心強い味方が支え続けてくれたから。だからこそ成し得た偉業だったのかもしれないなと思いました。
パイオニアの物語には、必ず胸を熱くさせられます。
世界を変えることは容易でないからこそ、その偉大さ・尊さは永遠に語り継がれ、誰からも称えられる存在となる。
勇気を持って、最後まで諦めなければ、どんな困難にも立ち向かえるし、どんなことだって成し遂げられるのかも。
[追悼]
追悼、チャドウィック・ボーズマンさん。
今では「ブラックパンサー」でのティ・チャラ/ブラックパンサー役の印象が強いですが、初めて彼を知ったのは本作を観たときでした。本作と云い、「ブラックパンサー」と云い、彼の出演作は強いテーマ性を持っていて、観る者に語り掛けて来る作品が殆どだったなと改めて思いました。それらは確実に、世界を変えるための一助となったはず。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
そういう人がいました、という話
見る側に予備知識や体感や経験などをシコタマ要求する映画でした。
しかしアメリカ人でもない私が、米国ではないところで観てしまった場合、そういう人がいたんですね、そりゃ米国は大変ですね、と思うだけ。
そういうわけで、ハマる人はハマる映画なのでしょうけど、私には「べつに~」って感じだけでした。
涙腺が緩み放しでした。
これはいろんな人に薦めたくなる良い作品ですね。
こういうお話に弱いので、もうずっと涙腺が弛みっ放しでした(/´△`\)
レイチェルの優しさ溢れる言動や野次を飛ばし続けるチャップマン(チャップマンの執拗な罵声がチームメイトに思い遣りの心を生んだとすると、チャップマンは必要悪だったのかもしれませんね)に詰め寄るスタンキー等お気に入りのシーンはたくさんありましたが、特にピーウィーがロビンソンの肩を抱くシーンなんて号泣モノですよね。
勿論ジャッキー・ロビンソンの忍耐強さや不屈の精神にも感服しましたが、個人的には切っ掛けを作りロビンソンを根気よくバックアップし続けたハリソン・フォード演じるブランチ・リッキーにとても魅力を感じました。
行動力や決断力もさることながら、人の気持ちを思いやれる人物でしたし、何といってもその言葉が胸に響きました。
正しく理想的な上司ですよね。
特に“やりかえさない勇気”なんて今まで一度も考えた事なかっただけに感銘しました。
ただ欲を言わせてもらば、尺の関係か、メジャーリーグ一年目の出来事だけで、試合内容もダイジェスト的にしか描かれておらず、スポーツドラマではなくヒューマンドラマよりに作られているので(その分、野球をあまり知らなくてもストーリーはわかるのですが)ジャッキー・ロビンソンがいかに優れた野球選手かが伝わってこなかったのが残念に思えました。
ジャッキー・ロビンソンのその後も観てみたかったですし、個人的には2部構成にして欲しかったです。
この先も民族や宗教の違いによる差別が無くなる事は無いでしょうが、せめて未だに白人優位主義が根強く残っているスポーツ界だけからでも差別が無くなると良いですよね。
自立したアフリカンアメリカンの勇姿。
差別に苦しむアフリカンアメリカン、彼らに差別を加えるホワイトアメリカン、また彼らを差別から救うために手を差し伸べるホワイトアメリカンを描くことで、
一見『人種差別ダメ、人種差別主義者は悪だ』と伝えようとしているように見えて
差別に苦しむ"可哀想な"アフリカンアメリカンを時代を跨いで描き続け、そんな彼らを"ホワイトアメリカンが"助ける。という人種差別を温存する構造を持つ物語は多い。(実話を映画化したもよは、どのみち変えようのない事実なのは言うまでもないが、実話モデルの映画には敢えて史実と違った展開を見せるものもある。)
この作品はそれらとは違う。たしかにジャッキーにチャンスを与えたのはリッキーである。だがしかし、ジャッキーはリッキーに出会う以前より差別に対する不信感を抱き、それを自らの意見として発することのできる強き人物だったのに加えて、 彼は"彼自身"の力で成功していく。決して『白人のおかげで成功できた』という風に描かれてはいないのである。確実にジャッキー自身の努力、才能とそれらを適切に発揮するための忍耐力が彼を成功に導いていった。
この映画のテーマは"自制心(自分に飲み込まれないこと)"だろうか(野球の試合よりもジャッキーという人物のドラマに焦点が当てられるため、試合のシーンは予告や紹介文を読んだ時に思っていたほど詳細には描かれない)。物語全体を通してジャッキーは向けられる差別の声に対して、怒りに飲み込まれそうになりながら自制心を保とうとする。もちろん序盤は怒りに任せて行動に移してしまうこともあり、何度か我を失いそうになるのだが、物語が進みなんどもそうした場面を経験するにつれて彼は自分の怒りをコントロールするようになり、怒りに任せて行動することの恐ろしさ・愚かさを知っていく。
激しい怒りを覚えた時、一時の感情に任せて暴力に訴えれば事態がさらに悪化する可能性がある。それは冷静になって考えれば誰にだって想像の付くことだが、どうしてもカッとなってしまった時多くの人が"我を忘れてしまう"ものだ。だがそんな時こそ、自分を問いただし、飼いならすべきなのである。自分が何者で、なぜ、誰(何)のためそこにいて、なにを成さねばならないのか。それを見失うことの恐ろしさと、見失わないことの重要性を、何度も怒りと自制心の間を葛藤するジャッキーと共に、私達観客が物語を追うことで気付いていく。
本作においては、"怒り"に対する自制心が描かれたが、私は自制心が私達に"恐怖"に立ち向かう勇気を与えてくれると考えている。
私は編入受験生時代、2年間日々努力を重ねたが、辛くて何度も挫けそうになったし、本番を迎えた時も恐怖の余り逃げ出したくなった。だがそういう時、自分がなぜそこに居て、何のために戦わねばならないのかを絶えず問いただすことで、自分を見失わずに進んで来ることができた。受験真っ只中の学生達には、ぜひ自分を見失わずに前へと進んでほしい。進んだ道が正しかったのかどうかなど、進んでみなければわからないから、そんなこと気にしないで、自分を見失わず勇気を持って踏み出してほしい。
そして最後に、口数の少ない主人公であるジャッキーを演じたチャドウィック・ボーズマンの"目の演技"に拍手を送りたい。口数が少ない人物を演じるからこそ、彼の"目で語る演技"がより輝いたのではないかと私は感じている。
ハリソン・フォードの時に厳格・冷静で、時に暖かい表情も(やはりハン・ソロを思い出してしまい笑)心が温まったものだ。
MLBでは選べない「42」
何故大リーグで「42」番が永久欠番なのか、
何故来日するアメリカ系の選手が好んで「42」を付けるのか、
という事が分かる史実。
フロンティアとなったジャッキーロビンソンも偉いが、
彼を入団させたチームオーナーも偉い。
以前から、何故ジャッキーを入団させたのか疑問だったが、
動機は少し薄いかな・・・。
史実なので脚色は少なく、話の起伏もさほどない。
しかし、態度が変わっていくチームメイトには感動。
「オレもただ野球がやりたいだけなんだ」
そじて、最後まで変わらないヤツがいるのも事実だったのだろう。
パイレーツの見る目が変わったw。
同じ大リーグ映画なら、マネーボールの方が面白い。
こっちはホントのいい話。
唯一のメジャー全球団で永久欠番「42」
黒人初のメジャーリーガー、ジャッキーロビンソンを題材にしたもの。
「世界を変えた男」というか「変えた人たち」かなぁ、ジャッキーはもちろんジャッキーの回りも素晴らしい。
相手監督に抗議したりみんなで42番着ようって言ったり。
全122件中、21~40件目を表示