パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊のレビュー・感想・評価

監督、脚本が一新された５作目。

今まで、ドタバタコメディだったものの、笑えるところはほとんど無かったこのシリーズ。けど、今作はちょこちょこ笑えるシーンがあった。

ストーリーは、ちょいちょい理由がわからないところがあるけど、このシリーズは、あんまし深く考えて見ちゃダメなやつなので、なんとなく楽しむ感じで見れば良いと思います(^▽^;)

本作では、４作目には出なかったオーランド·ブルームとキーラ·ナイトレイも復帰。２人とも老けたなぁ～(^_^;)

ってゆーか、サラザールを演じたハビエル·バルデム。前作は奥様のペネロペ·クルスが出演。
夫婦で思い出作り!?

それから、ポール·マッカートニーも出演。
めっちゃメイクしてるから、知らなかったら気づかないわ(￣▽￣;)

そして、今作もエンドロール後におまけ映像あり。お見逃し無く！

それにしても、原題と邦題が違いすぎる…
なんで最後の海賊なんだろう？

4DXで水しぶきを浴びながら、観るにはもってこいの映画。
真夏の中、寒いくらいのクールな快感。

相変わらず楽しませてくれるジョニーで楽しめました。ストーリーも完結編という感じで、色々な事がすっきり終わります。

ずっと見てきたバッボサがなくなったのが衝撃です。
CGに力かけすぎる感じ

映像もキャストも豪華で、楽しめる！
ストーリーに引っかかるところはいくつかあるけど、考えても仕方ないかという映画だ。ただ、バルボッサのクライマックスの行動は、必要なかったように思えてどうも納得がいかない。。。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊』を見てきました。もともと、ジョニー・デップというと、私の感想としては外すことが多い役者さんだという印象なのですが、あにはからんや、シリーズで1番の出来となっています。
なによりも、物語が良くできています。ジョニー・デップもあまり前面にでない設定もよかったのでしょうね。

間違いなし、楽しめる
アメリカ映画ならではのスケールの大きさ
DVDの特典に、メイキングがついたら、2倍楽しめると思いました

展開がバタバタに感じてしまい観ていて疲れた。
ジャックって皆を思い通りに動かす駆け引きの上手さを持ってなかったけ？
なんだか今回は勢い任せに逃げまくってる感じ。
バルボッサは常に酒を喰らってぶっ飛んでて余裕綽々でかっこいいイメージだったのに...

二人ともなんだかなあ、と。

唯一、ブラックパール号復活のシーンは凄くかっこよかった！

【ストーリー面】
　話の核となる部分での突っ込み所が多い。

　以下ネタバレ含む。

　例えば、サラザール達は死んだ後に呪いで不死身になったはず
　なのに、ポセイドンの槍により、呪いが解けたら、生きた普通
　の人間になった点。

　カリーナの持っていた手帳（元々は、バルバロッサが書いた
　もの？）に付いていた鉱石が、ポセイドンの槍の在り処に
　あったものだったのに、バルバロッサが場所を知らない。
　誰が、鉱石を取ってきたんだという話になる。
　→ガリレオ・ガリレイの日記だというコメントをいただいた。
　　バルバロッサが知らないはずなのは分かった。
　　だが、別の腑に落ちない点が生まれる。それは、ただ金目に
　　なるだろうという位の認識しかバルバロッサにはなかった。
　　それなのになぜ、日記と同じタトゥーを入れたのか。
　　また、ガリレオは、どうやって石を入手したのか、などだ。
　　どうも星と星図がポイントのため、無理くりガリレオを
　　結び付けたようにしか見えない。

【演出面】
　丁寧な作りである。

　笑いの場面やストーリーの転換の少し前に、それら場面のキー
　となるものを映しているからだが、逆に予測できてしまうこと
　も起きた。

【映像面】
　技術の進歩により、前作までよりさらに、CGの違和感が減った。

【喜怒哀楽面】
　笑いが、日本的とは言えず、鑑賞した日は満席で、老若男女が
　満遍なくいたが、笑っている人が2,3人しかいなかった。

　また、子供には余計に理解できない笑いが多いというか、
　教育上見せない方が良かったと思う親もいるかもしれない場面
　も多い。
　例えば、カリーナが天文学者、言わばプロという話になるが、
　海賊達は娼婦と思っている場面など。

　さらに、感動的なシーンもあるが、薄っぺらい。

父と娘、父と息子。
子を持つ俺としては、シリーズの中で一番の感動作となりました。

まさか、パイレーツ オブ カリビアンで、ウルッと来るとは……

それに、あんなビッグな人が出演してるとは…
知らなんだだけに、ビックリ‼️

4dxで鑑賞。途中の作品を見とけばよかったと後悔するくらい、話は面白い。まさか、パイレーツで感動するとは思わなかった。

ストーリーは安定の面白さだし、シリーズの回収もありで納得の出来。

普通に面白い。

登場人物、ストーリーがわかりやすく、アクションも楽しめる。
メッセージ性やウンチクが無く単純に遊園地のアトラクション的に楽しむべき作品。4DXで観たかった。

普通に面白かった。シリーズ通してジャックのキャラが素晴らしい。今回もその魅力が随所に散りばめられ、二時間楽しめた。映画館で声をあげて笑ったシーンも多数。

久しぶりに妻と夫婦割引で見にいきました。
シリーズはなんだか全部みてたので、楽しみでした。
始まりからストーリーの展開が早く、映像もハラハラから始まりワクワク感がありドキドキできた映画です。また、続編があることを期待しまーす‼︎

コアなファンなら事前予習して臨んだかもしれないけれど、やはり前作以前をよく理解して観賞した方がよりよいだろうなと思いました！、、そうきたか、と思わせるシーンもあり、次回に期待してしまいます！

とりあえず見に行け

結論からいうと前作よりは面白かったです。
今作からの意味深な登場キャラが多くてシリーズ初期からいたキャラクターがどんどん減っていくのが少し悲しくなりました。ジャックのクルーもバルボッサのクルーも人数がかなり減っていたので集団戦闘シーンはショボかったり、、、。しかし、サラザールやそのクルーたちはすごく面白い設定で若干呪われた海賊たちと被っていますが個人的にはシリーズのなかでは一番好きです。船も中々迫力もあり強すぎて笑えました。前作の『エンドロール後』が全く無意味になっていたのが少し残念。

今までのストーリーを忘れていても、楽しく観れました。
スクリーンにグイグイ引き込まれて、最後までハラハラドキドキで面白かった。

前作の「生命の泉」がかなりのパワーダウンを感じてこのシリーズももう終わりかな、と思っていたので、良い意味で裏切られた。

このシリーズって、主人公であるはずのジャックは掴み所がないキャラで狂言回しのような役割を担い、観客が感情移入するのはウィルだったりエリザベスだったりしたわけだ。
その「心情的主人公」が前作は不在だったことが、退屈に感じた大きな理由だったと思うのだけど、今回はきっちり学習してヘンリーとカリーナという鉄板の２人を配置している。
元々海賊ではなかった２人がそれぞれの父親との因縁でジャックと共に海に出る、という展開はいささか最初の「呪われた海賊」を意識しすぎと感じなくもないが(笑)

でも、人物間の利害関係が複雑すぎて陰謀劇じみていた「デッドマン・チェスト」や「ワールドエンド」とも違い、比較的ストレートに物語が展開していくので、単純に楽しみながら見ることができてよろしい。
途中で判明する意外な（突拍子もない？笑）真実と、だったらこーなるよな、というクライマックスも、ベタだけどカッコいいので許す(笑)

回想シーンの青年ジャックも良い。
若くてまだ少年といっても良いほどオボコいのに、仕草はしっかりジャックなあたり、上手い演出と演技だと思う。

待て待て前作どころか前々作あたりからの伏線と課題を綺麗に回収しちまったぞ？完結感がハンパないんだけどマジに完結してしまうの？
と思いながら見ていたエンドロールが終わった後のシリーズお約束の１シーン。
あ、やっぱ次があるのね、と安心したのであった(笑)