劇場公開日 2013年12月21日

「永遠の0、の主人公の気持ち考えてた 自己満足で書くで読まんで良いよ...」永遠の0 セイジさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5永遠の0、の主人公の気持ち考えてた 自己満足で書くで読まんで良いよ...

2018年3月24日
iPhoneアプリから投稿

永遠の0、の主人公の気持ち考えてた
自己満足で書くで読まんで良いよ☆

モヤモヤしてたのは「宮部さん」がどうして他人より強くなれたのか、ってところ。他人と違う考え方が強くあるのに、その考え方になった説明の部分が少ないから納得できてなかったとこがある。
もしかしたらマツヨと宮部、には頼れる親戚が居なかったんじゃないかな?それで宮部が帰って来なかったら、マツヨは子供と2人で生きて行くことになる、それはとても辛い生活になる、っていう思いが宮部にはあったんじゃないかな?だから帰って来なければならなかった。
マツヨのことをとても理解してたから、宮部が帰って来なかったら独りで育てていく意思を持つだろう、って感じてたんじゃないかな?だから、生まれ変わってでも帰る必要があった。

宮部は自分が死ぬことが怖かったんじゃなくて、自分が死ぬことでマツヨとキヨコの生活が絶望的になることが怖かったんだ。でも、大石に出会えて、この人なら自分が死んだ後にマツヨとキヨコを幸せにしてくれる、と確信的に感じたんじゃないかな?だから、死を覚悟しても笑えたんだ、と思った。って思うと泣けるね。

一応、最大のモヤモヤはこんな感じで解消した。

セイジ