リアル鬼ごっこ5

劇場公開日:

解説

人気作家・山田悠介のベストセラーを映画化したサバイバルアクション「リアル鬼ごっこ」(2007)、「リアル鬼ごっこ2」(10)に続き、新たに製作された3部作(「リアル鬼ごっこ3」「4」「5」)の3作目。「血液型B型」の人間が襲われる鬼ごっこを描き、3部作を通して同時刻に異なる場所で展開される3つのストーリーが交錯する。仕事ができないダメな新入社員の大地が残業をしていたところ、血液型がB型の人間を襲う殺人鬼が現れ、オフィスが戦場と化す。その混乱の最中、恋心を抱いていた先輩女子社員・希の危機を救った大地だったが、希の恋人・朔也の罠にはまり……。

2012年製作/74分/G/日本
配給:Thanks Lab.
劇場公開日:2012年5月26日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5

(C)2012 ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

映画レビュー

3.0西暦3000年(3、4も同じ)だったのか。

2021年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 月野希は川崎朔也(河合龍之介)と付き合っていて公認の仲。大地は横恋慕してこっそり傘を渡したりしていた。鬼ごっこが開始されたとき、大地もB型だと思わせる展開だったが、実はA型であり、薬品を自分で打って鬼に狙われていたのだ。浩太、そして爆弾おじさんとともに逃亡を続けるのだった・・・  爆弾のおじさんが出演していたり、血液検査と称して、赤外線スコープに映るための薬品を注入されていたという事実など、微妙に他のストーリーと重なり合っている。そして謎が徐々に明らかにされていくという展開。B型の人間が殺されるとき、ほとんどがボルト型のモノを埋められていたが、それが細菌兵器だということがハッキングした浩太によってわかる。そして、王様はその細菌に感染していて、抗体を持った人間を探していたのだ。もちろん、王様の血液型もB型だ。そして殺されたと思われていた希が実は生きている!ということもわかる。  パラレルワールドも出てこないし、三部作としても期待もしていなかったが、この展開だけは見事。細菌兵器だということがわかって「戦争でもやりたかったんだろ」なんて台詞はもうひとひねり欲しいところ。最後にはA型の血液を輸血させられた王様が死んでしまうのだが、この展開は読めるところで、こんな簡単に決着つけていいのか?とも感じてしまう・・・もうひとつ残念なのは仲間リサの演技力だ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
kossy

3.0パート3・4

2015年7月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

に比べれば、結があってマシだった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
REpower

「リアル鬼ごっこ」シリーズ関連作品