劇場公開日 2013年5月18日

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ビル・カニンガム&ニューヨークのレビュー・感想・評価

全13件を表示

4.0「ファッションは鎧だ」

2023年6月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ニューヨークのストリートを中心に大衆・日常の中にあるファッションモードを撮り続ける
写真家ビル・カニンガム氏を追うドキュメンタリー。

最先端のファッション業界の舞台裏や奇抜な衣装に身を包むニューヨーカーが彩る、いわゆる尖った有名人を中心に据えた、普通といえば普通のドキュメンタリーだが、終盤、「信仰」と「恋愛」についてのインタビューシーンが静寂を破る。

「ファッションは鎧だ」と語り、生涯、結婚することもなく、取り壊し寸前の散らかった狭いアパートに住み、自身は青い作業着しか着ない、どこか狂気じみたおじいちゃんカメラマン。

彼の纏う「ファッション」「ストリート」「写真」といった鎧の下の生身に緩やかに迫る良作。

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えすけん

4.5「映画は観るエナジードリンク」と紹介したサイトの表現がピッタリ

2022年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ライフハッカーで「映画は観るエナジードリンク」というタイトルで紹介されていた作品。確かに映画は2時間の物語の中に登場人物の人生が込められている。感情や価値観、喜怒哀楽、人生の明るい部分と暗い部分、いろんな内容が込められた映画は観るだけで自然とやる気が生まれてくる。

この映画はニューヨークのストリートファッションを撮影し続けたビル・カニンガムのドキュメンタリー。ファッションを愛し、服で自分を表現している人々を愛し、ただただ美しいものを追い続けた彼の仕事の取り組み方は観るだけで活力が湧いてくる。まさに観るエナジードリンク。死ぬまで好きな仕事に取り組み続けたビル・カニンガムの姿はすべての大人にエナジーを与えるはず。

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立花真由美

3.5さかなクン? or ふなっしー? その生き様

2020年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

萌える

ぶれない。自分の”好き”を貫く。
マスコミにもてはやされてもおごり高ぶらず。波に飲み込まれることもなく。
周りへの配慮も怠らないけど、迎合もしない。そして誰かを傷つけない。

つい、権勢とか、豪華な暮らしとか、そういうものに溺れそうになるけれど、彼らにとってはそんなことよりは自分の”好き”を貫く方が大切なんだろうな。

周りの興味と自分の”好き”が合えば、世間から認められるけど…。

彼らのような生き方に憧れるけど、誰からも認められなくても”自分の好き”を自分で認めて愛していける、そんな覚悟を持てるかどうか。

ビルが目を止めるファッションも、そんな確立した自分を表現したものばかり。

NYのファッションも堪能できるけど、生き方を学びました。

  ⁂ ⁂ ⁂

とはいえ、映画としては、カニンガム氏とファッションとNYに焦点を当てていて、散漫になってしまった。おしい。へたなバックミュージックを付けなかったところはよかったけど。
 映画としては☆3つ。

でも、この映画を通して、こんなに魅力的な方とその偉業を知ることができました。
 カニンガム氏が担当したコラムは、歴史的価値もあるという。最初から最後のコラムまで通してみてみたい。ものすごいインパクトがあるだろうな。ファッションの変遷にしても、彼のクリエイターとしての画面構成にしても。想像するだけでワクワクする。写真を並べるだけの展覧会ではだめなんだ。『コラム』として、ぱっと目に飛び込んでくる時の印象、そして記事を読ませる力の画面が見たい。味わい、眺めたときの印象…。

”映画としては”を置いておいて、カニンガム氏の笑顔とその生き方に魅せられる。
カニンガム氏や、彼に写真を撮ってもらえた(センスを認められた)人々の戸惑い、照れ、そして自信に、何度も触れたくなる。

万人受けはしない。
けれど、心や美意識の琴線に触れる人はいるはず。

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とみいじょん

4.0羨ましい

2020年3月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

本当に好きなものを見つけられる人自体が少数なので、好きな事をずっとやり続けられているのがとても羨ましかったです。幸せですよね。NYの個性溢れる人達を観ていたら、日本は本当に窮屈だと再認識してしまいました。芸術家や変わった人が生きられないですもの。日本も昔はもっと自由で楽しかったんだろうなあ。

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ミカ

4.0「美を追い求めるものは必ずや美を見出す」 絶対に人を傷つけるような...

2016年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

「美を追い求めるものは必ずや美を見出す」
絶対に人を傷つけるようなものは出さない。自分は自分。それが彼が周りから愛される理由かな。本当によく笑う印象だった。

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みきて

3.0ある意味写真オタク

2015年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

長年ニューヨークのストリートファッションを撮り続けている、ビル カニンガムのドキュメンタリー。日常のスナップでも、継続する事で価値が出る。興味あることを追求する姿勢は、見習いたい。

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norikof

5.0おじいちゃんの曲げない生き方!

2015年6月17日
Androidアプリから投稿

凄いなあ、じいちゃん!仕事に没頭し過ぎて、恋する暇がないとは。w

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EMI

4.5限りなくストイックだが底なしにハッピー

2014年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

NYタイムスのファッションページ写真家として名を馳せるビル爺さん。
トップスター、市井の人々、若者、老人、子供、被写体になる人間は様々。
自分の目には一貫してブレがなく、カトリーヌ・ドヌーブが目の前を通りかかろうと、彼を突き動かすものがなければシャッターは切らない!

仕事には完璧を求めるビル爺さんだが、それでいてシャッターを切る時の表情は子供顔負けの好奇心をたたえている。
なんて楽しそうに仕事をする人なんだ、いや、彼にとってこれはもはや仕事ではないのだ、人生だ。
その証拠に、「金がからむと自由にならない」と、給料の小切手を破り捨てたこともあるという。

日々、ゴージャスなファッションを身にまとう人々を追いかけているのに、当の本人は小狭いアパートの一室に、仕事道具満載のキャビネットに圧迫されるように暮らし、安ければ安いほどいいというサンドイッチを食べ、20ドルで購入した路上清掃人の上っ張りを着続ける。「カメラにこすれてすぐ破れるのに、良い服を買うなんてもったいなくて」
良い服、美味い食べ物、甘い恋愛にかまけている暇はない、爺さんは撮りたくて撮りたくてしょうがないのだ。
「欲のある人間は長生きする」と言われているが、この人も「撮りたい」欲でこんなにハツラツとしてるわけだなとナットク。

流行ばかり気にして制服かよと思うほど同じ服を着ている集団ではなく、自分が着たい物を自分の流儀で着てそれが自分のスタイルになっている本当にカッコいい人たち、それを撮るビル。
画面いっぱいに映る人間が強烈に生きている。こっちまで元気になる。
「ファッション」とうものは本来チャラチャラしたもんではなく、人の生きざまを表現する立派な文化なんだと実感。
おかげで朝の洋服選びも格段に楽しくなりました。

映画館まで4駅分歩いてきたが、帰りも10駅分くらい歩いてしまおうかと血迷わせるほど、
この爺さんにテンション上げられた〜。

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chibirock

5.0バルト

2013年12月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

本当にビルさんに出会えてよかった!物の観点や考え方が変わった!!!

diskはもちろん、小説も出してほしい!

いつでもビルさんに触れていたい!

ビルさんを忘れたくない!

ドキュメンタリーは一度も見たことなかったし、正直、他人の人生に興味なんてなかったので、見たいと思ったことがなかった。

でも、この映画に出会えて本当によかった!心から感謝。

私の生涯において、No.1だと思います!!!

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twin

4.5最高にクール!NYと共に映し出される少年の心を持つ爺さんが最もホットでカッコイイ

2013年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

友人がこの作品を今年観た映画の中で1番良い作品だと言って知らせて来た。
しかし、ドキュメンタリー映画でありながら、今年公開しているヒューマンドラマを越える程に面白い映画なんて存在するのだろうか?
そんな疑問を持ちながら、半信半疑の私は、この映画を観るのを何よりも楽しみにしていたのだ。
でも観た結果は、本当にドキュメンタリー作品でも、こんなに良い映画が有る事を、発見出来て幸せな事だった。
一口に映画と言っても、実にその作品が描く世界は多様で、様々な価値を持つ事を改めて思い知らされた、目から鱗の作品だ。
映画とは、実にNYの街と同様に、素晴らしく多才な魅力に溢れている生き物だ。

アメリカって国は良くも悪くも本当に凄い人達を産み出すエネルギーに満ち溢れている国なのだと今更ながら、改めて感心させられる。
人種の坩堝NY、そこは実に多種多様な人々が暮らす街だからこそ、自然とこの街に暮す人々は非常に個性的で、異才と鬼才を放つエネルギーに溢れているのは当然の事なのかも知れない。
勿論その街に暮す人々のファッションを追い続けて来たビル・カニンガムがこの作品の主人公なのだが、もう一人の主人公は、彼が見つめ続けて来たNYの街そのものだろう。

そんな個性溢れる街を時代の側面を切り取って来たビルと言う人物は洗練された先端のエネルギー、流行を嗅ぎ分ける天才的な選択眼を持つ才能の持ち主だ。
正に彼こそは、本当のクリエイターなのだ。
様々な人種も、階級も、そのバックボーンの総てが異なる人々が一緒に生活を存続させていく事が可能な街が秘めている魅力が、ビルの撮影したNYっ子、一般の平凡な庶民のファッションからも見えて来る。そしてこの街の歴史の匂いを運んでくる。
カーネギーホールのアパートメントスタジオに今尚暮していた彼は生粋のアーティストだ。
もっともっとアンディーウォーホールの様に扱われても決して不思議ではないアーティストだが、彼の持つ、自然で飾り気の全くない、親しみ易さも、彼の写真からも滲み出ていて、正に彼の生き様が、一つのアート作品と言っても過言ではない。
個性的なファッションを追い求める事しか、頭に無い完全なる仕事バカ一筋の職人でも有るのかも知れない。
人は年齢と共に、老いて行くと、流行を嗅ぎ分ける目も鈍くなり、マンネリして、いつしか古い人間になってしまうものだが、彼は愛用のチャリンコを我が家の庭を、走り廻るようにNYの街を疾走し、その目はまるで少年のような、輝く目で今、この瞬間を象徴する写真をフレームに捉えている時の、その目の輝きの美しさと、厳しさにはほれぼれする。
80歳を越える無給で、・無休で働き続けるこんな爺さんを目の当たりにすると、あまりの凄過ぎるビル爺さんの個性に驚きを憶え、ビルに出会えた事は、きっと貴方の価値観も変えてしまう事だろう。
生きる事、好きな事を成し遂げる事の喜びが彼の全身から溢れ出ている。
ビルの強烈な個性を観ているだけで、生きる喜びと人生の楽しさ、希望が生れて来ると言うものだ。是非機会があれば、この作品を観て欲しいと願わずにはいられないのだった。

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ryuu topiann

4.0孤高のじいさん、NYを行く

2013年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

ビル・カニンガムという方については名前も知らなかったし
そもそもファッションというものに全く疎い自分なのだが、
どこかで予告編を観て気になっていた作品。
NYタイムスのコラムにて長年に渡り、街角で見かけた人々の
ファッションを発信し続ける、ファッション業界の生ける伝説
ビル・カニンガムの姿に密着したドキュメンタリー。

NYの街中を自転車で疾走し、気の赴くままに
通行人の写真を撮りまくる白髪の老人。
来ているのはブルーの清掃員服。
雨天時に着るコートはテープで補修したズタ袋みたいな代物。
食事は安いジャンクフードばかり。
暮らしている場所はまるで屋根裏部屋みたいなスペースだし、
寝床の他には写真保管用のキャビネットしかない。

知らない人間からすれば、汚い身なりで写真を撮りまくる
ミョーに陽気なジイ様にしか見えないのだが(笑)、
恐れ多くもこのお方がビル・カニンガムご本人。

業界関係者は次々にカニンガムへの賛辞を口にする。
「彼の撮ったファッションは半年後にブランドとなる」
「彼の記事は服飾史において極めて重要な資料だ」
エトセトラエトセトラ。
米版『VOGUE』の編集長アナ・ウィンターをもってして、
「私は彼の為に服を着てるのよ」と言わしめるほどの男。

彼の生き方は究極的にシンプルだ。
美しいと感じたファッションを写真に撮り、伝える。それだけ。
前述の通り、この方は自分の道を追求するための
ホントに最低限の生活しか送っていない。
さらには公平な視線で写真を撮る為、企業からの報酬は
受け取らないし、写真撮影の為に招待されたパーティでも
提供される豪華な食事はおろか、一杯の水すら口にしないとか。

自分の追い求めるもののためとは言え、
ここまでストイックに生きられるものなのだろうか?
この人の姿勢や情熱はもはや昔の詩人のそれに近い。
心を動かす一瞬を切り取る手段が文字かフィルムかの違いだ。
カメラマンと呼ぶより芸術家と呼ぶ方がしっくり来る。

彼にとっての美しさの基準はどうやら、
その人のファッションが個性的であること、自然であること、
すなわち『その人自身であること』を重視しているようだ。
それを満たせば一般人でも社交界の大物でも分け隔てなく撮る。

自分の求めるものに対してブレがない。妥協もしない。
世で天才と言われる人間って、才能や運も味方に付けている
とは思うが、何より妥協しない人間の事なのかも。
(本作は『風立ちぬ』観賞後にハシゴ見したのだが、
なんだか共通しているものを感じられて面白かった)
自分の道を見据えて前向いて生きてるヤツは
滅多な事では折れないし、カッコいい。

けれどこうしてレビューを書いて思い出した事がある。
「宗教はあなたにとって重要か」という質問に、一瞬涙ぐむカニンガム。

ひょっとしてだが……
彼は『妥協しない』のではなく、ファッションへの想いが
あまりに純粋で強過ぎて、『妥協できない』のではないだろうか?
自分の追い求める物の為だけにストイックに生きてきた彼の人生は
一見とても陽気で羨ましいものに見えるし、
「仕事ではない。喜びだ」と語る彼の言葉も真実だとは思うが 、
一方で彼の人生は、家族や恋などを犠牲にしてきた人生でもある。

家族と共に通った教会に今も懺悔に通うのは、愛する家族に
申し訳ないと思う気持ちがあるからなのだろうか。
それとも孤独を埋める為の救いを宗教に求めているのだろうか。
分からないが、いずるさんもレビューされている通り、
そこは他者が踏み込んで良い領域では無いのかもしれない。

どちらにせよ生半可ではない生き方をしているこの御代。
名声を得ている人は、それに見合うだけの情熱と信念を
持って生きてるって事だね。少しは見習わねば。

以上!
かなりかなり楽しませてもらいました。秀作だと思います。
ところで、ビル・カニンガムが語る言葉のひとつひとつが実に
粋(いき)で示唆に富んでいて面白い。
ここで書くと更に長文になってしまうので
そこは是非とも作品を観て確かめてくださいな。

〈2013.07.20鑑賞〉

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浮遊きびなご

4.5ファッション界の歴史

2013年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

陽気で社交的なビルカニンガム。
ファッションがすべて、「私生活何てあるのかしら?」と周囲に疑問に思われるような彼の生活に密着……と言ってしまえば簡単ですが、彼は社交的に見せて誰にも心を開かない、というような感じ。仕事仲間には彼と一緒に夕飯を食べるような人がいるかどうかも分からない……
なのに、ここまで密着できたことはすごいと思います。家に招かれ、友人を紹介され、新しい家選びにもカメラを入れることを許可してくれ、おそらく彼が人生で一番大事にしている仕事、パリのファッションウィークやパーティー会場でセレブのファッションを撮影する現場にも同行させてくれました。
監督がたった一年で入り込む――といったら言い方が悪いですが、たった一年で克明にビルを映し出せた、快挙です。

彼は長年ストリートファッションを撮り続けて、記録し続けてきた人。
彼に撮られたものが流行となるのか、それとも彼が町で流行を見つけるのか、は意見が分かれるところでもあります。
ビル自身は街で見つける、と言い、周囲の人はビルが影響を与える、と言います。
おもしろいですねー。

長年ファッション写真を撮り続ける、ということは、それを受け入れ必要とした社会があったということ。
このような下地があるのをうらやましく思います。
洋服ってやっぱり西洋の文化。

カーネギーホールは、かつて芸術家たちがあつまりアトリエを開いたり、店を開いたり、バレエホールにしたり、様々な形ではあれども『芸術家』があつまってくる場所で、彼らのサロンのようなものでした。が、資本主義社会の利潤追求によって芸術家たちは追い出され、一等地にふさわしい会社がどんどん入ってきます。ドキュメンタリー撮影当時にアパルトマンに残っていた芸術家はビルと、写真家のエディッタだけ。
退去を迫られる長年住み続けた家、そのとても小さな部屋にはキャビネットがぎっしり。すべての写真のネガが保管されています。歴史が詰まった場所です。

彼は「恋をしたことがない」と言います。
それは強がりなのか、それともほんとうにそうなのか、
それとも本当にそうな自分に悩んだ結果吹っ切れたのか
何故涙ぐんだのか、何故教会に毎週日曜日いくのか、
というのは彼本人だけが知っていればいい事実で、
そこを知ろうと思うのは好奇心でしかない。
だから、知らないでいい事実です。

面白くて、良いドキュメンタリーでした。画角が素晴らしい。
パンフレットには『ポートレートを意識した画面作りにした』と書いてありました。意図した通りに退屈させない。

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いずる

5.0稀有な才能 と 紙面のパレット

2013年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

ファッションのために生き、

仕事(と、彼はそう呼ばないけれど)で、

世界と幸せのコミュニケーションを<撮り>つづける。。

ストリートの スタイルを追いながら、

自身の唯一無二なスタイルを築きあげてしまう。

なんてファッショナブルで、ストイックで、、

興味深い 方なのだろう、、と思って見ました☆=

完全に、ビル1人を 追うドキュメンタリーなので、

エンターティメント とは違うけれど、

個性あるファッションが きりとられて、

勉強になる(?)作品に仕上がっていると思います♪ ^-^

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まごちゃん